「ブロッコリー茹でるのやめて...!」旨みが逃げない【超ウマ~~い食べ方】全然違うから試してみて!

  • 2024年09月19日更新

こんにちは!元料理教室講師の、くふうLive!ライターharusanです。

ちょっとした副菜やお弁当に大活躍のブロッコリーですが何が面倒って、茹でることですよね。

今回は少量の水とフライパンで超時短「茹でないブロッコリー」の作り方を紹介します。たっぷりお湯を沸かす必要もなく、さらにこちらの方が味も断然おいしいんですよ。

お湯を沸かす時間が煩わしい…

たっぷりのお湯を沸かして茹でて、重くて熱い鍋をザルに向けてかたむけて顔面に大量の湯気を浴びるあの瞬間……なんとか避けられないだろうかと思っていました。

そこでお湯を使わずフライパンで蒸し焼きにしてみたら、超時短・簡単なのに味までおいしい!感動して数年前から我が家はこの方法一択です。

蒸しかごなど特別なものは必要なく、少量の水と塩だけ。ありそうでやっている方は意外と少なく、もっとたくさんの方に知ってもらいたいブロッコリーの加熱方法です。

「茹でないブロッコリー」の作り方

材料(ブロッコリー1個分)

  • ブロッコリー…1個
  • 塩…適量
  • 水…50~80ml

【調味料】

- しょうゆ

作り方①ブロッコリーはお好きな大きさに切り、洗う

ブロッコリーは小房ごとに切り分けます。大きな房をカットしたいときは、茎部分だけ包丁を入れて花部分はさくように分け、水でしっかり洗っておきます。

作り方②強火のフライパンに①を並べ、塩をかける

強火でしっかり熱したフライパンに①のブロッコリーを入れ、全体に塩をかけます。

この塩は味付け以外にも大切な役割があり、塩をかけることでブロッコリーが加熱後も鮮やかな緑色になります。

またここで強火でしっかりフライパンを熱することで、後に水を入れたときに"蒸気たっぷり"で全体に火を入れることができるんですよ♪

作り方③水をかけすぐに蓋をして2分半

②のフライパンに水をかけ、蒸気が逃げないよう瞬時に蓋をします。中火に落とし2分半~3分タイマーをかけて加熱します。

加熱時間は、

「2分半」→茎がほどよいかたさの食感
「3分」→やわらかめ

筆者は子供1~2歳と小さい頃は3分加熱をしていましたが、一番おすすめなのは2分半加熱です。

作り方④ザルにあげて完成!

塩をかけたので色も鮮やか!水は少量しか使用していないので、加熱後はなくなっているかフライパン下に少し残っている程度です。

ザルにあげて蒸気を飛ばせば完成です。

これからはもう茹でない!

たっぷりお湯を沸かして茹でなくても、こんなに"普通の"ブロッコリーが完成します。茹で湯にうま味が流れない分、味も濃厚で絶対的にこちらの方が美味。

一緒にソーセージをぽいぽいと入れたり、温野菜にするとおいしい野菜(アスパラなど)を一緒に蒸してアレンジしても楽しいですよ。

これからはもうたっぷりお湯を沸かさなくても大丈夫!ぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
フードコーディネーター・米粉マイスター
harusan

元料理教室講師、自身でも教室開業経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・米粉マイスター。小学生と保育園児の2児の母。お酒とおつまみ大好き。

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