【網や皿にお餅がひっつく(涙)から卒業】"ある調味料"かけるだけ「洗い物が激ラク」裏ワザ!

  • 2024年09月25日更新

こんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

冬はお餅を家で焼く機会が増えますよね。

そんな時に、膨らんだお餅がトースターやお皿にべったりつくと、きれいにするのがかなり大変。なかなか取れなくってイライラ~なんていう経験はないでしょうか。

でも大丈夫!ある"調味料"をかけると「お餅がくっつかない」んです。今回はお正月に役立つ裏ワザをご紹介していきたいと思います。

お餅がくっつかない!魔法の調味料は「醤油」

焼いたお餅がくっつかないようにする調味料は、なんと醤油!

お餅の表面に醤油を薄く塗る、たったこれだけでお餅がくっつかなくなるんだそう。本当にこれだけで?と半信半疑ですよね。

そこで今回は「醤油を塗ったお餅」と「そのままのお餅」をそれぞれオーブントースターや電子レンジで加熱し、その真偽を確かめていきたいと思います!

本当にくっつかない?トースターでお餅焼いてみた

まずは、オーブントースターで焼く方法から検証していきます。

▲写真左:何も塗らない切り餅、写真右:醤油を塗った切り餅

切り餅を2つ用意し、ひとつは醤油を薄く塗っておき、もうひとつは何も塗りません。

トースターに並べて入れ、1000Wで3分程加熱します。

トースターで焼いたお餅を比較!

▲写真左:何も塗らない切り餅、写真右:醤油を塗った切り餅

何も塗っていない切り餅は、ぼっこんと盛り上がっていますね。

何も塗っていないお餅はお皿にべったり

何も塗っていないお餅は、膨らんで美味しそうなのですが、中から飛び出て、ビローンと伸びてしまっています。

持ち上げると...予想通りべったりくっついてしまいました。

醤油を塗ったお餅はくっつかない!のに中はトロトロで旨い

お待ちかね!お醤油を塗って焼いたお餅はどうでしょうか。

膨らんではいますが、中身が飛び出すことはなく、持ち上げてもお皿に全くくっつきません!

硬そうに見えますが、中はトロッとやわらかく仕上がっており、醤油の香ばしい香りもプラスして美味しかったです。

本当にくっつかない?電子レンジでお餅焼いてみた

次は電子レンジで加熱して検証していきます。

用意するのは、写真左から

  1. 何も塗らないお餅
  2. 水だけたらしたお餅(水:小さじ1/2)
  3. 水とお醤油をたらしたお餅(水、醤油:各小さじ1/2)

です。

それぞれふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで50秒前後、様子を見て加熱します。

①何も塗らないお餅はこびりついて大変!

まずは何も塗らないお餅からいただきます。

レンジ加熱でしっかりやわらかくなったものの、お皿にべったり!食べる時も、お皿をしっかり持たないといけませんでした。

食べ終わった後のお皿には、お餅が残り、少し経つとカチカチの状態になってしまいました。

お餅の汚れは固まってしまうとなかなか落ちず、お湯につけて洗って...とかなりの手間になりました。

②水だけたらしたお餅はくっつかずきれい!

次に水だけたらしたお餅をいただきます。お箸で持ち上げると、一切お皿にくっついていません!

お餅を取った後のお皿もびっくりするくらいきれいな状態です。これならお皿を洗う時の手間も省けますね。

また、レンジの加熱時間は30秒ちょっとで膨らんできて、何も塗らないお餅と比べてすぐ食べられるのも嬉しかったです。

③水とお醤油をたらしたお餅もくっつかずきれい!

最後は水と醤油をたらしたお餅をいただきます。こちらもお箸で持ち上げると、お皿にはくっつきませんでした!

食べ終わった後も、お餅がこびりつくことなし!

水だけたらしたお餅と変わりませんでしたが、加熱することで醤油の味がお餅にしっかりしみ込むメリットがあります。砂糖醤油や、海苔で巻いて食べる方にはぴったりの調理法かと思います♪

お餅のイライラをあっという間に解消

今回ご紹介したお餅がくっつかない裏ワザ。お醤油を使うことで、くっつきにくくするほか、味もしみこんで美味しくなるのは大発見でした!

トースターやお皿にひっついたお餅を取り除く手間がなくなるので、これからお餅を食べる際にはぜひお試しください!

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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