【昭和世代にぶっ刺さる新作キターッ!】ブルボン「ルマンド激似」は吉とでるか、それとも…!?

  • 2024年09月20日公開

こんにちは♪料理研究家でヨムーノライターの稲垣飛鳥です。

今日は、スーパーで見つけてテンションが上がったブルボンの新商品をご紹介します。よかったら最後までお付き合いください。

ルマンドに激似!?ブルボンシリーズに新星「ラングレイス」


  • 商品名:ブルボン ラングレイス
  • 価格:150円(税込)
  • 内容量:11本入り
  • エネルギー:39kcal(1本あたり)

一瞬にして「ブルボン」商品だと分かるパッケージ。

ブルボンの袋菓子シリーズと言えば……

  • ルマンド
  • ホワイトロリータ
  • バームロール
  • チョコリエール
  • ルーベラ

幼少期からめちゃめちゃこれらのお菓子を手べてきた世代の私にとっては、このシリーズから新商品が出るのはものすごく嬉しい! 見つけた時、売り場でかなり興奮しました。

しかも新商品「ラングレイス」は、「ルマンド」に激似じゃない!?

パッケージにも「ルマンド製法」と書かれています。

ルマンドは今年で発売50周年の大人気お菓子。 フランス語の「ル・モンド(世界)」という言葉から「世界に広がるお菓子になってほしい」という思いで名付けられたんだそう。その言葉通り、多くの人に愛されるお菓子になりました。

ラングレイスとルマンドはどこが違う?

ルマンドと同じ製法ということは、違いはどこなのでしょう?

ブルボンの公式ページを見てみると……

ルマンドの商品紹介

幾重にも重ねた薄いクレープ生地を、甘さをおさえたココアクリームでやさしく包み込みました。軽やかな歯ざわりと上質な味わいをお楽しみください。

出典:ブルボン ルマンド商品情報

ラングレイスの商品紹介

くちどけの良いラングドシャ生地をまろやかなチョコクリームで包み込みました。ラングドシャ生地のほろっとさくっとした食感とチョコクリームのまろやかな味わいをお楽しみください。

出典:ブルボン ラングレイス商品情報

ルマンドがクレープ生地でラングレイスがラングドシャ生地。 2つのお菓子の大きな違いは「生地」にあるようです。

実際にラングレイスを実食して、違いを確かめてみます。

内容量はルマンドと同じ

食べる前に内容量をチェックしてみると、どちらのお菓子も11本入りです。

ルマンドはずっと11本入りかと思っていたのですが、2019年に13本から12本に減り、その後さらに11本に減っていたみたいです。 それでも10本以上入っているのは、何だか得した気分になります。

袋から出すと、まるでルマンド!
コーティングチョコレートがルマンドがココアクリームなのに対し、ラングレイスはチョコクリームなので、色が違いますね。

食べて初めて分かる違い「パラパラしない!」

食べてみると……あれっ?ルマンドよりパラパラしない?

なるほど、これが生地の違いですね。

でも、新商品だと分かって食べているから気づいたのかもしれません。 それくらい、微妙な違いだと私は思いましたが、みなさんはいかがでしょうか?

ちなみに同じ昭和世代の夫は、食べてすぐに「食感が違うね。」と言っていました。

まとめ

ブルボンから新発売したルマンド製法の「ラングレイス」は、ラングドシャ生地で「ルマンド」とは食感が少し違う繊細なお菓子でした。

ラングレイスとルマンドを両方買って、違いを楽しみながら食べるのも楽しいと思います。ぜひお試しください!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
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稲垣飛鳥

料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。 著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」(ベネッセコーポレーション) 「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。 高2の長男、中2の長女の母です。

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