【作業時間"5分"】世界一簡単にできる「濃厚ガトーショコラ」がすごい!『衝撃うけた』『オーブンなくてもいいのね』

  • 2025年02月12日更新

こんにちは!年に一度、バレンタインには欠かさずガトーショコラを焼き続けているヨムーノライターのやまだかほるです。

ほとんど粉が入らず、たっぷりのチョコと卵で焼き上げるのがガトーショコラ。ちょっとしたコツのようなものをマスターするまで結構時間がかかりました。

そんな時、菓子・料理研究家・柳瀬久美子さんの驚愕のレシピに出会ったのでご紹介します。

作業時間5分!電子レンジで作るガトーショコラ

TBS『ラヴィット!』の中で、菓子・料理研究家の柳瀬久美子さんが紹介してくださったバナナ入りのあつあつ「濃厚ガトーショコラ」は、作業時間5分+レンジ加熱5分の10分で出来るそうなんです。

ガトーショコラを普通に焼こうとすると手間も時間も相当かかるので、そんなに気合いを入れなくても作れるというのは魅力的です。

しかもオーブンではなく電子レンジを使って作るのですね。興味津々。試してみたいと思います。

柳瀬久美子さん「濃厚ガトーショコラ」の作り方

材料(ガトーショコラ1皿20切れ分)

  • ミルクチョコ…200g
  • 無塩バター…50g
  • 砂糖…30g
  • 卵…2個
  • バナナ…1/2本(50g)
  • マーマレード…約小さじ3杯
  • 粉糖…少々
  • ココアパウダー…少々

今回は1枚50gのガーナを4枚準備しました。
いただきものの手作りゆずジャムがあったので、マーマレードの代わりに使うことにします。チョコと柑橘系はよく合うのですよね。楽しみです。

バナナは牛乳や生クリームの代わりに加えるのだそうですよ。

作り方①バターとチョコレートを合わせてとかす

ボウルに無塩バターを入れ、チョコレートを細かく割りながら加えます。
加えたら、500Wの電子レンジで2分加熱しましょう。

我が家の電子レンジは600Wなので、1分40秒程度加熱してみましたが、明らかに足りませんでしたので、30秒追加しました。でも、もうちょっとだったかな。

きちんと全部溶けるのが基本かと思われるので、ご自宅の電子レンジの癖なども加味して時間を調節するのが良さそうです。

作り方②バナナを潰す

バナナをフォークで潰しておきます。

作り方③生地を作り、容器に入れる

レンジから出したチョコレートとバターに、砂糖と卵を入れ、しっかりと混ぜましょう。

さらに潰したバナナを加え混ぜます。

できた生地を保存容器に入れ、隠し味としてマーマレードを6ヶ所ほどポトポト落とします。容器のサイズに悩みましたが、内側上部が14cmの正方形容器でちょうどよかったようです。

作り方④加熱する

ラップをふわりとかけ、今度は600Wの電子レンジで5分加熱します(さっきは500Wでした)。ラップを外した状態が上の写真です。

容器から外して、平らな皿に移します。

茶こしで粉糖をふりかけ、その上に型紙をのせてココアをふりかけたら完成なのだそうですが、型紙は省略して、粉糖とココアをふわっとかけました。

ガトーショコラ風?

いい感じに仕上がりました。チョコの味と柑橘系ジャムのコンビネーションはよかったし、味は普通にガーナ味のスイーツです。バナナはチョコに負けちゃったのか、全く感じませんでした。

水分量が多い印象で、ねっとり弾力があり、蒸しパンともまた違うのですが、なんというか不思議な食感。お菓子の種類としては、個人的にはガトーショコラとは全く別物かと。

手軽に作れるチョコスイーツ

写真を撮りながらでしたので、材料をはかり始めるところからだと、たっぷり1時間かかってしまいましたが、かなり時短なのは間違いありません。

電子レンジのみで作れるので、子どもたちとのお菓子作りなどにはとても良さそうですし、特別な製菓用具も必要なく手早く作れるのが何より!という方にもおすすめです。

やはり全ての材料を把握できている自家製というのは格別なものです。

本格的な焼き菓子にトライするのはハードルが高い、もしくはお家にオーブンがない、という方にも、ぜひ一度お試しいただきたいレシピでした。

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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