やべ~ハマっちゃった(笑)【ポータブルレコードプレーヤー GP-N3R】「1万9,800円でも買って悔いなし」「レトロでおしゃれ」神アイテム

  • 2023年10月02日更新

こんにちは、趣味でレコードを聴きはじめ、今では80枚くらい集めてしまうほどハマっている、くふうLive!編集部の岡ちゃんです。

今回はANABASさんから発売されている「GP-N3R」というポータブルレコードプレーヤーを紹介します!

本機はレコード初心者の方から中級者の方のサブ機にも、幅広い人におすすめできるプレーヤーです!

プレゼントにも最高におすすめ!!

そんな「GP-N3R」の、僕がいいな~と思ったポイントと、ん~……と思ったポイントを本音でお話していきます!!

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ANABAS

ポータブル レコード プレーヤー GP-N3R

19,800 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

なぜ「GP-N3R」を買ったのか?

そもそも僕が「GP-N3R」を購入するに至ったきっかけをまずはお話ししようと思います。

実は僕は既に一台レコードプレーヤーを持っています。レコードを再生する機能のみの、非常にシンプルなものです。

音楽のサブスクリプションと違い、レコードはスキップも巻き戻しもできず、聴き終わったらいちいち盤を替えなきゃいけない。

でもその面倒くささが逆に新鮮で、音楽を大事に聴くようになりました

おしゃれなジャケットも多く、飾ってインテリアとして楽しんだり。レコード屋さんに行くと普段は聴かないような音楽に手を出して、それが案外好みだったり。と、レコード沼にズブズブハマっていきました。

次第に

「キャンプで友達と一緒に聴きたいなぁ」

「旅先でまったりしているときにレコードが聴けたらなぁ」

と家以外の場所でもレコードが聴きたくなって、持ち運びが可能な、ポータブルレコードプレーヤーを探し始めました。そんな中で見つけたのが「GP-N3R」でした。

かつての名機が進化してよみがえった!

「GP-N3R」は、今は廃盤となっている70-80年代に大流行した、コロムビアの「GP-3」という機種をアップグレードして、再生産したものです。

見た目はそのままに、性能面がアップグレードされた、なんとも素敵なモデルです!

販売ページを見る(楽天)

なので昔レコードを聴いていた方に見せると、

「おっ、懐かしいなぁ」と言われることも多いので、当時のレコードとセットでプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか!

電源は乾電池だけでも聴けますし、ACアダプターでコンセントに繋いで聴くこともできます!

「家ではACアダプターで聴きつつ、外に出るときは乾電池を持って行ってコードなしで聴く」というように、一台で使い分けられちゃいます!

サイズは突起部分を含まず約(幅)220×(奥行)385×(高さ)80(mm)とコンパクト! 持ち運びは容易ですし、家に置いてもさほど場所は取りません!

スピード調整と、音量調節と、33回転・45回転切り替えのつまみがついており、基本的なレコードであれば大体聴くことができます。

イヤホン録音端子もついているため、イヤホンで聴いたり、イヤホンジャックでスピーカーと接続したり、PCなどに音楽を取り込むことも可能です!

気に入ったポイント

ではここからは個人的に、期待通りだった!期待を超えてきた!ポイントを5点紹介していこうと思います!

外でレコードが聴ける!!

「ポータブル」レコードプレーヤーなので当たり前です!!笑

乾電池さえあればいつでもどこでも聴けちゃうんです。

しかもこのGP-N3Rのいいところは、付属のレコードホルダーというパーツを使えば地面が水平でなくても、安定して音が出せる(これ、他の機種だと音が飛び飛びでうまく聴けなかったりします……) ので、本当にどんな場所でも聴けちゃう!

