【もうピーラー使わないで!?】伊東家の食卓【じゃがいもの皮をつるんとむく裏ワザ】チョー気持ちいい!!!
- 2024年10月14日公開

こんにちは。料理は”効率良く”がモットー、ヨムーノライターの蘭ハチコです。しかし、野菜の皮むきには、どうしても時間がかかってしまいます。
なかでも、じゃがいもはゴツゴツしていてむきづらく、ピーラーを使っても滑りがち。芽を取り除くのも、手間ですよね。
今回は、じゃがいもの皮が簡単にむける裏ワザを入手しました!
【伊東家の食卓】じゃがいもの皮がつるんとむける裏ワザ
小さい頃に家族でよく見ていた人気番組、日本テレビ『伊東家の食卓』。
「へぇ!なるほど!」と毎回驚かされるような裏ワザがたくさん紹介されていて、今でも記憶に残っているものがあります。
そんな『伊東家の食卓』で紹介された、じゃがいもの皮むきに関する裏ワザ。特別な道具は一切必要なく、ある工夫で簡単にむけるのです。
その方法はなんと、切れ目を入れて水から茹でるだけ。冷水にとったじゃがいもの皮を指で押すと、つるんとむけるそうです。
いつも生の状態から包丁でむいていたため、こんな方法があったの!?と驚きました。
下茹でも同時に行えるため、その後の調理もはかどりますよ。
冷凍食品で有名なニチレイフーズさんの公式サイトを参考にしながら、検証してみましょう。
手順①じゃがいもの芽を取る
まずはキレイに洗って、滑らないように水けを拭き取ったら、包丁の刃元でじゃがいもの芽を取り除きましょう。
ここまでは、いつもの工程と同じですね。
手順②切れ目を入れる
表面に包丁の刃を当て、じゃがいもを回しながらぐるりと一周、皮に切れ目を入れてください。
約1〜2mmの深さで入れるのがポイント。深く切れ目を入れ過ぎると、茹でたときに煮崩れしやすくなるので注意してくださいね。
手順③水から茹でる
②を鍋に入れ、じゃがいもが浸るくらいの水を加えます。そして、強火で水を沸騰させたら、中弱火にして約15分間茹でましょう。
加熱の目安は、皮の切れ目から隙間が少し見える程度。
すると表面だけ火が通り、中心部は半生の状態になるため、皮をむいてカットすれば煮物やスープに使いやすくなります。
ポテトサラダやマッシュポテトに使う場合は、さらに15分(合計30分)茹でて、中までしっかり火を通してください。
もし時間がない場合は、電子レンジ(500W)で1〜2分間加熱することで中までやわらかくなります。
手順④冷水で粗熱を取る
茹でたじゃがいもはとても熱いため、やけどに注意して冷水に入れ、粗熱を取ります。
これで、熱々を我慢して皮をむく必要もありません。
手順⑤指で皮を押す
いよいよ、この裏ワザのメインステップです。
両手でじゃがいもを持ち、皮に入れた切れ目に親指を添えます。そのまま左右に皮を押し広げるようにすると……
おぉぉぉぉーー!ほとんど力を入れなくても、滑るように皮がむけました。そのまま皮を丁寧に引っ張っていくと、この通り。
……えー!?!?なにこれ!
チョー気持ちいい!!!北島康介さんなみに言いたくなります(2004年アテネオリンピックより)。
だってつるんと音がするように、どんどんキレイにむけていくんですもの。す、すごい!
ある程度火が通っているため、加熱料理に使えば時短にもなって一石二鳥です。
ホクホクの美味しい仕上がりに
この裏ワザでむいた半生のじゃがいもは、フライドポテトにもぴったりなのだとか。
生から揚げる場合と比べると、3分以上も時間を短縮できて、表面はサクサク、中はホックホクになるそうです。
水から茹でることでじっくりと火が通るため、しっとりとした食感が期待できますよ。
このあと追加で加熱して食べたところ、本当にホクホクで甘みが感じられました。
茹でてから時間が経つと、でんぷん質がかたまってむきづらくなるので、できるだけ早く皮をむいてくださいね。
株式会社ニチレイフーズ「じゃがいもの皮むきが簡単にできる【プロの裏技】水からゆでるだけ!
出典:キッコーマン株式会社「じゃがいものゆで方とゆで時間は?コツをつかんでおいしくゆでよう」
・お役立ち度★★★★★
理由:つるっと簡単にむけて楽しい。包丁を使わないので子どものお手伝いにも良さそう。
時短で美味しく味わえる
驚くほどキレイに皮がむけました。味も美味しくなるなら、この裏ワザを使わない手はありません。
ぜひ、試してみてくださいね。

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪
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