【豚こま肉、炒めないでー!!】その手があったか…「食いつきがすごい」"倍量"作らないとすぐ消える!お弁当にも最高TOP3

  • 2025年01月12日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日は、ヨムーノで公開された「お弁当レシピ」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2024年12月1日〜2024年12月31日)。

手間を減らしつつも美味しく仕上がる、うれしいお弁当レシピが満載です。

第1位:【豚こま肉、炒めないでー!!】その手があったか…「食いつきがすごい」"倍量"作らないとすぐ消える!お弁当にも

第1位は、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんの記事でした!

いつもと一味違った唐揚げ風!

今回ご紹介するのは、筆者がInstagram『えーみー★管理栄養士の娘弁当』で投稿した「豚こまのネギ塩唐揚げ風」です。

唐揚げと言えば鶏肉ですが、こちらは豚こま肉を使って炒めず・揚げずに作るレシピになっています。

ねぎをまとわせた味付けも、やみつきになること間違いなしですよ!それでは早速作っていきたいと思います!

えーみー★管理栄養士の娘弁当紹介「豚こまのネギ塩唐揚げ風」の作り方

材料(2~3人分)

  • 豚こま肉…300g
  • 長ネギ…1/2本+追いネギ分
  • 米油…大さじ2

【A】

  • 塩コショウ…少々
  • 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
  • にんにく(すりおろし)…1かけ分
  • 生姜(すりおろし)…1かけ分
  • 酒…大さじ1
  • マヨネーズ…大さじ1
  • 片栗粉…大さじ2

作り方①長ネギをカット 

長ネギはみじん切りにしておきます。仕上げに追いネギをする場合は、ここで一緒に切っておいてくださいね。

作り方②豚こま肉に下味をつける

ビニール袋に、豚こま肉、【A】の調味料、みじん切りにした長ネギを加えます。

袋の上からよく揉み込んだら、味がなじむまで10~15分程度置いておきます。

作り方③フライパンで焼く

フライパンに米油を引き、やや弱めの中火にかけます。そこに一口大に丸めた②を並べて焼いてください。

一口大にまとめる時は、手でギュッと丸めてから少し平らになるように押さえると、うまくまとまりますよ。

大きすぎると火が通りにくいので、小さめの一口大で、平らに形成するのがポイントです。

焼き色がついたらひっくり返し、火を弱めて、蓋をして蒸し焼きにしてください。5〜6分ほど経ったら蓋をあけ、火を強めます。

表面がカリッと仕上がったら完成。火の通りが心配な場合は、大きめのものを1つ割って確認すると安心ですよ。

作り方④盛り付ける

お皿に盛り付け、お好みで追いネギをします。今回は小ネギを散らしました。

子どもでも食べやすく!

表面は少しカリッとしており、噛むとお肉のジューシーなうま味とネギの香りが広がります。豚こま肉だと鶏肉よりもやわらかく、噛み切りやすいため子どもでも食べやすく仕上がりますよ。

我が子たちが大好きなので、この分量だとあっという間になくなってしまいます(笑)。たくさん食べるご家庭の場合は、倍量で作るのがおすすめですね!

1位の記事を読む

第2位:フタを開けてビックリ!【土井善晴さんのお弁当】ネタがすごい!「我が家で大ヒット」「ぐるぐるの卵焼き」も

続いて第2位も、ヨムーノライターのmihoさんの記事でした!

実は簡単!?手の込んでる風「卵焼きのお弁当」

今回作るのは、NHK『きょうの料理』で料理家の土井善晴先生が紹介していた「卵焼きのお弁当」です。

定番おかずである卵焼きを一工夫してメインにするお弁当で、一緒に詰めると彩りがアップする副菜も合わせてご紹介しますよ。

それでは早速作っていきたいと思います。

土井善晴先生「のり入り卵焼き」の作り方

材料(1人分)

  • 焼きのり (全形)…1/2枚
  • サラダ油…適量

【卵液】

  • 卵…2個
  • 砂糖…大さじ2~3
  • しょうゆ…小さじ1

作り方①【卵液】を混ぜる

卵を器に割り、そこに砂糖としょうゆを加えてよく混ぜ合わせます。

焼きのりは半分に切っておいてください。

作り方②卵を焼く

玉子焼き器に油を引き、中火で温めたら、卵液の半分を流し入れます。卵液の7割くらいに火が入ったら、焼きのりを手前側にのせ、奥から卵を巻いていきます。

火が強すぎると巻いている間に焦げてしまうので、巻きなれていない方や、巻くのに時間がかかる方は火加減を気持ち弱めにするのがおすすめです。

手前に卵を巻いたら、空いたところに再度油を塗ります。卵を奥に動かし、手前側にも油を塗ったら、残りの卵液を流し入れてください。

あとは先ほどと同じ手順で焼きのりを置きます。

最後まで巻いたら火を止めます。

熱いうちに巻き簾で形をととのえ、冷めたらカットしてください。

ぐるぐるの見た目が可愛すぎ!

