芯も捨てちゃダメよ!【マツコの知らない世界】「カニカマコーンバターご飯」が「とうもろこし1本の奇跡」
- 2025年10月24日更新
こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのayachinです。
まだまだ美味しく食べられる、生のとうもろこし。
でも丸々買ってくると重いし、実を取りながら食べるのが面倒で、冷凍食品や缶詰のスイートコーンにばかり頼っていませんか?
それは、もったいない!
今回はみなさんに、とうもろこしを"丸々存分味わってもらいたい!"という思いを込めて、テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介された【カニカマコーンバターご飯】を紹介していきます。
きっと、とうもろこしを丸ごと買って食べたい~!と思うはず。
まるまる一本使った「カニカマコーンバターご飯」の作り方
材料(2人前)
- 米...2合
- とうもろこし...1本
- カニ風味かまぼこ...4本
- バター、醤油...各大さじ1/2
作り方①とうもろこしを半分に切り、実をこそぎ取る
外皮を剥がしたとうもろこしを横半分に切ります。包丁を使わなくても手でバキッと割れるので、試してみてください。
半分に切ったら、切れ目を下に置き、芯から実をこそぎ取るように包丁を縦に入れていきましょう。
芯も捨てずに、残しておいてくださいね。
作り方②炊飯器にお米+とうもろこしの芯を入れて炊く
お米を研いで炊飯器に入れ、規定どおりの水を加えます。そこに①で切ったとうもろこしの芯を加えて、炊飯スタート!
とうもろこしの芯を入れることで、風味が加わり、より美味しく炊き上がります。芯まで無駄にせず、美味しさを最大限に引き出したメニューですね。
作り方③フライパンでとうもろこしの実を炒める
お米を炊飯している間、熱したフライパンにバターを溶かし、とうもろこしの実を加えて炒めましょう。
醤油をまわし入れて味を調えたら、バター醤油味の美味しいコーン炒めが出来上がり!香りがよく、焼きとうもろこしに似た味わいです。
作り方④カニカマを4等分に切って、ほぐす
カニ風味かまぼこを横4等分に切って、ほぐしておきましょう。
先にほぐすことで、炊けたごはんと混ぜ合わせた際に馴染みがよくなります。
作り方⑤炊けたごはんに材料を合わせる

ごはんが炊き上がったら、とうもろこしの芯を取り除いて、炒めたコーンとカニ風味かまぼこを加えて混ぜ合わせましょう。
炊き立てのごはんがベチャベチャにならないように、切るように混ぜると◎。
お茶碗に盛り付けて完成!
とうもろこしの黄色が鮮やかで、食欲をそそりますね。
とうもろこしとバターの相性抜群!モリモリいける
バターの香りがよく、とうもろこしの程よい甘味とごはんがよく合っています!1歳半の子から小学生まで、モリモリ食べて完食していました。子どものお弁当に入れると、色鮮やかな黄色が映えて喜ばれるのではないでしょうか。
もう少し塩味が欲しいな~と思ったので、炊き上がったごはんに塩を少々ふったら、より美味しくなりました。
しっかり目の味付けが好きな方は、炊飯する前に、塩を少々入れておくとよいのではないでしょうか。
ガーリックライスにしても美味しそうですね。とてもシンプルな作り方なので、さまざまなアレンジが楽しめそう!
芯までも味わえる!絶品とうもろこしご飯
マツコの知らない世界で話題になった、とうもろこしを丸々1本使った「カニカマコーンバターご飯」の作り方を紹介しました!とうもろこしの美味しさを、余すことなく活かした1品となっています。
今までは実だけ食べていたとうもろこしですが、芯にも旨味がたくさん詰まっていると実感したのが大きな収穫となりました。
うもろこしがまだ楽しめるこの時期に、香りも美味しさを堪能してもらいたいと思います。
4人の子育てに奮闘しながら、フリーランスの管理栄養士として細く長く活動しています。多くの方に共感いただけるような、時短かつ節約に特化した食に関する情報を発信していきます。よろしくお願い致します。
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