【しいたけはコレ覚えておけばいい!】和田明日香さん「無限にイケるわ」"旨みたっぷりでジューシー!"な食べ方
- 2024年10月29日公開

こんにちは。実家でしいたけを栽培していた、ヨムーノライターの蘭ハチコです。小さい頃はその美味しさがわかりませんでしたが、大人になってからは大好物。
しかし、お鍋の具材やお味噌汁などの脇役になりがちで、なかなかしいたけを主役にした料理を思いつきません。
そこで今回は、しいたけをたっぷり味わえそうな新しいレシピに挑戦しました。
ぎょうざの皮は使わない!代わりにしいたけで
挑戦したのはBSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で、料理研究家・和田明日香さんが披露した「しいたけぎょうざ」。
ぎょうざの皮を使わずに、タネをしいたけの上にのせて焼いたユニークなぎょうざです。お肉としいたけのコラボレーションが生み出す、新しい味わいに期待が膨らみます。
見た目にも可愛らしく、いつもと違う料理を楽しみたいときにもぴったり。
しいたけが苦手な子どもでも、この料理なら食べられるかもしれませんよ。
和田明日香さん「しいたけぎょうざ」の作り方
材料(2~3人分)
- しいたけ(軸をとる)…大8個
- 豚ひき肉…300g
- ニラ…3~4本(40g)
- しょうが…1片
- 玉ねぎ…1/4個
- かたくり粉…小さじ2
- しょうゆ…小さじ1
- 小麦粉…適量
- 米油…大さじ1
用意したしいたけがレシピのものよりも小さかったのか、タネが余ってしまったため、途中で3個追加しました。
しいたけの大きさに合わせて、豚ひき肉の量を調整したほうが良さそうです。
作り方①具材を切る
ニラ、しょうが、玉ねぎはみじん切りにし、ボウルに入れ、かたくり粉をまぶしてください。
作り方②ひき肉をこねる
①の具材に豚ひき肉を加えてこね、しょうゆを入れ、さらにこねましょう。
調味料を馴染ませ、旨みや水分を閉じ込めるため、粘り気が出るまでこねるのがポイントです。
作り方③しいたけにタネをのせる
しいたけはカサの表面に十字の切りこみを入れ、内側に小麦粉を振りましょう。
小麦粉がしっかり付いていないものは、焼くときにしいたけが外れやすくなるため、指で丁寧に付けるのがおすすめ。
②のタネをスプーンでしいたけにのせ、表面をなめらかにしましょう。
作り方④フライパンで焼く
フライパンに米油を熱し、③のしいたけ側を下にして焼きます。
さらにひっくり返して少し焼き、反対側に焼き目をつけましょう。
両面を焼いたら、しいたけ側を下にして水50ml(分量外)を入れ、蓋をして蒸し焼きにしましょう。様子を見ながら、火が通るまで約5分間蒸します。
竹串を刺して、肉汁の色が透明であれば火が通っている証拠なので、目安にしてくださいね。
作り方⑤盛り付ける
器に盛り、鍋に残った汁をかけたら出来上がり。お好みで酢じょうゆ(分量外)をつけていただきましょう。
今回作った際は、蒸し時間が長かったのか、汁はほとんど残っていませんでした。
【実食】しいたけとひき肉でダブルの旨みを堪能
カサ側とひき肉側を交互に盛り付ければ、見映えもよく、食卓が一気に華やかに。
一口食べると、しいたけの風味がじんわりと広がり、普段のぎょうざとは一線を画す食感に驚きました。ふっくらと、ほどよく水分を含んでいて、噛むたびに旨みが広がります。
肉厚なカサがひき肉と一体化し、満足感のある食べごたえ。香ばしさもありながら、中はしっとりジューシーで、ぎょうざというよりもハンバーグに近いかもしれません。
すりおろしではなく、みじん切りのしょうがを使ったことで、さわやかな後味。ニラのパンチはあるものの、しょうがが効いているため、重すぎないバランスです。
普通のぎょうざと同じように、酢じょうゆを付けると、どこか中華料理らしさも出てきました。
しいたけのやわらかくマイルドな風味に、酢の酸味としょうゆのキレが加わり、味に深みが増します。
しいたけそのものの甘みも引き立って、ご飯のおかずとしても、おつまみとしても優秀。
皮を使ったぎょうざよりも、なんとなくヘルシーなので、ついつい食べすぎてしまいそうです。
魅力たっぷりのしいたけレシピ
しいたけの旨みとお肉のジューシーさが相まって、満足感のある逸品でした。一風変わった、しいたけぎょうざに食卓も盛り上がること間違いなし。
今日の夕飯は、こちらでいかがでしょうか。

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
これ反則でしょ…【厚揚げはこの食べ方が最高!】「カリふわ」「照り照り〜」“はみ出るお肉”たまらん!娘「また作って」2025/04/15
-
【お願い!炊飯器に「この調味料」絶対入れないで!】"炊飯器メーカー"が警告したその正体に→『知らなかったー!』2025/03/29
-
【もやしをも超えるコスパ】「水たっぷり入れないで!」「え!そこ!?」切る位置も水の量も全部間違ってました2024/01/25
-
【アスパラガスは茹でないで!?】石原さとみさんも驚愕→「家でやるようになった」三國シェフ直伝“美味しさ6.3倍!調理法”2025/04/15
-
【“お吸いものの素”余ってたら】コレが大大大正解〜!「玉ねぎ丸ごとも…」「あとは待つだけ!」絶品炊き込みご飯<実食レビュー>2025/04/16
-
たらふくケンタッキー食べたい!なら試して♪【鶏もも骨付き肉のドうまい食べ方】土井善晴さん考案レシピ!2025/04/12
-
【お願い!アサリの砂抜き「あの粉」入れてみて!】ジャリジャリ回避!?"シェフ"が教える裏ワザ→大成功2025/04/03
-
『家事ヤロウ!!!』【ギャル曽根さん】爆ウマもやしレシピが話題「美味しい~!」「すごい」家族大絶賛!実食レビュー2025/04/14
-
豆腐と大葉あったらこれ作って!「覚えといて損はないレシピ」ひと工夫で超ウマイ♪管理栄養士が実食レポート!2025/04/13
-
【ウインナー3本と卵1個あったら】コレ作って〜!!「こんなに“ふわっふわ”」「全人類好きでしょ」1人飯にも2025/04/14
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日