土井善晴先生「だし巻き卵は"あの液体"混ぜて焼いて」→「うわ!ふわふわでおいしい!」ほんのひと手間でお店級

  • 2025年05月26日公開

テレビで注目度急上昇!【栗原はるみさん考案レシピ】美味しすぎて“常備菜”の役割果たせず2日で完食

こんにちは。簡単・時短レシピが大好き、ヨムーノライターの坂本リエです。

お弁当のおかずや卵料理の定番でもある「だし巻き卵」。
自分で作るとなると巻くのがうまくいかなかったり、ふわふわに仕上がらなかったりしませんか?

そこで今回は失敗なしで作れるポイントをおさえた料理研究家・土井善晴さんのレシピで作ってみたいと思います!

お店のような“ふわふわだし巻き卵”をおうちで楽しむアレンジレシピ

NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「だし巻き卵」。

うまく巻く方法は2つです。

  • 卵液を流すときに卵焼き器の向こう側を45度くらいの角度に傾けること
  • 手首でクイッと返す反動と傾斜を使って卵をたたむこと

とのことですよ!
さっそく作っていきます。

土井善晴さん「だし巻き卵」のレシピ

材料(12.5×16.5cmの卵焼き器で1本分)

  • 卵…3個
  • だし…75ml
  • 大根おろし…適量
  • 塩…小さじ1/4
  • しょうゆ…適量
  • サラダ油...適量

作り方①卵を溶き、だしと塩を加える

ボウルに卵を割りほぐし、だしと塩を加えて泡立てないように混ぜ合わせます。

作り方②卵焼き器を熱する

次に卵焼き器を中火でしっかりと熱します。

サラダ油適量をしみ込ませたキッチンタオルなどで、全体に油を多めにぬります。

温度を見極めるのが大切!

箸で卵液を少しつけ、ジュッと「おいしそうな音」がしたら卵液を流していい合図です!

温度が高すぎるとくっつきやすく、低すぎると油っぽくなってしまうので注意しましょう。

作り方③卵液を流す

卵液を玉じゃくし2/3杯ほどすくって流します。

表面がプクプクとふくらんできたら、菜箸で突いて空気を抜きます。

作り方④卵を巻く

半熟状になったら、奥から手前へ返すようにして3つに折りたたみます。

角度もポイント!

卵液を流し入れるときは、卵焼き器の奥側を低く(45度ほどに)傾けます。

その傾斜を手首でクイッと返す動きを利用して卵をたたむことで、ふんわりときれいに卵を巻けるとのこと!

奥の面に油を塗ったら、焼けた卵を移動させ、手前側にも油を塗ります。

卵液がなくなるまで、同様に折りたたみながら巻き重ねます。

完成!

卵焼き器を皿に伏せるようにして盛ります。

大根おろしを添え、しょうゆをかけたら出来上がり。

実食!いざ実食♪

卵焼き器の温度や卵の量を守るだけで、綺麗に巻けました。

黄色味が強くてハリがあり、おいしそう!

口の中に入れると、ふわふわしっとり!だしの香りが広がります。

塩気が感じられ、ご飯が進みますね。シンプルな味わいで最後まで飽きずに食べられます!
大根おろしを添えることでお店感がよりアップ。さっぱりとするので味の変化にもおすすめです。

普段からだし巻き卵は作りますが、卵焼き器の温度や角度は気にしていませんでした。

また、だしの量で卵液がゆるくなってしまうときがありますが、土井先生のレシピ通りやれば失敗なく作れます。
これはオススメのレシピですね!ぜひ試してみてほしい!

土井善晴さんアレンジレシピ「だし巻き卵」お試しを!

今回の記事では、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「だし巻き卵」を実食レポートしました。

普段からだし巻き卵を作る私的にもオススメのレシピでした!
ぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
コンビニに週5通う新商品×スイーツマニア
坂本リエ

新商品とスイーツが好きなwebライター。コンビニ・カルディを毎週パトロールしています。

コンビニ カルディ 業務スーパー

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