【家族のつまみ食いが止まらないのなんの!】大原千鶴さん「鶏むねの震えるほどウマい食べ方」期待以上の人気だった...

  • 2024年09月30日公開

こんにちは!先日無性にチキンナゲットが食べたくなって、マックに行ってしまったヨムーノライター、やまだかほるです。

後日、そうか、自分でも作れるよね、と見つけて嬉しくなったのが、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介していらした「チキンナゲット」。

自分で作って食べられるといいなーということで、トライしてみることにしました。

あっという間に消えちゃった!

結論としましては、自家製のはマックのとはちょっと違いました。でも、揚げたてが食べられるのは、自宅ならでは。ソースを添えて置いておいたら、家族がつまむことつまむこと(笑)。

気付いたらなくなっていて、びっくりしました。手でつまんで食べられること、罪悪感のない大きさ、ハニーマヨソースの後を引く味など、理由はいろいろでしょうけれど、期待以上の人気で嬉しくなりました。

ホームパーティーなどでもおそらく最初になくなるやつです。作る工程はすごくシンプルで簡単。早速作り方をご紹介していきましょう。

大原千鶴さん「チキンナゲット」の作り方

材料(2人分・約12個分)

  • 鶏胸肉(皮なし)…(大)1枚(300g)
  • 玉ねぎ…1/4個(50g)
  • マヨネーズ…大さじ2
  • 片栗粉…大さじ2
  • 溶き卵…1/2個分
  • 塩…小さじ1/3
  • こしょう…少々
  • 油…適量

【ハニーマヨソース】

  • マヨネーズ…大さじ2
  • はちみつ…大さじ1
  • しょうゆ…小さじ1
  • 練り辛子…小さじ1/2

鶏胸肉と玉ねぎ、卵があれば、常備している調味料などで作れるのですね。これはマスターしておくと良さそうです。

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。

売っているひき肉で作れるなら、もっと簡単になるのでは!?と思い、今回は別で買ってきた鶏胸ひき肉バージョンと、両方で作ってみました。

作り方①ハニーマヨソースを準備する

ハニーマヨソースの材料を事前に混ぜておきます。

味見してみたら、マックのマスタードソースとは違いました。とはいえ、甘くてしょっぱくて辛子の香りがきいていて、癖になりそうないいお味。

ケチャップでもいいようなものだけど、それが違うんだよねーっていう特別な感じがあります。

作り方②材料の下準備をする

鶏胸肉は粗みじん切りにし、さらに包丁で粗くたたきます。歯ざわりがあった方がいいかと思い、少し大きめに刻みました。

玉ねぎもみじん切りにしておきましょう。

作り方③タネを混ぜる

ボウルにたたいた鶏胸肉、玉ねぎ、マヨネーズ、片栗粉、溶き卵、塩、こしょうを入れ、スプーンでよく練り混ぜます。

作り方④揚げる

フライパンに油を1cm深さに入れて170℃に熱し、ナゲットの生地を1/12量ずつスプーンですくって形を整えながら入れます。

このくらいがよかろう、と思う大きさで入れていくと、15個くらいになりました。ちょっと小ぶりでしたが問題なし。

※IHクッキングヒーターやガスコンロの取扱説明書を確認の上、指定の油量を守って調理してください。

あまりいじらずにじっと待ちます。表面が固まってきたら菜箸で転がし、全体がカラッとするまで4〜5分揚げて火を通しましょう。

器に盛り付け、ハニーマヨソースを添えて完成です。

あっという間の仕上がり

ひき肉の準備さえ出来れば、あとはあっという間。想像すればわかりそうなものですが、こんなに簡単に作れるものだったとはびっくりです。

ハニーマヨソースと、ケチャップ(分量外)も添えていただきました。揚げたては本当に最高!

表面はいい感じにカリカリに仕上がり、中はふんわり良い食感に。そして、買ってきたひき肉ならスーパーハイスピードで作れます!違いは実のところ、私の舌ではあまり分かりませんでした。

自分でたたいたものは、歯ざわりを残したつもりでしたが、細かくたたかれている方がお店ナゲットのイメージに近づきそうでちょっと微妙。

そして玉ねぎが入っていることで、ハンバーグっぽいというか、若干お惣菜感が出ています。これはこれで美味しいけれど、玉ねぎなしバージョンも試してみたい!と、いろいろ試行錯誤したくなりました。

カリっふわっで止まらない!

作るのがとても楽しかったです。家族に受けること間違いなしのチキンナゲット、皆様もぜひお試しくださいませ!

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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