たけのこは炊き込みご飯もいいけど...【このアイデアはすごい！】「やみつきになる」美味しい食べ方

こんにちは。オリジナルレシピを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

春の旬野菜といえば「たけのこ」！
よくスーパーで見かける「孟宗竹（もうそうちく）」は3～5月頃までが旬といわれています。

今年はどの産地も豊作でサイズも大きく、価格も昨年より安いとスーパーで教えてもらいました。

あく抜きをしなければいけないので手間はかかりますが、旬ならではの歯ごたえと美味しさが味わえるのは今の時期だけなので、手間をかける価値はありますよね。

今回は、NHK『きょうの料理（2001/07/04放送）』で紹介された、管理栄養士・本多京子さんレシピの「麻婆たけのこ」を作ってみました。

麻婆茄子よりヘルシーな麻婆たけのこ

たけのこは茄子より油の吸収が低いので、ヘルシーな麻婆レシピだそうですよ。

麻婆豆腐や麻婆茄子とは全く異なる食感の麻婆たけのこは、その食感がやみつきになること間違いなし！です。

ご飯はもちろんお酒にも合う一品です。

本多京子さんの「麻婆たけのこ」の作り方

材料（2人分）

・ゆでたけのこ...200g
・豚ひき肉...100g

【A】
・ねぎ（みじん切り）...大さじ2
・しょうが（みじん切り）...大さじ1
・にんにく（みじん切り）...小さじ1

・豆瓣醤...小さじ1
・スープ...200ml
※鶏ガラスープの素小さじ1/2を溶かしたもの

【B】
・しょうゆ...大さじ1
・甜麺醤...大さじ1
・トマトケチャップ...大さじ1

・香菜...適宜
・ごま油...大さじ1
・酒...大さじ2
・水溶きかたくり粉（かたくり粉小さじ1、水小さじ2）

作り方➀食材の下ごしらえ

ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにし、たけのこは1.5cm角に切ります。

お湯200mlに鶏ガラスープの素小さじ1/2を溶かします。

かたくり粉小さじ1を水小さじ2で溶かし、水溶きかたくり粉を作ります。

作り方➁ひき肉と香味野菜を炒める

フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉をパラパラになるまで炒めます。

【A】のねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒めます。

作り方➂たけのこを入れて炒める

にんにくの香りが出てきたら、豆瓣醤を入れ、たけのこを加えてさらに炒めます。

作り方④スープを加えて煮こむ

全体に豆板醤が絡んだら酒をふり入れ、スープを加えてふたをし、10分間煮こみます。

作り方⑤味を調え、さらに煮こむ

10分経ったら【B】のしょうゆ、甜麺醤、トマトケチャップを加えて5～6分間煮ます。

作り方⑥とろみをつける

汁けが少なくなったら一度火を止め、水溶きかたくり粉を回し入れ、とろみをつけます。

作り方⑦盛りつけて出来上がり

器に盛りつけ、香菜を添えて出来上がりです。

※今回は香菜の代わりに小ねぎを使用しています。

ダイエット食としてもおすすめ！

たけのこはしっかり噛まなければいけないので、ダイエットのおかずとしてもおすすめだそうですよ。

たけのこのを大きめにカットすれば、さらに噛み応えが増すので満腹感が得られます。

旬のたけのこが美味しい時期に是非作ってみて下さいね。