【家中の食パンが消える!】タサン志麻さん「フランスではこうやって食べるんです」実食の管理栄養士もやみつき!

  • 2025年05月01日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

朝食やおやつで食パンを食べていると、いつも同じようなメニューになってしまいがちではないでしょうか?

ちょっとだけ、いつもと違う朝ごはんが食べたいな……。
そんな日にぴったりなのが、フランスの郷土料理「ピサラディエール」を身近な食パンでアレンジしたトーストです。

伝説の家政婦・タサン志麻さんが考案したレシピなので、おいしさは間違いなしですよ!

食パンをおしゃれにアレンジ!タサン志麻さん考案レシピ

今回作っていくのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していた「ピサラディエール」です。

まず、ピサラディエールという名称を初めて聞いたのですが、これはフランス南部・プロヴァンス地方の郷土料理で、ピザのような見た目をしています。

オリーブやアンチョビ、そしてたっぷりの玉ねぎを使うのが特徴で、これをタサン志麻さんは手軽に食パンで再現!

いったいどんな味なのか?早速作っていきたいと思います!

伝説の家政婦・タサン志麻さん「ピサラディエール」のレシピ

材料(1人前)

  • 食パン(6枚切り)...1枚
  • 玉ねぎ...1個(薄切りにする)
  • 塩 ...少々
  • オリーブオイル...大さじ1
  • オリーブ(種なし)...4個(輪切りにする)
  • アンチョビフィレ...2枚(粗く刻む)

作り方①玉ねぎを炒める

フライパンにスライスした玉ねぎを入れ、軽く塩を振ってじっくり飴色になるまで炒めます。

今回はやや弱めの中火で20分ほど炒めました!結構たっぷりの玉ねぎでしたが、炒めることで水分が抜け、だいぶかさが減りましたね。

飴色に仕上がったら、オリーブオイルを加え、全体に馴染むように混ぜます。

作り方②具材を載せる

食パンの上に炒めた飴色玉ねぎをのせ、その上に輪切りにした黒オリーブと刻んだアンチョビを満遍なくのせます。

作り方③オーブンで焼く

オーブンを230℃に温め、そこに②の食パンを入れます。5分ほど焼いて、焼き目がついたら完成です!

オーブンの種類で多少焼き加減は変わるので、様子を見つつ、加熱時間や温度は調節してくださいね。

大人なトーストに!いざ実食!

完成したピサラディエールがこちらです!

焼きあがるとパンの香ばしい香りが漂い、早く食べたくて仕方ありません(笑)。

見た目も普通のトーストとは違い、おしゃれ感が漂っていますね!

早速焼きたてをいただきます!

一口食べると、食パンのサクッと軽い食感に、炒めた玉ねぎの甘みが広がります。

そこに、アンチョビのキリッとした塩気と、ブラックオリーブのコクがアクセントになって、ただのトーストじゃない、ちょっと大人っぽい味わいに仕上がっていました。

ワインなんかを隣に添えてもおかしくないような見た目と味わいですね!

でも意外とクセがなくて、子ども達も「おいしい〜!」とかぶりついていました。

玉ねぎを炒めるのに少し時間がかかりますが、工程自体はとても簡単。

時間があるときのブランチや休日の朝食などにもぴったりです。

タサン志麻さん流「食パンアレンジレシピ」ぜひお試しを!

今回ご紹介した伝説の家政婦・タサン志麻さん考案の「ピサラディエール」。

聞きなれない名前で、どんな料理なのか想像もできませんでしたが、食パンでアレンジすることで手軽に作れて、日本人も大好きな味わいに仕上がっていました。

一度食べたら病みつきになること間違いなしですよ!

ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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