【鶏もも肉がめちゃくちゃ美味しい!】栗原はるみ先生レシピ「家族はご飯にのせてモリモリ」ボリュームも文句なし
- 2024年04月27日公開
みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
今回はそのままでももちろん、ご飯や麺にかけても美味しい、ボリューム満点の煮込みおかずをご紹介します。旨味たっぷりの具材がたくさん組み合わさった、絶品メニューは必見ですよ!
旨味爆発!具だくさんおかず
今回作っていくのは、NHK「きょうの料理」で、料理家・栗原はるみさんが紹介していた「干ししいたけと鶏肉の煮込み」です。
とにかく具材がたっぷりで、ボリューム満点の一品に仕上がりますよ。
それでは早速作っていきましょう!
「干ししいたけと鶏肉の煮込み」の作り方

材料 (4人分)
- 干ししいたけ(大)...2枚 ※小さい場合は3枚
- 鶏もも肉...1枚
- えび(大)...4匹
- ねぎ...1本
- ゆでたけのこ(小)...1本(100g)
- キャベツ...3枚
- チンゲンサイ...1株
- しょうが (薄切り)...1かけ
- サラダ油...大さじ1+1/2~
- 片栗粉...大さじ1+1/2
【A】
- うす口しょうゆ...適宜
- 酒...適宜
- こしょう...適宜
- ごま油...適宜
【B】
- だし...2カップ(400ml)
- しょうゆ...大さじ3
- 酒...大さじ1
- みりん...大さじ1
- 砂糖...大さじ1+1/2
作り方①鶏肉をカットする
鶏肉は一口大にカットします。【A】の調味料を各少々まぶして下味をつけてください。
作り方②えびの下処理をする
えびは殻と尾を取り、背に浅く包丁で切り込みを入れます。背ワタを取ったら半分に切り、鶏肉と同じように【A】各少々で下味をつけてください。
作り方③野菜をカットする
干ししいたけは戻して軽く水けを絞り、4等分に切ります。小さめの場合は、半分でもOKです。ねぎは1.5cm幅の斜め切り、たけのこは半分にカットし、7~8mm厚さに切ります。
キャベツは芯を除いてザク切り、チンゲンサイは5cm程度の長さに切ってください。
作り方④鶏肉とえびを炒める
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて温めます。鶏肉を皮目から加えて焼いていき、焼き目がついたらひっくり返します。
半分くらい火が通ったら、鶏肉の空いているスペースにしょうがとえびを加え、火を通してください。全体に火が通ったら、いったんお皿に取り出します。
フライパンで最終的にすべての具材を調理するので、大き目のものを使うのがおすすめです。
作り方⑤野菜を炒める
取り出したフライパンに、サラダ油大さじ1を追加し、カットした順に野菜を加えて炒めていきます。
加えた段階だと、かさが多いですが、炒めていくとしんなりして量が減るので大丈夫ですよ。
作り方⑥味付けをする

野菜がしんなりしたら、合わせておいた【B】を加えて煮立てます。そこに同量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけてください。
ダマになりやすい方は、一度火を止めてから水溶き片栗粉を加え、素早く全体に馴染ませてから火を点けると、うまくとろみがつきますよ。
作り方⑦鶏肉とえびを戻して合わせる

⑥に④の鶏肉とえびを戻し入れ、軽く温めたら完成です。
ボリューム、おいしさ、どちらも完璧!

完成した「干ししいたけと鶏肉の煮込み」がこちら!
とろみがついたあんかけ風の仕上がりで、とてもおいしそうです。

早速一口いただくと、たくさんの具材を使っているからか、いろんな旨味が次から次へと感じられます!
ご飯との相性も抜群ですが、決して濃すぎるわけではなく、上品なおいしさを感じられる一品でした。
個人的には鶏肉とエビを合わせるという発想がなく、それぞれの味がケンカしないだろうか?と思っていました。しかし実際に食べてみると全体の調和がとれ、絶品おかずに仕上がっていたのにはびっくりです!
子ども達にも好評で、ご飯にのせて丼風にして食べていました。
コレ一つで満足おかず!
今回ご紹介した栗原はるみさん考案の「干ししいたけと鶏肉の煮込み」。
具材がたくさんなのでカットするのが少し大変に感じるかもしれませんが、その分野菜もたっぷり食べられるのが嬉しいポイントです。
あんかけなので、ご飯にかけても麺にかけても相性抜群ですし、好みの野菜を加えてアレンジもできそうですね。これ一品で満足度がかなり高いメニューに仕上がりますよ。ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★
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