とろとろ食感でぽっかぽか。寒い季節にうれしい、かぶスープのおいしい作り方

  • 2024年01月10日公開

かぶのスープはアレンジ豊富!

かぶのとろとろポタージュ

かぶのやさしい甘さはポタージュにするとより引き立ちます。

こちらの「かぶのとろとろポタージュ」は、かぶと玉ねぎをバターで炒め、水とコンソメを加えて煮込みます。それをブレンダーやミキサーでなめらかにしたら生クリームと合わせて沸騰させ、塩で味を調えれば出来上がりです。

お好みで、みじん切りにしたかぶの葉などをトッピングしても。

こんなふうにかぶの葉のみじん切りと小さく切ったカリカリベーコンをリースのように飾れば、クリスマスのおもてなし料理にもぴったりです!

かぶの和風ポタージュ

和風出汁と豆乳で作るかぶのポタージュは、どこかホッとするおいしさ。

仕上げにふりかける胡椒は味を引きしめるほか、デトックス効果も期待できるのだとか。

オリーブオイルをたらすとこっくりとして味の変化が楽しめるので、お好みで⁡チョイ足ししてみては。

かぶとベーコンの白みそスープ

かぶは、甘い味わいのある白みそと合わせるのもおすすめです。

こちらの「かぶとベーコンの白みそスープ」は、かぶと白みそに加え、ベーコンと豆乳も使ってコクをプラス。

豆乳のまろやかさとみその塩味、さらにベーコンの旨みが加わって奥深いが楽しめますよ。

かぶとじゃがいものスープ

かぶにじゃがいもを合わせたスープは、乳製品などを入れなくてもクリーミーなおいしいスープに仕上がります。

深めの鍋でじゃがいも、かぶ、玉ねぎ(長ネギでも🙆‍♀️)をごく少量のオリーブオリーブで炒めた後、100mlぐらいの少量のお水を入れて、蓋をして10分ぐらい蒸し煮にします。

さらにお水を加えて、出汁がでるものを足して、材料がクタクタになるまで弱火で煮ます。今回は昆布、パセリ、ローリエを入れて煮込みました✨

全てに火が通ったら、ミキサーで回して、塩胡椒で味を調えます。

仕上げにフライパンでローストしたかぶをトッピング。

お水の代わりに、野菜くずを使った「ベジブロス」を使うとさらにスープに深みが出そう。おうちにあるものを活用してアレンジを楽しんでみては。

かぶとかぶの葉のスープ

かぶの葉は、実はかぶの根(白い部分)よりも栄養たっぷり。筋肉のもととなるたんぱく質や抗酸化作用に優れたβカロテンなど、根には含まれない栄養素も豊富です。

かたくて食べにくいと感じるならスープの具材にして、フードプロセッサーなどでなめらかになるまで撹拌しましょう。

こちらの「かぶとかぶの葉のスープ」は、離乳食の派生メニューとして生まれたそう。じゃがいものニョッキも入って食べ応えも満点です。

きれいな緑色のスープが食卓を華やかにしてくれそうですね。

鶏肉とかぶのしょうがポトフ

かぶに旨みたっぷりの鶏もも肉を合わせれば、スープに出汁がじゅわっと染み出て、おいしさも食べ応えもばっちりです。

こちらの「鶏肉とかぶのしょうがポトフ」は、千切りしょうがと鶏もも肉、かぶをさっと炒めて煮るだけ。

味付けはコンソメと塩こしょうとシンプルなので、素材の味がしっかり楽しめます。千切りしょうがの香りが良くて、体もぽかぽかと温まりますよ。

鶏肉とかぶの白だしスープ

出汁の旨みが効いた白だしを使えば、素材から出る出汁と合わさって絶妙な味わいになります。

こちらは、かぶと鶏むね肉をたっぷり入れて。かぶは茎も一緒に使っているので、栄養満点で彩り鮮やか。鶏むね肉はもも肉やひき肉に代えてもOKです。

とろみのついた生姜入りのスープが体を内側から温めてくれるから、寒い日はより一層おいしく感じられそうです。

おいしいかぶを見極めるポイントは?

おいしいかぶを見極めるには、葉と根の表面と根のかたちに注目!

葉はみずみずしくて色鮮やかで、葉脈が左右対称のもの。根の表面はハリとツヤがあるもの。根のかたちは、丸くて歪みがないものがおすすめです。

おいしいかぶが手に入ったらぜひスープにして、丸ごと味わってみてくださいね!

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