【心配】並んでる間に完売しませんように...丸亀製麺「"1日100食"限定」もっと作って〜!パワーが湧いてくる

  • 2024年11月23日公開

こんにちは。人生の大半を西日本で過ごした、ヨムーノライターの蘭ハチコです。そばよりも、うどんが”そば”にありました(なんつって)。

手軽に美味しいうどんが食べられる、丸亀製麺はもちろん大好き。

丸亀製麺のある企画がSNSで話題になっていたので、紹介させてください。

【丸亀製麺】47都道府県47種類の味「わがまち釜揚げうどん47」

2024年11月1日(金)から開始された、丸亀製麺の「わがまち釜揚げうどん47」。47都道府県それぞれの食文化を活かした『釜揚げうどん』の“つけ汁”が登場しました。

数量・期間ともに限定で、都道府県ごとに47種類の味が楽しめる、かなり壮大な内容です!

全国の麺職人が「その地域だけの特別なうどんはつくれないだろうか」という想いから生まれた企画で、バラエティに富んだ“つけ汁”を考案。

例えば秋田県では「きりたんぽつけ汁」、広島県では「牡蠣バター醤油つけ汁」などその土地ならではのグルメが楽しめます。

開始前からSNSでは「栃木は餃子か!?」「福岡が気になる」とお祭り騒ぎ。個人的には京都府の「宇治抹茶カルボナーラつけ汁」が気になりました(どんな味?)。

まずは東京都の「江戸前!塩ちゃんこつけ汁」を味わうため、販売初日の11月1日に行ってきました。

丸亀製麺は毎月1日を「釜揚げうどんの日」と定めていて、釜揚げうどんが半額になります。そのせいか、お店は長蛇の列!

この限定メニューの通常価格は並盛りで790円(税込)ですが、この日は1日だけの特別価格620円(税込)になっていました。

訪れた店舗では100食限定。並んでいる間に無くならないか心配でしたが、なんとか注文できましたよ。

【実食】激うま!具だくさんの塩ちゃんこ


商品名:江戸前!塩ちゃんこつけ汁
価格:並790円(税込) 大盛りの場合は950円(税込)


相撲に関する食べ物といえば、ちゃんこ鍋。相撲では手をつくと負けてしまうため、豚や牛などの4本足の動物は避けられるそうです。

こちらのつけ汁は地鶏の出汁に鶏肉と肉団子、まいたけ、長ねぎ、油あげ、白菜、ゴボウなどが入っていて、具だくさん。

まずはそのまま汁を飲んでみると、つけ汁だけあって塩が効いていました。旨みがギュッと閉じ込められていて、がつんとした美味しさ。

うどんをつければ麺一本一本に出汁が絡んで、つるりんつるりんと胃袋を満たしてくれます。

体の芯から温まり、パワーが湧いてくる味。野菜はくたくたに煮込まれていて、一緒に食べると、うどんのもちもち感と野菜のやわらかさが絶妙にマッチします。

まろやかな旨みをぐっと引き締めてくれるのは、柚子の風味。

爽やかな香りがふわっと立ち上って鼻に抜け、出汁の深い味わいの中にほんのりとした酸味が加わっています。

なかでも驚いたのが、肉団子。頬張るとふんわりとやわらかく、つけ汁がじゅわ〜っとあふれてくるのです。

冷凍で販売していたら買って帰りたいほど。お鍋の具材にしたいなぁ、なんて妄想も膨らみます。

トッピングで楽しもう

トッピングや薬味でカスタマイズするのも丸亀製麺の醍醐味。今回は青ねぎとおろししょうがを追加しました。

これが大正解。出汁の旨みにさっぱりとした風味と少しの辛みが加わって、味に立体感が出ました。

シャキシャキした食感の青ねぎは、くたっとした野菜のなかで見事な存在感を発揮。

しょうがの特有の風味とピリッとしたアクセントが豊かな余韻をもたらし、最後の一滴まで楽しめる仕上がりです。

食べ終わった頃には体はぽかぽかになっていました。


・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由:もう1回食べたい!旨さ染み渡る味で、寒い季節にぴったり。


わがまち釜揚げうどん47を巡りたい

東京都の「江戸前!塩ちゃんこつけ汁」は定番メニューに加えてほしい美味しさ。各地のつけ汁を味わう旅に出たくなりました。

みなさんの住んでいる地域の味はどんな味でしょうか。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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