「キャベツはもう野菜室に入れないで」!?【節約ライフハック】無駄なく“野菜”を使い切るコツを伝授!

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、食物検定1級を保持するヨムーノライターsakuranboです。

毎日野菜は摂りたいものですが、冷蔵室にずっと入れているとしなびたり、腐ってしまったり……。安いからといって、たくさん買うのは難しいと思われている人も多いのではないでしょうか。

節約と思って買ったものの、腐らせて捨ててしまうのは本末転倒です。今回はそんな野菜を無駄なく使う冷凍術をご紹介。

おすすめアイテムやしなびたトマトの復活技も併せて解説していきます!

ぜひ最後までご覧ください。

冷凍した野菜はおいしい?

「冷凍したら正直おいしくないんじゃ……」と思う方も多いのでは?確かに、冷凍してしまうと食感が変わるため、シャキシャキ食感を重視したいサラダなどには向いていません。

ですが、冷凍しておくことで、野菜が最後まで無駄なく使うことができるんです。

冷凍した野菜は、基本的に料理では焼く・煮るなどの調理がおすすめです。我が家では、ほとんどスープ類に使用しています。

よく冷凍野菜として販売しているものならば、基本セルフでも冷凍は可能ですよ♪

葉物は茹でて冷凍がマスト

冷凍できる食品は新鮮なうちに冷凍してしまいましょう。

例えば、白菜やキャベツなどの葉物は細かく切ってから冷凍して保存袋に入れるだけでOK。

シャキシャキ食感はなくなるので、煮物やスープなどに使いましょう。

生のまま冷凍することもできますが「嵩張って困る」という問題も。

茹でてから冷凍するとコンパクトになるので、試してみてください♪

きのこ類は即冷凍

キノコは冷凍しても食感が変わりにくいので、買ってきたらすぐに小分けにして冷凍しています。

エノキは石づきを落とし、丁度良い長さに切ったら手で細かくしてから保存袋へ。

使いやすい大きさにしておくと、料理で使用するときにサッとそのまま入れられるので重宝しますよ。

エノキだけでなく、シイタケやマイタケ、エリンギにしめじ、何でもOKです。

100均アイテムがおすすめ

  • シリコーン保存袋 210円(税込)

こちらの保存袋なら洗って何度も繰りかえし使えます!

冷蔵室はもちろん、電子レンジにも対応。

-20度までいいので冷凍にもいけそうですね!

しっかりと閉まるので水分が多いソース類にも使えますよ。

丈夫のバーをスライドさせて開け閉めするので、きっちりと口が閉じます。

バーを外すと全開するので、使い勝手も◎です。

しなびたトマト、捨てないで!

最後に紹介するのは、トマトの復活技です。

我が家では子どものお弁当の彩りにミニトマトをよく使うのですが、一気に使わないので最後は毎回しなしなシワシワになってしまいます。

このトマト、捨てるのはちょっともったいないですよね。

巷では50℃のお湯に10秒つけておけばOKという裏技が流行っています。(知っていますか?)

でも50℃って用意するのが面倒だなぁ、と我が家はウォーターサーバーのお湯で試してみました。

温水は約83℃ですが、無事にトマトが復活!

意外とアバウトで大丈夫ですね。

野菜を上手に取り入れよう!

毎日野菜は食べたいけど、毎日買うとかなりの出費に。

そんなときに冷凍技や復活技が大活躍します。

冷凍した野菜はちょこちょこ使えるので、いろいろな種類をストックしておくと料理のマンネリ防止にもなります。

ぜひ楽しく節約してみてくださいね♪

この記事を書いた人
お得大好きママライター
さくら🍒

「楽しみながら子育てをする」をモットーに毎日娘達と奮闘中!お得マニアなので皆さんにお得な情報をお届け。食べること、DIY&手芸、旅行にカメラと多趣味で好奇心のままに生きています♪

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