【里芋、まだ煮っころがしてない?】満足度が高い「里芋のめちゃ美味しい食べ方」お酒すすむポテサラも!
- 2024年09月17日更新

こんにちは、旬の野菜を毎日の食卓に取り入れたい、ヨムーノライターの井野真利子です。
煮っころがしやみそ汁の具材など、さまざまなメニューに大活躍の里芋。使い勝手の良い食材ですが、使い方がワンパターンになってしまっている……とお悩みではないですか?
そこで今回は「里芋のポテトサラダ」と「麻婆里芋」の2つのレシピをご紹介します。簡単に皮を剥く方法もご紹介するので、ぜひ挑戦して旬の里芋の旨みを堪能してくださいね。
快感!里芋の皮をつるんと剥く方法
里芋についている泥を洗い落とし、包丁で1周切り込みを入れましょう。皮がきちんと切れていれば、浅くても大丈夫です。
鍋に里芋とたっぷりの水を加えて火にかけてください。直径5センチほどの里芋を使用する場合は、沸騰してから弱火で15分程度加熱します。里芋の大きさに合わせて時間を調整しましょう。
次に、茹で上がった里芋をザルに上げて粗熱を取ります。触れる程度の温度になったら、切れ目の両サイドをつかんで、左右に引っ張るだけでOK。
拍子抜けしてしまうくらい、つるんときれいに剥けました。
これまでは、切り込みを入れた里芋を電子レンジで加熱していたのですが、皮が切れてうまく剥けないことも。お湯を沸かす手間はかかりますが、剥きやすさでいうと「茹でる」方法の圧勝です。
旬の時期に食べたい!里芋を使った簡単レシピをご紹介
きれいに皮を剥いた里芋を使って、里芋のポテトサラダと麻婆里芋を作っていきます。里芋料理のレパートリーを増やしたい方はぜひ作ってみてくださいね。
里芋のポテトサラダ
【材料】2~3人分
・茹でた里芋……5センチ大のものを3個ほど
・ロースハム……4枚
・きゅうり……1/2本
・マヨネーズ……大さじ2
・だし醬油(またはめんつゆ)……小さじ1
・大葉(仕上げ用)……お好みで
【作り方】
1.里芋、きゅうり、ロースハムを食べやすいサイズに切っておきましょう。きゅうりは事前に塩もみします。
2.里芋を潰して、マヨネーズと醤油と混ぜ合わせます。よく混ざったら、きゅうりとロースハムも混ぜ合わせて完成です。お好みで、細く切った大葉をトッピングしてください。
できあがった里芋のポテトサラダがこちら。
里芋の風味が良く、どこかほっとする素朴な味わいの一品です。しっかり潰した部分と形を残した部分が混ざっているので、ねっとり食感とホクホク食感を同時に楽しめます。
辛子を足すと、辛子マヨネーズ風味に仕上がりお酒のおつまみにもぴったり。ポテトサラダといえばじゃがいもが定番でしたが、里芋も大アリではないでしょうか?
明太子やコーンなど、お好みで具材のアレンジも楽しめそうですね。
ボリューム満点!麻婆里芋
【材料】2~3人分
・里芋……5センチ大のものを4つほど
・豚ひき肉……150g
・長ねぎ……1本分
・ニンニク……1かけ
【A】
・醤油……小さじ1
・豆板醤……大さじ2
・甜麺醤……大さじ2
・酒……大さじ1
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・水……200ml
・水溶き片栗粉……大さじ2
・ラー油、小ねぎ、粉山椒など……お好みで
【作り方】
1.フライパンにサラダ油(分量外)を熱して、みじん切りにしたニンニクと長ねぎ、ひき肉を炒めます。
フライパンの空いている場所にひと口大にカットした里芋を置き、焼き目をつけておきましょう。
2.【A】を入れて、ひき肉に味がなじんだら鶏ガラスープの素と水を加えて中火で5分ほど煮込みます。
3.水溶き片栗粉でとろみをつけて、ラー油や小ねぎ、粉山椒をかけたら完成!
熱々のうちに、麻婆里芋をいただきます。
ホクホク食感の里芋に、ピリッと辛い麻婆あんがよく絡んでいるのがたまらない〜!ほどよい辛味とひき肉の旨みが食欲をそそり、胃袋にどんどん吸い込まれていきます。
ゴロゴロと入った里芋がボリューム満点で、大満足間違いなしですよ。
旬の里芋の食感を堪能しよう
里芋はポイントを押さえて下処理を行えば、意外と簡単に調理できます。
また旬の里芋は、旨みが多いだけでなく価格も手頃なので、食卓に取り入れることで節約にもつながりますよ。
今回ご紹介した里芋のポテトサラダと麻婆里芋は、おつまみにもごはんのおかずにもぴったりの味わいなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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