やはりこれができるだけでレコードの楽しみ方の幅が一気に広がりました。

友人と行ったキャンプで、朝には自分で淹れたコーヒーを飲みながらレコードを聴いたり、夜にはたき火を囲んでお酒を飲みながら聴いたり……。

旅先でひとり綺麗な海を眺めながら、なんとなくかけた曲は今でも思い出に残っています……。

操作がシンプル

つまみやボタンが少ないので操作がシンプルです。

初心者にはうれしいポイントですよね。

まだレコードに触れたことがない方はイメージしづらいかもしれませんが、どのレコードプレーヤーにも共通するようなごく基本的な操作だけで、簡単にレコードが聴けます!

思っていた以上に高音質

これは予想外でした。

外で聴くものだし、音は結構チープなんじゃないのかな~なんて侮っていたのですが

「え、めちゃくちゃいい音(笑)。」

それもそのはず。

レコードは盤と直接接する部分である針が変わると音がガラッと変わるのですが(こだわる人の中には、クラシックを聴くときはこの針。ジャズを聴くときはこの針で。と使い分ける人もいるほど)、この機種ではオーディオテクニカ社の「ATN-3600L」という針が使用されています。

これは入門機として十分すぎる程のスペックを持つ針と言えるんじゃないかなと個人的には思います。

GP-N3Rの前身でもあるコロムビア製のGP-3からは音質面でかなりアップグレードされているそうです!

正直、ポータブルプレーヤーだからと侮っていましたが、 他の1万円前後の家に置くタイプのレコードプレーヤーにも音質面で負けていないと思います。

ただ、大きい音で聴こうとすると音の割れが目立ち始めるので、大音量で聴きたい場合は、他のプレーヤーを検討した方がよいかと思います!

レトロなデザイン

ここ大事でした!笑

レコードがサブスクリプションなどと違う大きな点は、形があること。

せっかくなら見た目にもこだわりたいですよね。

GP-N3Rはレッドとアイボリーのポップな色合いが、いかにも昭和レトロを感じさせる色合いで、非常におしゃれです!

細かいつまみなどの部分もシンプルで、メカニックな印象もあります。

部屋のインテリアとしても活躍してくれています!

立てかけ、壁にかけても聴ける。

17cmの小さなレコードに限るのですが、立てかけたり、壁にかけたままレコードを聴けるのも、 他にはない機能です!

平置きにするスペースがないときにも聴けますし、壁かけでおしゃれにインテリアとして楽しみながら聴くこともできちゃいます!

うーん……なポイント

実際に使用してみて、イマイチだったポイントを紹介します。

思っていたより電池を使う

まあ仕方がないし事前にわかっていることなのですが、GP-N3Rを乾電池だけで動かそうとすると、単一電池が6本必要です!

普段なかなか使わない電池ですし、そこまで安くもないので、事前に準備しておいた方がスムーズかなと思います!

思っていたより重かった

これ電池を入れたときに気づいたのですが、結構重い……(泣)。 ただ、ポータブルプレーヤーの他の製品と比べると、軽い方みたいです。

本体重量1.3kgに単一電池を6本入れて、聴きたいレコードを何枚も……となると、女性は運ぶのがしんどいかなと思います……

車等で重さを気にしなくていい時なら気にならないデメリットですね!

まとめ

今回はANABASのポータブルレコードプレーヤー「GP-N3R」を使ってみて感じた魅力やデメリットを紹介しました。

まだレコードを持っていない方は、何がいいのか悩まれると思います。ネットを見ても、GP-N3Rよりも安いレコードプレーヤーがたくさんあります。

「最初だし安いのでいいや……」

と妥協して買ってしまうと、もしレコードにハマったときに、家で聴くにはもっといいものが欲しくなって、最初の一台の処分に困る。という方が非常に多いです!

しかしGP-N3Rなら、外でも使えるサブ機として申し分ないスペックなので、 いつまでも併用して使うことができます。

僕も一台目にこれを買えばよかったと後悔しました笑

自分用としてはもちろん、プレゼント用にも。またどんな場所にも持ち運びができる、最高なポータブルレコードプレーヤーです。

ぜひレコードプレーヤー選びの際には参考にしてみてください!

ANABAS

ポータブル レコード プレーヤー GP-N3R

19,800 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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