もう刺身に醤油をつけない!?【カルディ】「お願いだからボトル販売して!」感動しまくりの絶品ドレッシング

  • 2024年08月23日公開

こんにちは!今年の春に1ヶ月程ベトナムに滞在していた、ヨムーノライターのウェイライです。

ベトナム料理は日本人の口にも合うので、毎日食べても飽きないくらいでした。

帰国して数カ月が経ちベトナムが恋しくなったので、次のベトナム行き航空券を取りつつカルディに向かったところ、気になる商品を発見!

簡単にベトナムの味が再現できて感動したので、皆さんにも紹介しますね。

魚醤とレモングラス香る「ベトナム風ドレッシング」


商品名:ベトナム風ドレッシング レモングラスの香り
価格:128円(税込)
重量(内容量):25ml×2包
エネルギー:68kcal(1食当たり)


魚醤と爽やかな香りのレモングラスが特徴的なドレッシングです。

味はスイートチリソースに近く、甘めで酸味は少なめ。意外とクセが少ないので、日本人でも食べやすく夏の献立にピッタリです。

ドレッシングだけそのまま食べると後味にほんのーりハーブのような苦味を感じますが、食材と合わせれば気にならない程度。

2食分が個包装になっているので、サラダ弁当の時に持ち運びやすいところもうれしいポイントですね。

原材料名のところに「魚醤(タイ製造)」とありますが、魚醤はベトナムでもタイでも国民的な調味料。

ベトナムの魚醤は「ヌクマム」と呼ばれ親しまれていて、ごはん屋さんに行くと卓上調味料として置いてあります。

タイのナンプラー(魚醤)との違いは発酵度合いで、ヌクマムの方が塩味が弱く独特な香りが強いのだそう。

このドレッシングにタイの魚醤が使われているのは、日本人が食べやすいようにクセが強くない方を選んで作られているのかもしれません。

いろいろな料理に合いそうなので試してみました。

シンプルなサラダもベトナムの味に!

ベトナムで食べたサラダは、甘くないマンゴーやパパイヤ、ドラゴンフルーツを使ったものが多かったのですが、日本での再現は難しいです。

なのでサニーレタス、トマト、パプリカ、ナッツと日本で手に入りやすい食材で作ったサラダにかけてみることに。

オイリーでトロトロなので、野菜によく味がつきたくさん野菜を食べたくなります。

魚醤とレモングラスの香りはしっかりするので、食べやすいけどベトナムらしいちょうどよい塩梅です。

イタリアンとの融合「カルパッチョ」

サーモンの刺身に合わせてカルパッチョ風にし、ブラックペッパーをかけてみました。実はこのサーモン、醤油につけて食べると魚臭くてあまり箸が進まなかったんです。

でもこのドレッシングをかけると、レモングラスと魚醤の香りで魚の臭みがほとんど気にならなくなりました。

ドレッシング自体にオイルが入っているのに、サーモンの脂っこさも軽減されて不思議な感覚。

思えばベトナム料理は油を多めに使ったものが多いですが、暑い気候でもサッパリ食べられるものが多いので、この味付けに秘密がありそうです。

刺身がおいしくなかった時の救世主にもなるなんて、ストックしておいて損はありません。

食欲がなくても食べられる!「冷奴」

続いて豆腐にかけて冷奴にしてみました。味が濃いので淡白な豆腐に絡み、相性がよいです。

ただでさえサッパリ食べられる冷奴ですが、豆腐と合わせると甘みより酸味を強く感じるので夏の暑さにやられてしまった時におすすめです。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由: 調味料だけで、料理がグッとベトナムっぽくなります。クセは控えめなので幅広い友人にすすめたいです。おいしくない刺身の救世主になるところはかなりポイント高め。


自宅で手軽にベトナム気分!

かけるだけなので失敗なし!簡単に家庭料理をベトナム風に変えてしまえるのは、料理上手ではない筆者にはうれしいポイントです。

欲を言えばもっとたくさん食べたいので、ボトルで販売して欲しいくらい!夏が終われば売り切れてしまいそうなベトナム風ドレッシング、なくなる前にぜひ試してみてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
中国人の夫と暮らすロピアマニア
ウェイライ

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。

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