レバーがパサパサしないコツ【沸騰ワード10】タサン志麻さんおすすめ「レバニラいため」レシピ

  • 2024年05月13日公開

こんにちは!タサン志麻さんの料理にいつも感動しっぱなしのヨムーノライターのEmicoです。
高校生のお母さんでもあり、ライター&デザイナーとして家事と両立しながら奮闘しています。

毎日の食事で鉄分を補うためにレバーを使った料理を出すことがあるんですが、実は家族にはあまり評判がよくないんです…。というのも、レバーがパサパサで美味しくないとか。

この状況を打破してくれそうなレシピが2024年4月5日放送の『沸騰ワード10』で紹介されていました。
タサン志麻さんがポイント押さえればレバーの臭みもパサつきもなく美味しく仕上がると作られていたので再現して何としても子どもたちに美味しいといってもらいたいと思います!

【沸騰ワード10】志麻さんの沸騰ごはんおすすめレシピ『レバニラいため』

5つのポイントを押さえれば美味しいレバニラになるって紹介されていてさっそく再現してみました。

・豚レバー…250g
・(臭みとり用:酒、塩、醤油、各適量)
・(焼く前用:片栗粉、ごま油、各適量)
・ニラ…1/2束
・もやし…1/2袋
・水…50cc
・ニンニク…1/2片
・長ネギ…1/4本
・生姜…1/5個
・塩…適量
・(合わせ調味料) 酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ1、オイスターソース…大さじ1、片栗粉…小さじ1/2

タサン志麻さん曰く、「中華料理は準備が大事!」と材料を全て切って、合わせ調味料をあらかじめ合わせて、あとは炒めるだけ!にするのがいいそうです。

レバーの水気をキッチンペーパーでとり、臭み取りに酒大さじ1程度を入れてよくもみ、旨みを引き出すために塩と醤油大さじ1をいれ最低5分おいて下味をつけます。

あらかじめ薬味のニンニク、長ネギ、生姜を細かく刻んでおきます。

もやしとニラを食べやすくカットしておきます。合わせ調味料を混ぜ合わせ、片栗粉でとろみをつけます

合わせ調味料は、酒1:醤油1:オイスターソース1の割合で合わせるといいそうですよ。

下味をつけおいていたレバーに片栗粉をまぶし混ぜます。片栗粉でコーティングされてレバーの水分が抜けにくくなります。
さらにレバーにゴマ油をいれ、香りづけしよく混ぜます。

油を熱したフライパンにもやしから炒め始め、油が絡んだら水を少量入れて蓋をして30秒ほど蒸し焼きにし、一旦取り出します。

レバーを焼きます。中火で1枚ずつ広げながら焼きます。周りが白っぽくなればひっくり返してOK。フライパンの空いているスペースで薬味を一緒に焼き、ゴマ油を加えて手早く炒めます。

薬味の香りがたってレバーが焼けたら強火にして、ニラをサッと炒め、もやしと合わせ調味料をいれます。

すぐにかき混ぜずに、片栗粉に火を通し、アルコールを飛ばして煮詰まったら一気に混ぜ、サッと全体が絡まったら完成!

『レバニラいため』を食べてみた感想

見た目からしてレバニラの質感が今までと全然違うのがわかり、家族の食いつき方が違って正直びっくりしてしまいました!

レバーをひとくち食べると、外がカリッとしているところと片栗粉でコーティングされてプルッとしているところとあり食感も楽しく、火は通っているのにパサつきもなく中はふわっとしていています。

もやしもシャキッとしていてとにかく食感がいいです。合わせ調味料も薬味の香りがたっていて美味しいです。
以前レバーのパサつきが苦手だった子どもたちも「これは美味しい!次も食べたい」と大絶賛!

いつもよりご飯の減りが早かったです。

5つのポイント

今回はタサン志麻さんの『レバニラいため』を作ってみました。

ポイント①

レバーの臭みは牛乳につけずに、水分を拭き取るだけでOK

ポイント②

レバーに火を通しすぎると固くなってしまうため、レバーの焼き上がりに合わせて他の食材を炒める

ポイント③

もやしは水分が出てきてしまうので強火で一気に蒸し焼きにする

ポイント④

レバーは中火で1つずつ広げながら焼く

ポイント⑤

調味料を入れたらすぐまぜない

このポイントをしっかり守ってこれからリピして作っていきたいと思います!
皆さんも気になったらぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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