鶏もも肉あったら【土井善晴先生はコレ作る!】圧倒的な旨さ「2日連続で作った!」「家族みんなのお気に入り」

  • 2024年08月24日公開

こんにちは。揚げ物は大好きだけど作るのは苦手な、ヨムーノライターの久保田まゆ香です。

食べず嫌いが多いうちの子どもの大好物が揚げ物。唐揚げやフライはよく作りますが、竜田揚げは難しいイメージがあり避けていました。

唐揚げとの違いもよくわかっていませんが、もし簡単に作れるならチャレンジしたいところ。

今回は、プロが教える竜田揚げのレシピを試してみました!

唐揚げと似てる!?お家で作れる簡単レシピ

NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが披露した「鶏肉の竜田揚げ」を参考に、苦手な竜田揚げに挑戦してみました。

土井さんのレシピは、素材を活かすシンプルさが評判。難しそうな和食でも気軽にできそうで楽しみです!

ちなみに、唐揚げと竜田揚げの違いは明確ではありませんが、唐揚げには小麦粉、竜田揚げには片栗粉を使うのが一般的だそうです。

唐揚げとほぼ同じだと分かり、難しそうなイメージが少し崩れて安心しました(笑)。

土井善晴さん「鶏肉の竜田揚げ」の作り方

材料(2~3人分)

・鶏もも肉…500g
・かたくり粉…適量
・サラダ油…適量

【下味】
・しょうゆ…大さじ4
・酒…大さじ2
・しょうが汁…大さじ2/3

今回は、スーパーで1番安かった100g当たり98円の国産の鶏もも肉を使用しました。海外産だと100g当たり78円くらいで売っていましたよ。

作り方①下味をつける

鶏肉は、一口サイズより少し大きめに切ります。ボウルに【下味】の材料を入れて、鶏肉を約10分間つけます。

ちなみに、揚げ物時の鶏肉は、一口サイズより少し大きく(約5〜6㎝)することで、食感や肉汁の広がり方などがベストな状態になるのだとか。

作り方②衣をつける

鶏肉の表面をペーパーなどで押さえて軽く汁けを取ってから、かたくり粉をまぶしましょう。

下味の汁けを軽く取ってからまぶすことで、衣が薄くつき、仕上がりが軽くなります。

作り方③油で揚げる

フライパンにサラダ油を約1cmの深さまで入れて強火にかけましょう。

約170℃に熱したら②の鶏肉を入れ、6〜7分間を目安に菜箸で表裏を返しながらカラリと揚げます。

もし、衣がくっ付いてかたまりそうな場合は、油からときどき持ち上げてみてください。空気に触れさせることで、食感もよくなりますよ。

少量の油に鶏肉を入れると一気に温度が下がるので、火を強めるのがポイント。

火から上げる直前に、さらに強火にしてから取り出すことで、外はサクッと中はジューシーに揚がりやすくなります。

こうした火加減による温度管理が、竜田揚げをおいしくする秘訣なんだそう。

薄くつけた衣がサクっと上品な逸品

揚げ物独特の香ばしく、食欲を誘う香りがキッチンに充満しました。

一口食べると、驚くほどサクサクした食感。

しょうゆの香ばしい風味がふわっと広がった後、しょうがの爽やかな香りとほのかな辛味があって絶品です。鶏肉の臭みはなく、旨味だけが口に残ります。

揚げたてを食べたときは、「ん?ちょっと味が薄いかも?もう少し漬けないとだめだったかな?」と思っていました。

しかし、しばらくして食べると味が馴染んで、ちょうどいいバランスに変化。

今回作った竜田揚げは、少し時間を置いたほうがおいしく感じられました。ただ、揚げたてに比べるとサクサク感が落ちるので、好みは分かれるかもしれません。

子どもたちにもとても好評で、あっという間になくなってしまいました。食べたりなかったのか、次の日にもリクエストされて2日連続で作ることに!

それからも「今日も作って!」と言われることが増え、家族みんなのお気に入りとなった逸品です。我が家のレパートリーの一つに決定しました。

お弁当のおかずにもピッタリ!

揚げ物は、揚げたてがおいしいなんてよく耳にしますが、この竜田揚げは、冷めても絶品。

作り置きして、お弁当のおかずに使うのも良いですね!少量の油で簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
ズボラな主婦ライター
久保田まゆ香

やんちゃ盛りの男の子2児の母。料理や家事が苦手すぎて、いかにラクにできるかを探しています。趣味は、推し活。楽しいことが大好きないライターです。毎日笑顔で過ごせるように、お得で、幸せになるれお役立ち記事をたくさんお届けします♪

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