【やってはいけない!余ったツナ缶の保存法】"食品メーカー"の回答に→「ギクッ!」「ラップしてた...」勉強になる
- 2025年01月18日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
みなさん、余ったツナ缶はどのように保存していますか?
中身が使いかけのツナ缶を、缶に入れたままラップをかけて保存していませんか?ツナ缶は開封前と開封後で、それぞれ正しい保存方法があるんです。
今回は、いなばデリカフーズ株式会社の公式サイトより「余ったツナ缶の保存方法」を紹介します。
余ったツナ缶、どう保存すべき?
いなばの公式サイト内に「業務用 ツナ」の「~保存方法(注意)~」について書かれていました。
いなばさんによると、
●開封前=常温で長期保存が可能(製造日より2年)。
●開封後=お早めにお召し上がりください。
お使い残りの出た場合は、他の容器に移し替えて冷蔵庫に入れてください。(いなば)
開封前なら常温で長持ちするのは知っていましたが、開封後の保存方法にはギクッ……!
中身を使い切れなかったときは、缶のままではなく、他の容器に移し替えたほうがよいのですね。缶に直接ラップをして保存するのはやめましょう。
出典:いなばデリカフーズ株式会社「業務用 ツナ ~保存方法(注意)~」
使い切りにお役立ち!ツナ缶レシピ
余ったツナ缶の保存方法について知ったあとは、おいしい活用法をチェック!
おいしいものに目がないヨムーノライターの井野真利子さんが、ツナ缶を使った「ツナカレー」のレシピにチャレンジしてくれました。
レンチン調理でカレーに挑戦!
今回挑戦したのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介した「ツナカレー」です。
ホクホクとした新食感のカレーを、ぜひチェックしてみてください!
タサン志麻さん「ツナカレー」の作り方
材料(作りやすい分量)
・じゃがいも…2個
・ツナ缶…2缶
・コーン…スプーン2杯分
・ケチャップ…適量
・カレー粉…適量
・温かいご飯…適量
・パセリ…適量
できあがりの分量は、余裕を持って3人分、争いのリスクを背負えるのであれば4人分くらいでした。
また、ケチャップとカレー粉の分量は紹介されていませんでしたが、私はケチャップを大さじ2、カレー粉を大さじ1.5くらい入れました。
塩気と水分はケチャップ頼みなので、たっぷりめで正解です!
ちょっぴりスパイシーだったので、子どもが食べる場合にはカレー粉を少なめに調整してみてください。
作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱する
じゃがいもをよく洗ってラップで包み、電子レンジで5〜6分ほど加熱しましょう。じゃがいもの加熱時間は、じゃがいもの大きさやW数によって異なるので、各自で調整してください。
じゃがいもに火が通ったら、皮をむきます。
かなり熱くなっているので、やけどに気をつけながらむいてください。
写真のようにじゃがいもの中央部にぐるりと切り込みを入れ、左右に引っ張ると皮がきれいにむけますよ。
しかしこの方法では、包丁を使わずに作れるというこのレシピのメリットが台無しに……(笑)。
作り方②具材と調味料をボウルに入れて加熱する
皮をむいたじゃがいもと、ツナ缶、コーン、カレー粉、ケチャップを耐熱ボウルに入れます。
ラップをして、600Wの電子レンジで約2分温めましょう。
作り方③カレーをよく混ぜて盛り付ける
電子レンジから取り出したら、よく混ぜてください。じゃがいものホクホク食感を楽しみたい方は、潰しすぎないように注意しましょう!
ご飯と一緒に盛り付けて、お好みの量のパセリをかけたら完成です。
使い残したツナ缶は移し替えてから保存しよう!
開封前なら長期保存でき、ストックに便利なツナ缶ですが、開封後は要注意。
これまで、使い残したツナ缶には、ラップをしてそのまま保存していたという方もいたのではないでしょうか?
そんな方は、今度から別の容器に移し替えて冷蔵庫で保存してくださいね。
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