【鮭、焼かないで〜!】「圧倒的に失敗しにくい」「しっとりやわらか」テクが賢い…早くやればよかった!

  • 2024年09月05日更新

こんにちは!「時短で美味しい」を追求するヨムーノライター、脱サラ料理家ふらおです。

突然ですが、魚を焼くのって難しくないですか?

焼きすぎて水分が抜け、パサパサになってしまったり、焦げてしまったり……。さらには魚焼きグリルを使うと洗い物が増えたり、後片付けが大変だったりしますよね。

そこで今回は、大好きな方も多い「鮭」を、焼かずに簡単に美味しく食べる方法をご紹介します。

「焼く」よりも圧倒的に失敗しにくい調理法!

今回ご紹介する調理法は、なんと「茹でる」です。

茹でることで、パサパサしにくく、しっとりと調理できるだけでなく、魚臭さを抑えることにもつながります。

洗い物もフライパン1つで済む、そんなお手軽な方法です。

「ゆで鮭」の材料&作り方

材料(2〜3食分)

・塩鮭…2〜3切れ
・料理酒…大さじ3

作り方①湯を沸かす

フライパンに水(分量外)を注ぎ……

(鮭を入れるとヒタヒタになるくらいの量を入れてください)

料理酒を加え……

沸騰させます。

作り方②鮭を茹でる

沸騰した湯に鮭を入れ……

フツフツと気泡が立つくらいの火加減に調節して、蓋をして5〜6分ほど茹でます。

少し切り身を割ってみて、中心部まで火が通っていれば完成です。

しっとりやわらかクセになる

「ゆで鮭」の完成です。

先述のとおり、水分が抜けにくいため、加熱後も「しっとり、ふわっ」とした食感を楽しめるのが特徴です。

料理酒を加えた水で茹でることで、魚臭さが抑えられます。

さらに料理酒の旨みが加わることで「塩辛さ」のようなものもなくなり、大人はもちろん子どもも食べやすい一品に仕上がります。

そのまま食べてももちろん美味しいですが、ほぐして「おにぎり」の具材にしたり、冷めても美味しいためお弁当に入れたりというのも良いかもしれません。

鮭は「焼く」のも美味しいですが、「茹でる」という選択肢を持っておくだけで料理の幅が広がるかもしれません。

ぜひ、この機会に「ゆで鮭」を一度お試しいただければ幸いです。

この記事を書いた人
「爆速レシピ」をひたすら生み出す料理家
脱サラ料理家ふらお

29歳で脱サラし料理家になった1児の父|食生活アドバイザー|手軽で美味しい「爆速レシピ」&調理の「時短テク」を日々研究|Zip!(日テレ)、SmartNews、Yahoo!ニュースなどで紹介|X(Twitter)、Instagram、note等でレシピ発信|好きな食べ物は「あんこ」|目標はレシピ本出版

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