【モスバーガー】ジョブチューンで話題!グリーンバーガー<テリヤキ>・新とびきりチーズ~北海道チーズ~【本音レビュー】

  • 2025年04月12日公開

こんにちは!ファストフード店で働いていたこともあり、ハンバーガーにはうるさいヨムーノライターのウェイライです。

2025年2月15日(土)放送にされたTBS『ジョブチューン』に、モスバーガーが参戦。惜しくも全品合格は逃したものの、満場一致が7品と、番組史上新記録を更新していました。

その中で、ギリギリ合格になったものとギリギリ不合格になったものが1品ずつ。実際どうなのか!?正直レビューします。

なんとか合格【大豆由来の新感覚】グリーンバーガー


  • 商品名:グリーンバーガー<テリヤキ> GREEN BURGER TERIYAKI
  • 価格:590円(税込)
  • エネルギー:351kcal

まずは、合格4名、不合格3名でギリギリ合格だった「グリーンバーガー<テリヤキ> GREEN BURGER TERIYAKI」。

モスバーガーでは、植物由来の原料のみで作るハンバーガーが販売されています。

前回は、大豆タンパクを使用して本物の魚の味に近づけたソイシーバーガーがジョブチューンに登場。全員不合格でした。

パティは、大豆由来の植物性タンパクで作られ、キャベツやこんにゃくを加えることで甘みや食感を出しています。

153パターンも試作を繰り返して辿り着いた商品。

構成は、グリーンリーフ、トマト、ソイパティ、細切りレタスで、ソースは別添え。

審査員からは「ソイパティの嫌な味がこんにゃくで緩和されている」「グリーンマヨネーズは普通のマヨネーズよりもコクがあっておいしい」と褒められていました。

一方「照り焼きソースが野菜の味を邪魔している」と、照り焼きソースの味にマイナス評価が。

何もかけずに食べてみると、素材の味が強く物足りない印象。ソースをかけて完成形とのことなので、かけた方がよさそうです。

枝豆のグリーンマヨソースは、普通のマヨネーズよりも酸味が印象的でコクがあり、筆者の好み。   照り焼きソースは甘めで、他の食材との相性は微妙だと感じました。

ソイパティは、言われても気付かないくらいお肉っぽいです!こんにゃくの食感が楽しく、混ぜてあるのにカサ増し感がなくて驚きました。

ベーグルのようなもっちり感のあるバンズで、植物性でもお腹が満たされ満足感がありました。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由: 照り焼きソース以外、全部おいしい。家でポン酢とマヨソースをかけて食べてほしい。


1位なのに不合格!新とびきりチーズ~北海道チーズ~


  • 商品名:新とびきりチーズ 〜北海道チーズ〜
  • 価格:690円(税込)
  • エネルギー:479kcal

従業員イチ押しランキングで、堂々の1位として紹介された『新とびきりチーズ 〜北海道チーズ〜』。

合格3名、不合格4名でギリギリの不合格でした。

通常1.6倍のバンズからはみ出るパティは、国産牛100%使用で食べ応えがありそうです。

4年ぶりにできたモスバーガーの代表作とのことで、今のところおいしそうな要素しかありません。

審査員からは「燻製の香りが強すぎる」「パティの下のトマトに熱を奪われて、冷たいソースと合わさることで更に温度が下がる」「全体的に塩味が強い」とネガティブな意見が。

食べてみると、確かに第一印象は「冷たい」です。

味は濃いめなのでよい塩梅だと思っていましたが、食べ進めるうちにドリンクがいつもより早く減っていることに気付きました。

燻製の香りは強め。食欲をそそられて個人的には好きです。

この値段で国産牛100%なので、コスパは抜群。濃いめの味とずっしりしたハンバーガーが食べたい方にはオススメです。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:おいしいけれど、モスバーガーには他にもっと食べたいハンバーガーがあるため、あえて選ばないかも。


【賛否両論】あえて食べてみては?

万人ウケではないということは、刺さる人には刺さるということ。もしかしたら、今までで一番のお気に入りになるかもしれません。

気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
中国人の夫と暮らすロピアマニア
ウェイライ

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。

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