味噌はもう冷蔵庫に入れない!「材料2つ!」「解凍なしでOK」究極ズボラ"冷凍"味噌汁
- 2024年02月13日公開
こんにちは。食費節約家でヨムーノライターの海老原 葉月です。
わが家では欠かさず冷凍ご飯をストックしています。これとお味噌汁があれば、疲れている日や、平日の一人ランチも、負担なく食事の支度ができるようになりました。
そこでぜひ、お湯を注ぐだけですぐに作れる上に、ラップに包んで丸める手間も省いた“味噌玉”ならぬ“冷凍味噌パック”で味噌汁のもとを作っておくのがおすすめ。作業時間はわずか3分!超簡単レシピをご紹介します。
味噌玉ならぬ【冷凍味噌パック】
献立の基本になるごはんとお味噌汁。このふたつを常備しておけば、毎日の食事作りの手間が減る上に、外食防止にも繋がります。
わが家では、ごはんは多めに炊いて冷凍保存しています。炊き込みご飯なら、栄養もとれて一石二鳥。お味噌汁はインスタントスープを使っていたのですが、“味噌玉”ならぬ“冷凍味噌パック”をストックしています。
冷凍味噌パックとは、一時期流行した“味噌玉”の丸めないバージョン。意外と手間のかかる“ラップで包んで丸める”という作業を省けます。時間にしてわずか3分!ズボラな私でも簡単に作れました。
混ぜるだけで完成!作業時間はわずか3分
早速、レシピをご紹介します。味噌ベースに好みの具材を混ぜて作ります。
冷凍味噌(15杯分)
・味噌…150g
・顆粒だしの素…大さじ2
おすすめの具材
・乾燥わかめ
・切り干し大根(ハサミで細かくカット)
・油揚げ
・ねぎ(冷凍で販売されているものでOK)
冷凍可の保存容器に、味噌と顆粒出汁、お好みの具を入れて、しっかりと混ぜます。平らにならして冷凍庫で保存します。
どうでしょう?想像以上に簡単ですよね♩出汁は、粉末だしや鰹節粉でもOK。出汁の入った味噌を使えば、さらに手軽に作れます。
また、ついうっかり期限を切らしてしまいがちな乾物を使えば、食品ロスも減らせて一石二鳥♩水でもどす必要もありません。
固まらないからすぐに使える
冷凍味噌パック約大さじ1にお湯を注ぎ、よく混ぜれば完成です(使用する味噌や出汁によって味の濃さがかわるので、お好みで調整してください)。
味噌は塩分量が高く、冷凍してもカチコチに固まらず柔らかいままなので、スプーンや箸でするっとすくえます。解凍する手間もないので、飲みたい時にすぐにつくれますよ♩
保存期間は約1ヶ月間。多めに作っても消費できる量ですし、再度ストックを作るにも、“作る”ほど難しくありません。忙しい朝ごはんの献立や受験生の夜食にもオススメです。
必要に応じて味噌玉に変身
たまのお弁当のお供として添える場合は、ラップに味噌汁のもとを入れて包めばOK。柔らかいので成形も楽ちんです。乾燥わかめや切り干し大根などを入れておけば、具材からでる水分を吸収して“液漏れ”も防いでくれます。
市販のインスタントスープを 添えるより、コストを大幅に抑えられるので、節約にもつながります。手軽に作れる“冷凍味噌パック”、ぜひお試しください。
整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
時短レシピ
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日