【安っすい木綿豆腐は"あの液体"で煮て!】調理師「今回はまるッと一丁イっちゃうよ!」まさかの豪快レシピ!

  • 2025年06月04日公開

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こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。

「健康のために、なるべく豆腐を食事に取り入れたいけど、なんかいつも“しょうゆ”で飽きてきた……」と、思うことってありませんか?
そして、だんだん嫌気がさしてきて、豆腐を買うこと自体やめてしまう。そして、また元の生活に元通り。

今回は、そんな豆腐を使った時短メニューを紹介します。
それが「豆腐丼」です。豆腐だったら、10分あれば作れてしまいます。

見た目のインパクトも凄いので、見るだけでも、ぜひ見ていってくださいね!

豆腐をこれでもかとのせた丼【レシピ】

「豆腐丼」は、大豆製品を製造・販売をしている食品メーカーの「アサヒコ」の公式サイトで紹介されているレシピです。

豆腐を10分ほど煮て、ごはんと食べるという、大胆なレシピです。
ワンピースの「ドン!」みたいな効果音が聞こえてきそうな豪快さ。名づけて「豆腐ドン!」みたいな(笑)。

そして「10分煮るだけだと、味が物足りなそうだけど、大丈夫なのかな?」と、気になりました。

それでは作り方から紹介していきます!

アサヒコ「豆腐丼」のレシピ

材料(2人分)

  • 絹豆腐(大山阿夫利 絹)...1パック(160g×2)
  • ゆで卵...2個
  • 刻みねぎ...適宜
  • 温かいごはん...2杯分

【つゆ】

  • 水...2カップ
  • しょうゆ...大さじ4
  • 砂糖...大さじ2
  • 酒...大さじ2
  • みりん...大さじ2
  • 顆粒和風だし...小さじ1

※ごはんは写真に入れていません。

今回は、豆腐を160g×2で1パックになったものではなく、1パック320gのものを使用しています。

作り方①鍋につゆを作り、豆腐とゆで卵を煮込む

鍋に【つゆ】の材料を混ぜて加熱します。

豆腐とゆで卵を入れて10分ほど煮込みます。

作り方②器にごはんを盛りつけ、豆腐とゆで卵をのせる

器にごはんを盛りつけます。

①で煮込んだ豆腐とゆで卵をのせ、その上から煮汁をかけます。ゆで卵は、半分にカットしました。

お好みで刻みねぎをかけたら完成です。

やさしめの味!おいしさを取るなら一晩置いてもいいかも

見た目のインパクトが凄いですね(笑)。
今回間違えて豆腐が2人前のっていますので、本来1人前はもう少し少ないです。安心してください。

そして、作り方は混ぜて煮るだけなので、ゆで卵さえ作ってしまえば、作業時間は実質1分くらいですね。
むしろ、ゆで卵が本番とまであります。

それでは、卵の感想から紹介していきます。

「やさしい……」

かなりやさしめの味付け。
やはり煮るのが10分は少ない気がしますね。

そして、豆腐は……

「こっちもやさしいな~」

こちらもかなり薄味ですね。
断食した後に食べると、体にしみわたりそうな感じのジャンル。

「たぶん、豆腐の味を楽しんでもらいたいから、薄めに設定してあるんだろうな」と、レシピ作成者の思いを推測します(笑)。

レシピに「冷蔵庫で一晩漬け込むだけでも、味がしみ込みます」と書いていたので、おいしさ的には一晩置いた方がいいかもですね。

  • 豆腐の味を楽しむ⇒レシピどおり
  • おいしさの追求⇒一晩置く

と、使い分けるのがいいかもなと思います。

そして、最後にごはんとの相性を話して終わりにしたいと思います。

筆者的には「ごはんとはそこまで合わないかな」と。
でも、筆者は湯豆腐とかで、ごはん食べられないマンなので、参考までにしてもらえればなと、思います。

ごはんと別で食べる分には、とてもおいしいレシピでした。

素材の味を楽しみたい時におすすめな豆腐アレンジレシピ

この記事では「アサヒコ」の公式サイトで紹介されていたレシピ「豆腐丼」を作って食べてみた感想を紹介しました。

作るのがとても簡単で、ゆで卵さえ作ってしまえば、あとは“消化試合”。
それくらい作るのが簡単です。

味付けは、かなりやさしめの味付けで、ごはんと食べるには、少し物足りませんでした。
しかし、素材の味を楽しめると考えると、とてもおいしいレシピです。

豆腐を存分に楽しみたい時に作ってみるのがおすすめですね。ぜひ作ってみてくださいね。

アサヒコの豆腐料理レシピ「豆腐丼」

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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