【豚汁にこんな作り方があるとは!】豆苗メーカーさんが教える「めっちゃ美味しい」食べ方!寒い日にぴったり
- 2023年12月27日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
終わらない物価高のせいで食費が跳ね上がり、悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。最近は日々の食卓に欠かせない野菜も値上がり傾向で、参りますよね......。
そんな中、TV番組や雑誌などメディアで大注目されている、コスパ最高な野菜があるんです!!
それは、再生栽培して計3回も食べられる「豆苗」。水耕栽培なので気候に変動されず、年中安定した価格で売られているんですよ。
今回は、寒い日にぴったり「豆苗を使った汁もの・スープレシピ」を、国内シェアNo.1の村上農園さんに伺いました。
今回お話を伺ったのは、株式会社村上農園のステキな広報さん!
- 写真左:広報マーケティング室 室長代理 松井真実子さん
- 写真右:広報マーケティング室 石田奈々子さん
おふたりは、多くの消費者さんに、豆苗など「発芽野菜」の魅力を届けられるよう、メディア露出、SNS発信、各種イベント実施など"攻めの広報"を行っています。
「松井さんが育った!?」愛され広報 松井真実子さん
広報の責任者を務める松井真実子さん(以下、松井さん)は、再生栽培のコツを、ご友人やそのご家族にも広めています。
なんとご友人の子どもたちは、育てている豆苗の名前を「松井さん」と名付け、水を替えるときは『松井さん元気ー?』と話しかけ、豆苗が伸びたら『松井さんがよく育った!』『2回目の松井さんを豚バラで巻いた』など、写真と一緒に報告をくれるんだそう。
松井さんのお人柄が伝わるエピソードに編集部もほっこり。
ちなみに豆苗がしおれると『松井さんがとうとう枯れた(泣)』という連絡もくるようです(笑)。
豆苗の見た目がたまらない!グッズに目がない 石田奈々子さん
石田奈々子さん(以下:石田さん)は、新卒で大手料理教室に入社されました。(まさかのヨムーノ編集部員も同じ料理教室出身で、意気投合♡)
その後、村上農園に入社し、広報業務に携わって3年目。前職で得た料理の知識や、管理栄養士としての栄養の知識も活かしながら、広報活動に奮闘中です!
豆苗の可愛らしい見た目が大好きな石田さん。豆苗や新芽をモチーフにしたグッズを見るとつい手に取ってしまうんだとか。村上農園が作った、エプロンもお似合いですね♪
豆苗は細くても栄養満点!
豆苗の正体は、えんどう豆を発芽させた新芽野菜!「豆」と「緑色葉物野菜」の両方の栄養を併せ持つ、栄養バランスのよい野菜です。
グラフは、豆苗と小松菜の栄養成分を比較したものです。
豆苗は、緑色葉物野菜に多く含まれる「βカロテン」と「ビタミンC」を小松菜とほぼ同じ程度、豆に多く含まれる「タンパク質」「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」を小松菜よりも2割以上多く含んでいます。
豆苗レシピ①豆苗入りビタミン豚汁
冬に美味しい大根やごぼうなどたっぷりの野菜が入った豚汁。豆苗は煮込まずに、最後に加えるだけで絶品♪
材料(4人分)
- 豆苗...1パック
- 大根...8cm
- にんじん...1/2本
- ごぼう...1/2本
- 豚バラ肉...150g
- みそ...大さじ3
- ごま油...大さじ1
- 和風だし...10g
- 水...800ml
作り方
①豆苗は根元を落として洗い、3等分に切る。大根とにんじんはいちょう切り、ごぼうはそぎ切りにする。豚肉はひと口大に切る。
②鍋にごま油を熱し、豆苗以外の具材を加え、火が通るまで炒め、和風だしと水を加える。
③アクを取りながら煮込み、具材がやわらかくなったらみそを溶き入れ、豆苗を加える。
豆苗レシピ②豆苗とまいたけの炒めみそ汁
このレシピは、「満天☆青空レストラン(2014年10月11日放送)」で紹介されています!まいたけと豆苗をバターで炒めて、味噌汁にしたらもう間違いなく美味しそう.......。
材料(2人分)
- 豆苗...1/2パック
- まいたけ...45g
- 焼きのり...1枚
- だし汁...400ml
- みそ...大さじ2
- バター...5g
作り方
①豆苗は根元を落として洗い、3等分にする。まいたけは石づきをとり、食べやすい大きさにほぐす。
②鍋にバターを入れて熱し、まいたけを炒め、火が通ったら豆苗を加えて炒める。
③②にだし汁を加え、ひと煮立ちしたら火を止める。みそを溶き入れ、焼きのりをちぎって加える。
村上農園豆苗レシピ「豆苗とまいたけの炒めみそ汁」詳しくはこちら
豆苗レシピ③豆苗のふわ玉スープ
最後は、材料3つだけのシンプルなふわ玉スープ!誰でも簡単においしくできるのは嬉しいですね。
材料(2人分)
- 豆苗...1パック
- 卵...2個
【A】
- 水...600ml
- 鶏ガラスープの素(顆粒)...大さじ1
作り方
①豆苗は根元を落として洗い、3等分に切る。ボウルで卵をときほぐす。
②鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰したら1の豆苗を加える。
③ひと煮立ちしたら、溶き卵を回し入れ、ゆっくりとかき混ぜる。
寒い日は、豆苗入りの汁ものでポカポカ
いつもの豚汁や味噌汁も、豆苗を加えるだけで栄養価がググっとアップ!具材のマンネリも解決できます。
ぜひ、豆苗入りの汁ものでポカポカ温まってみてはいかがでしょうか?
関連記事はこちら!
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。 また「LINE公式アカウント」をお友達登録すると新着・季節トレンド情報をいち早くチェックすることができますよ♪
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【お願い、冷凍肉は"常温"で解凍しないで!】栄養士さんが喝!「美味しいまま速く解凍できるのはコレ」正しいテク3選2024/05/11
-
もう普通の目玉焼きに戻れない!【笠原将弘さん】"わずか5分"でふわとろに"超ウマイ食べ方"がすごい!2024/05/10
-
【お茶づけはごはんにかけずに…】そうめんが正解!「夏中リピ確定」な食べ方が最高!目からウロコ2024/05/12
-
はい!ご飯泥棒確定!【ウインナーと卵があったらコレ作って!!】「シンプルなやつは、やっぱ強いよね...」2024/05/11
-
レバーがパサパサしないコツ【沸騰ワード10】タサン志麻さんおすすめ「レバニラいため」レシピ2024/05/13
-
【新玉ねぎ買ったらコレ作って!】「ドボンするだけ」で悪魔的に旨い!何個買っても瞬殺だよ…(泣)2024/05/11
-
【バナナは常温で置かないで...!!】スーパー青果部の「1ヶ月長持ちする」"賢い保存法"に目からウロコ2024/05/03
-
【大原千鶴さんは、お刺身の鯛をこう食べる!】あまりの美味しさに嬉しさがこみ上げる...「大人のちらし寿司」2024/05/11
-
嘘でしょ…なんで全国的じゃないの!?【青森県】民大好き「夏の麺」を流行らせたい!そうめんでも冷やし中華でもない2024/05/13
-
【オクラはもう茹でない!?】栗原はるみさん「超ウマい食べ方」に目からウロコ!!"二刀流のあいつ"と一緒は最強2024/05/11
特集記事
-
2024年05月02日
-
2024年05月02日PR
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日