え、氷水で即しめちゃダメ?テレビ騒然【安い市販うどん】がつるっと名店級に変身!本家裏ワザ
- 2021年12月03日更新
こんにちは!調理師免許を持つ、ヨムーノライターのmomoです♪
家庭で食べる麺料理といえば、「うどん」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんな身近でポピュラーなうどんですが、お店で食べるうどんは一味も二味も違った"プロの味"ですよね。
そこで今回は、家庭のうどんを少しでも"プロの味"に近づけたい!という願いを叶えてくれる「3つの裏ワザ」をご紹介していきます♪
市販のうどんを格上げする「ちょっとしたコツ」とは?
テレビ番組「ソレダメ!」にて、市販のうどんを格上げする裏技を教えてくれたのが、東京都新宿御苑前にある「切麦や甚六」さん。
弾力やコシのあるこだわりの本格うどんが愉しめる、ランチには行列ができる名店です。
そんな名店が教える冷やしうどん格上げの裏ワザがこちら!
①お酢を"ちょい足し"して麺を茹でる
②茹でる際は"沸騰させない"こと
③うどんは"2段階"で冷やす
善は急げということで、早速作ってみたいと思います♪
うどんのゆで方①お酢を"ちょい足し"して麺を茹でる
鍋に水を入れ、お酢を足して火をつけます。お酢の分量はお湯2リットルに対し、大さじ3です。
「うどんにお酢!?」と驚いてしまったのですが、もちろんきちんとした理由があるんです。
酸性のお酢を加えることにより、うどん表面の凸凹が溶かされてつるっと仕上がるんだそう!
さらに凸凹がなくなることで、煮崩れも防いでくれるんだとか♪
うどんのゆで方②茹でる際は"沸騰させない"
お湯が沸騰したら、沸騰しない程度まで火を弱めてうどんを入れます。
グツグツしている状態で茹でてしまうと、うどんの表面が粗くなってしまうんだそう。
茹でている間は、さし水をしながら「沸騰させない状態」をキープして茹でましょう!
うどんのゆで方③うどんは"2段階"で冷やす
うどんが茹であがったら、まずは常温の水で洗い、うどんのぬめりを取っていきます!
茹でたてのうどんを一気に氷水で締めてしまうと、表面だけが硬くなり食感が悪くなってしまうんだそう。
ぬめりが取れたら、氷を入れた水で冷やしていきます。
私は今まで、茹でたてのうどんは一気に氷水で冷やしていました...。
やはりプロの味に近づけるには、ひと手間を惜しまないことが大事なようです!
プロ直伝の裏技を実践した「冷やしうどん」いざ実食!
プロの裏技で作った冷やしうどん、せっかくなので盛り付けも"プロっぽく”ザルにのせてみました。
麺は、ツルツルとしていてとっても美味しそうです♡
麺をよく味わうべく、めんつゆベースのシンプルなつゆでいただきます。
食べてみると、ツルツルと喉越しがよく、ギュッと締まったコシのある食感が美味しい!市販のうどんなのにすごい...。
極端な話、毎日食べてもいいくらい(笑)。
茹でるときお酢を入れましたが、匂いも味も気になりませんでした。
お店のような"プロの味"ぜひご家庭で試してみて!
今回は、プロが教える裏技を使って冷やしうどんを作ってみました!
いつもとはまるで違った作り方に戸惑いつつも、やはり格別な美味しさでした♪
みなさんもぜひ、ご家庭でプロの味を体験してみて下さいね。
お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!
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