豆苗が主役!村上農園の「長芋とえのきのカリふわ焼き」作ってみたら美味しい〜!クセになる

  • 2025年05月22日公開

こんにちは!豆苗を買うと、必ず自宅でもう一度収穫するヨムーノライターのやまだかほるです。みなさんもきっとなさってますよねー。

豆苗は野菜の価格が高騰している時にも比較的安価で手に入りやすく、栄養も豊富らしい、もやしと共にありがたい野菜の筆頭です。

緑の野菜だし、長さを切るだけで使えるっていうのも忙しい料理担当には最高に嬉しい食材ですよね。

カリッカリのふわっふわ?

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今回は村上農園さんのTikTokで見つけた、豆苗を使って作る「長芋とえのきのカリふわ焼き」にチャレンジしてみました。

村上農園さんといえば、安心、安全、高品質な商品で定評のあるスプラウト界の良品ブランドです。そして、今回の購入価格は、税込107円。いやーありがたい。

TikTokで見ると、あっという間に仕上がるようです。上手にカリッふわっとなるのだろうか。若干不安を感じますが、トライしていきましょう。

村上農園さん「長芋とえのきのカリふわ焼き」のレシピ

材料(豆苗1/2パック分)

  • 豆苗…1/2パック
  • えのき…1パック
  • 長芋…200g
  • 明太子…1腹
  • ピザ用チーズ…30g
  • 片栗粉…30g
  • 和風顆粒だし…小さじ1
  • ごま油…適量

豆苗は村上農園さんのものを使用しました。
今回は26cmのフライパンを使用しました。

作り方①材料の下準備をする

豆苗はさっと洗って1/2の長さに、えのきは3cmサイズにカットし、長芋は皮をむいてすりおろしましょう。長芋は少しアクが出ていますが、気にせずこのまま進行します。

豆苗を切る時には、一番下の方にある脇芽を二つ残す位置で切ると再生栽培が上手にできるのだそうです。

脇芽を残して1本ずつハサミでカットしてみました。おおよそこのくらいの長さを残せば大丈夫そうです。

包丁でばさっといく場合、残す範囲をいつもよりちょっと長めにすれば概ね問題ないかなと検証完了いたしました。

作り方②タネを混ぜる

ボウルに豆苗、えのき、長芋、明太子、ピザ用チーズ、片栗粉、和風顆粒だしを入れてよく混ぜます。

作り方③焼く

熱したフライパンにごま油をひき、生地を流し入れて平らに広げ、中火で焼いていきましょう。

今回はフッ素樹脂加工のフライパンを使いましたが、生地が予想以上にやわらかくて、くっつきやすかったので、鉄のフライパンで焼かなくて正解でした。

焼き色がついたところで、ひっくり返し、蓋をして裏面もこんがり焼きます。

カットしたら完成です!

ふわふわよりもっちり派に刺さる!クセになる「もんじゃ感」に驚き

片栗粉が入っているので、表面はカリッとなりますが、全体の質感はそんなに軽やかではなく、ふんわりというよりも、ねっとりもっちり。

明太チーズ味も感じるし、なんというか、そう、「もんじゃ」感が!決して濃い味じゃないのに、気づくとぱくぱく進みます。うまみが癖になるー。箸が止まらないー。

もっちりしているので罪悪感を覚えそうなのに、基本的には豆苗、えのき、長芋で出来ているので思ったよりは低カロリーなはず。

一人で食べるにはちょっと多い、二人で食べるなら他にも何かおかずがある方が良いかも、という量でした。飲みながら、喋りながら、ちびちび食べ進めるのが楽しい感じの一品です。

おまけ・豆苗の再生栽培のコツまとめ

村上農園さんのサイトにあった、豆苗の再生栽培のコツを真剣に読んで、まとめてみました。

上にも記載しましたが、そこから芽が伸びてくるので、切る時には一番下の方にある脇芽を二つ残す位置で切ると良いようです。

そして、条件が揃えば2回ほど収穫が可能なのだそうです。

水は豆が腐らないよう根だけが浸かる水位を目安に入れ、夏場は1日2回、その他の季節は1日に1回は水を替えましょう。水は足すのではなく完全に入れ替えることが大事なんですって。

そして、味、栽培日数、収穫量のバランスを考えると日当たりの良い室内での栽培がベストなんだとか。おおむね7日から10日で再収穫できるようです。

今回の豆苗も現在室内の日当たりの良い場所を選んで栽培中です。ここからまた育つのか、と思うと愛情すら覚えます。水替え頑張ろう。

心楽しいレシピも含め、皆様もぜひトライしてみてくださいね!

出典:村上農園 豆苗研究会「再生栽培のコツ」

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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