『平野レミさん、なんて優しい...』【胃がお疲れの人は泣くかも!?】ほっこりボリューム満点!激ウマごはん

  • 2024年01月16日公開

こんにちは、食べることもお料理も大好きなヨムーノライターのRitaです。

新年会や歓迎会などパーティーシーズンのこの時期、食べすぎや飲みすぎで胃腸が疲れていませんか?

そんな時に食べたい、胃に優しいレシピを「家事ヤロウ!!!(2023年11月21日(火)放送)」で平野レミさんが紹介してくれました。

簡単にできるので、胃や体を労わりたいときにもささっと作れます。 ぜひご自分に、ご家族に、作ってみてください。

平野レミさん「豚と高菜のお粥、最高よ!」

お粥というと、風邪をひいた時に家族が作ってくれたお粥が、あったかくてほっこりと嬉しかったのを思い出します。その時のお粥は、お米だけの白がゆでした。

そんな温かい思い出のお粥ですが、ここでは胃に優しくてボリュームもあるお粥を作ります。

平野レミさんが「とにかく最高!」と絶賛する「豚と高菜のお粥」は、白がゆのようにほっこりと優しい味を楽しみながら、お肉を入れてボリュームと満足感をプラスしたもの。しかも全部一緒に煮るだけで簡単にできるんです。

とっても気になりますね!作ってみましょう。美味しく食べられる分量で作ります。

材料(2人分)

・米…1/2合
・水…600~900cc
・刻み高菜…30〜50g程度
・豚切り落とし肉…100g程度
・塩…少々

作り方

米を洗って水を切って鍋に入れたら、刻んだ高菜、細かく切った豚肉、水を入れます。米を浸漬させる必要はありません。

水の量は、600〜900cc程度でお好みの硬さで調整してください。筆者は、600ccの水量で、火にかける時間を30分で調理しました。

鍋を中火にかけます。沸騰直前からアクが出始めるので、気になるようでしたらアクを取り除きます。

沸騰したら、米が鍋底にくっつくのを防ぐために、一度軽く底から混ぜます。あまり混ぜすぎるとドロドロの出来上がりになるので気をつけてください。

蓋はせずに弱火にして、30〜40分様子を見ながら煮ます。
最後に塩で味を調整したら完成です。

ほっこりだけどボリュームお粥

優しいお味のお粥が完成しました。アツアツを食べてみると、高菜漬けの塩味は思ったより強くなくほっこりと優しい味です。

塩味が欲しい場合は、塩で調整するのも良いですが、高菜漬けをさらに加えて塩味をプラスするのも良いですね。

水から一緒に煮ているため、豚肉の旨味も高菜漬けのコクもお米がしっかりと吸っていてご飯だけでも濃厚さを感じます。

それぞれの素材の味を素朴に感じながらも、深い旨味が胃に優しく染みていく、これはお粥で味わうからこそですね。

お米1/2合で作るお粥は、だいたい2〜3名分の量ですが、あとちょっと、あともう少しだけ、と食べていたら1人で全部食べそうになりました。

スルスルといくらでも食べられる。いくら胃に優しいお粥でも、食べ過ぎたら意味ないんじゃ……と焦りました。

豚肉とご飯、高菜漬け、どれも食感が違うので、噛むことでの満足感もあり、もちろん豚肉のボリュームも抜群。お粥って物足りない、というイメージを持っている方でもこちらは満足できるはず。

家族の好みに合わせて、豚肉の量を増やしたり、高菜漬けの量の加減で塩味を調整するのも良いですね。

ごま油を少量たらすと、中華粥風に楽しむこともできます。炒り胡麻を少しふりかけて食べてみました。プチプチする胡麻の食感のアクセントが加わりオススメです。

意外と簡単だった!

炊飯器のボタンひとつで炊き上がるご飯はもちろん簡単ですが、お粥も実はそんなに難しくないですね!お米とお水を入れて火にかけるだけ。一緒に煮る具材を変えればアレンジも自在。

それほど時間もかからずできるので、少し疲れ気味の毎日の献立に取り入れてみるのはいかがでしょうか。もちろん、忙しい日の夕食や寒い冬の朝ごはんにもほっこりするお粥、是非楽しんでみてください。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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