卵焼きは大さじ2の砂糖で作りましたが、結構甘めの印象です。

しかし、にんじんやいんげんの副菜がシンプルな分、バランスがとれていると感じました。そして焼き海苔は、見た目だけでなく味のアクセントにもなっていますね。

個人的には「ごぼうの煮干し入りきんぴら」が大ヒット!煮干しを入れるだけでぐっと旨味がアップし、我が家でも真似して今度から取り入れよう!と思いました。

2位の記事を読む

第3位:【魚の切り身=そのまま焼く、卒業しよ!】"元水産庁"が教える「劇的にウマくなる」食べ方!お弁当にも最高

第3位は、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんの記事でした!

プロ直伝の絶品フライ

今回作るのは、NHK『おはよう日本 関東甲信越』で、元水産庁官僚・上田勝彦さん(ウエカツさん)が紹介していた「サクッと仕上がるウエカツ流のフライ」。

美味しいのはもちろん、後片付けがラクになるテクニックが満載です。

さっそく作っていきましょう。

上田勝彦さん「サクッと仕上がるウエカツ流のフライ」の作り方

材料(すべて適量)

  • 鮭(魚であればなんでもOK)
  • 小麦粉
  • パン粉
  • こしょう
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • みりん
  • レモン

番組では分量の細かな指定がなかったので、鮭は2切れ、付け合わせの野菜はキャベツと玉ねぎをそれぞれ1/8個、ピーマン1/4個で作りました。

酢とみりんは各大さじ1ずつ入れて、ちょうど良い仕上がりに。味見しながら作ってみてくださいね。

作り方①鮭を洗って塩・こしょうを振る

鮭はサッと水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取り、塩・こしょうで味付けをします。

作り方②小麦粉と水を混ぜ合わせる

ボウルに小麦粉と水を入れて混ぜ、底に線が出るくらいのゆるさの小麦粉液を作ります。

フライといえば小麦粉と卵、パン粉を使うのが定番ですが、このレシピは卵不使用。この方が魚の味がよくわかり、冷めてもカリッと仕上がるそうです。

作り方③フライパンに油を注ぐ

22cm程度のやや小さめの厚底フライパンに油を注ぎます。油の量は、鮭の厚さの半分くらいを目安に入れましょう。

※IHクッキングヒーターやガスコンロの取扱説明書を確認の上、指定の油量を守って調理してください。

作り方④動線を作る

このレシピで一番大切なのが「動線を作ること」。フライを揚げる前に、鮭、小麦粉液、パン粉の順に材料を並べます。

動線を作れば作業がスムーズになり、パン粉が飛び散ったり油がこぼれたりといった失敗を減らせるのだとか。

また、ボウルに新聞紙とキッチンペーパーを敷き、揚げたフライを置く場所も用意しておきましょう。最後に余ったパン粉や油などを入れて丸ごと捨てることもできます。

我が家は新聞を取っていないため、キッチンペーパーを8枚重ねました。

作り方⑤鮭に衣を付ける

鮭を小麦粉液にくぐらせ、パン粉をまんべんなく付けましょう。

パン粉は油の侵入を防ぐコーティングの役割もあるので、しっかり付けるとふっくらジューシーな仕上がりになります。

作り方⑥火が通るまで揚げる

鮭の皮目を下にしてフライパンに入れて揚げ、衣がかたくなったらひっくり返しましょう。

あまり触りすぎると衣が剥がれてしまうので、ひっくり返すのは2回だけにするのがポイント。

お箸で持ったときに、ジーンと振動が伝わってきたら火が通った合図です。

作り方⑦フライをボウルに入れる

揚げたフライをボウルに立てて入れます。立てることで、油の切れが良くなりますよ。

作り方⑧付け合わせを作る

ボウルに酢とみりん、こしょうを入れてドレッシングを作り、千切りにしたキャベツと、スライスした玉ねぎ・ピーマンを合わせて混ぜます。

フライと一緒にお皿に盛り付け、くし切りしたレモンを添えたら完成です。

作り方⑨余ったパン粉などを捨てる

余った小麦粉液とパン粉、冷めた油をボウルに入れ、ポリ袋に入れて可燃ゴミとして捨てましょう。

使い終わった油はほかの料理に再利用もできますが、今回のレシピではちょっとしか使わないので捨てる量も少なめ。新聞紙やキッチンペーパーに染み込ませてから捨ててくださいね。

※自治体によっては、油を可燃ゴミではなく資源ゴミとして回収している場合もあります。自治体の回収ルールを確認の上、正しい方法で処分してください。

3位の記事を読む

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