うっそ"平日でも"行列・満席!「マツコの知らない世界」にも登場【日暮里・馬賊】夫婦で争奪戦のゴング!

  • 2023年12月26日公開

こんにちは、美味しいものを求めて三千里、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

今回は「ラヴィット!」(2023年4月5日放送)や「マツコの知らない世界」(2017年6月20日放送)など数々のテレビ番組で取り上げられた人気店を紹介します。

なんと店主はテレビ朝日「ごはんジャパン」のシェフも務めているんですよ。

行き先は「中国手打拉麺 馬賊(ばぞく)」(以下、馬賊)。浅草と日暮里に店舗がありますが、日暮里店へ行ってきました。いつも行列ができているお店なので、楽しみ!

今回は冷凍生餃子をテイクアウトし、家で堪能してみることにしました!

行列の絶えない人気店「馬賊」

それが浅草と日暮里に店舗がある「中国手打拉麺 馬賊(ばぞく)」(以下、馬賊)。今回は日暮里店へ行ってきました。

日暮里といえば谷中銀座商店街が有名ですが、じゃない方の出口、東口で下りてください。ロータリーに沿って右手に進むと、徒歩約1分で到着。

平日土日問わず、よく行列ができているのを目にします。この日は行列にはなってなかったものの店内は、お客さんでにぎわっていて満席状態です。

なんといっても有名なのは担々麺。外からガラス越しに厨房が見え、麺がバンバンッと打ち付けられる音が響きます。古来中国に伝わる打ち方を馬賊流にアレンジしているんだとか。

私は普段担々麺をオーダーしないのですが、ここのお店でだけは担々麵を注文します。コシのある手打ち麺と本格的なスープが絡んで美味しいんです。

しかし、見逃してほしくないのは同じく手打ちで皮から作られた餃子。この日は冷凍生餃子をテイクアウトし、家で堪能してみることにしました。

「馬賊」の冷凍生餃子の作り方

「手打ち生餃子」は5個入りで600円(税込)、ラー油付きです。1個1個が大きく、ズンと重量感があります。

すぐに食べない場合、このまま冷凍庫に入れるとラー油も固まってしまうので、ラー油は別途、冷蔵庫で保管するようにしましょう。

作り方の書かれた用紙も入っていました。餃子といえば、熱したフライパンに油をひいて焼き目をつけてから蒸すのが一般的ですが、少し違うんです。

実際に作ってみましょう。

①フライパンに水を入れて蒸す

フライパンに餃子が半分浸るくらいの水を入れて、蓋をして中火で8分蒸します。途中で水が無くなったら足してください。最初から、こんなに水を入れていいのかな?と思いましたがその理由が後で判明しました。

途中で水が吹きこぼれそうになったので、火の調整をしながら蒸していきます。

②水を捨てて油をひく

8分経ったら水を捨て、油をひき3〜4分焼きます。焦げ付くのが不安だったので、少し多め(大さじ1程度)に油を入れたところ特に焦げ付きもなく、出来上がりました!

サクッ&モッチリ食感がたまらん!殿堂入り餃子

ボリュームのある餃子は見るからに美味しそう!まずはそのまま、パクリと頬張ると焼き目の部分はサクッ、焦げ目の付いていない部分はモッチリモチモチで小麦の甘みを感じられます。厚めの皮を充分に蒸すための水の量だったのか!と納得。

続いて好きな調味料につけていただきます。添付されていたラー油に醤油と酢を足したもの、酢コショウ、ナンプラーを用意しました。

結構驚かれるのですが、ナンプラーと餃子って意外に合うので試してほしいです。エスニック風味になりますよ。

なかには肉、キャベツ、ニラなどがぎっしり。パンチの効いた餃子のようにも見えますが、ニンニクがすごく効いているわけではなく、素材の旨味を活かしたやさしい味です。

野菜メインの軽い餃子が好きな方もいるかもしれませんが、これは食べてほしい!

町中華の気取らずにパクパク食べられる餃子ももちろん好きですが、馬賊の餃子はきちんと襟を正して時間をかけて食べたくなる風格があります。

ランキングでいえば、殿堂入りのポジション。1個あたりの肉厚さや手づくりの皮のモチモチ感、ギュッと詰められた具材はジューシーで、頭ひとつ抜きん出ています。

我が家は夫と2人暮らしなんですが、問題なのは餃子が5個入りなこと。ひと口目から最後の1個の争奪戦が無言のうちに始まっていました。もちろん、有無を言わさず私がいただきました(笑)。

お店でも家でも楽しめる餃子

馬賊の餃子は、おうちへのお土産として、友人への手土産としても喜ばれるに違いありません。お店で、餃子や担々麺を堪能したあと、ぜひテイクアウトしてみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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