【もうただの豚汁に戻れない!?】長谷川あかりさん流「とろけて旨い豚汁の作り方」我が家のレパートリーに追加!
- 2024年09月11日更新

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、くふうLive!ライターのKanakoです。
冬になると食べたくなる豚汁。しかし、いつもの豚汁にはちょっと飽きたなという方はいませんか。
今回はSNSで大人気の料理家、長谷川あかりさん直伝の「とろけるかぼちゃ豚汁」を作ってみました。にんにくが香るいつもと違う豚汁は、我が家の汁物レパートリーの新たな一員に!
かぼちゃが主役!長谷川あかりさんの「とろけるかぼちゃ豚汁」
濃厚なコクと甘みがたまらない、とろけるかぼちゃ豚汁。帰国したら絶対にこれを作ろうと決めていました。最初に具材を酒蒸しにすることと、味に奥行きを与えるみりんがポイント。夫は具沢山の味噌汁が苦手なのですが、かぼちゃをあえて潰してつくるこの豚汁は喜んで食べてくれます。栄養満点!染みる! pic.twitter.com/kAiocT8W6H
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) September 20, 2023
とろりととろけたかぼちゃとジューシーな豚肉は相性抜群で、あっという間に鍋が空っぽになるおいしさです。
これから訪れる寒い冬は体に染み渡ります。
材料
【A】
・豚バラ肉…100g
・かぼちゃ…正味150g
・調理酒…大さじ2
【B】
・みりん…大さじ1/2
・おろしにんにく…1かけ分
・味噌…大さじ2弱
作り方①下準備した【A】と水大さじ2を鍋に入れる
かぼちゃは種部分を取り除き、一口大にカット。皮の硬いところは剥いていきます。
皮を落としすぎてしまうと豚汁の彩りが悪くなるので、固そうな部分だけを剥いて、軽く皮を残しておくくらいがおすすめです。
作り方②煮立ったら弱火で8分間、蓋をして蒸し煮にする
煮立ったら弱火でコトコトとかぼちゃと豚バラ肉を酒蒸しにしていきます。豚バラ肉からは脂が溶け出し、かぼちゃがジューシーでホクホク食感に。
作り方③水気を飛ばし、かぼちゃを軽く潰しながら混ぜる
筆者の場合は、まだかぼちゃが潰れるほど柔らかくなっていなかったので、8分に追加で2分ほど加熱しました。
かぼちゃらしいホクホク食感がなくなってしまうので、潰し過ぎには注意が必要。あくまでも軽く潰すのがポイントです。
作り方④水350mlと【B】を入れ、蓋をせずに中火で8分間煮る
筆者はレシピ通り、1かけ分使用して作ってみると、結構にんにくのパンチが効いた豚汁になりました。あまりにんにくが得意ではないという方や、においが気になる方は半量くらいがおすすめ。
作り方⑤弱火にして、味噌を溶かし入れたら完成
かぼちゃが溶け出し、全体的にオレンジ色っぽい状態になります。
味噌が溶けずに残っていることがわかりにくいので、よく溶かし入れるようにしてください。おたまの中で菜箸をくるくるとして溶かし入れると味噌が溶けずに残ってしまう心配がありません。
かぼちゃと豚バラのみととてもシンプルな豚汁が完成!
かぼちゃのポタージュと豚汁の間くらいの味わいで、ドロッとしてて冬にぴったり!ホッと体が温まるような一品が完成しました。
カボチャの甘みとお味噌のコクは相性抜群で、なぜ今までこの組み合わせで作らなかったのかと後悔するほど。かぼちゃにお肉の脂が程よく絡み、ホクホク食感は残しつつもジューシーな味わいに仕上がりました。
最初の工程で具材を酒蒸しにすることと、味に奥行きを与えるみりんを入れることがこの豚汁のポイントです。
最初から鍋に具材をどさっと入れて、一気に豚汁を完成させてしまいたい気持ちをグッと抑えて、具材を酒蒸しにすることをお忘れなく。
食べた時に、あの時の自分に感謝するはずです!
ホクホクかぼちゃたっぷりの豚汁が体に染み渡る……。
豚汁と言ったら、やはり冬の定番。手足が冷える日々が多くなってくると自然に食べたくなる人も多いでしょう。
ごぼうやにんじんなどの根菜をたっぷりと入れて作るのが一般的ですが、かぼちゃと豚バラ肉だけのシンプルな豚汁も作ってみませんか?

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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