「食費がムリなく減る買い物」4つのコツ!6年で1000万円貯めた母の節約術
- 2024年05月28日公開
こんにちは、6年で1000万円の貯金を達成し、毎月10万円の残し貯めを継続中の「時短節約家」ヨムーノライターのくぅちゃんです!
「食費節約」は主婦にとって、永遠の課題とも言えますよね。気を抜けはすぐに膨れ上がり、値段ばかり気にすると何も買えなくなってしまう…極度に食費を減らすと満足度が減り、すぐにリバウンドしてしまう事も多々。 それもで、10円でも20円でも安い物を買いたいと思うのは主婦なら誰もが思う事ですよね。
まだ結婚したばかりの頃、我が家の食費は月に8~9万円でした。夫婦そろって外食やお酒が好きだったので、「食費を減らす」という考えは全く持っていませんでした。
そんな私が食費節約に目覚め、あらゆる節約方法を試してきた中で、たどり着いた「最も効果的な買い物の方法」をご紹介したいと思います。
【食費節約に効く!買い物方法1】スーパーで「作るもの」を決めない
何も考えずに買い物に行って、スーパーに陳列されている安い食材や美味しそうなものを選んで買っていませんか?ごはん作り歴〇十年のベテラン主婦ならすぐに作れるものが浮かんでパパっと買い物が出来るかもしれませんが、料理の苦手な人や食費の節約をしたいけどうまくいかない人にはおススメできる買い物方法ではありません。
新米主婦さんや子供連れで買い物に行かなければならないワンオペママなんかは、事前に買う物を決めておく方が食費も時間も節約することが出来ます。
スーパーは誘惑がいっぱいです!「あ、これ今日安い~」と言うものに出会うと、買わなければ「損」という気持ちになってきますよね。でも安いから「あれば食べるだろう」と思って買ったものは忘れ去られ破棄する可能性が高いです。
「食べ切れる量」を把握する
家族が食べきれる量を把握し、必要以上に買わないことが食費節約には効果的です。
何を作るのか?それに必要な食材は何なのか?調味料は足りているのか?事前に足りないものを調べてから買い物に行くことで余計な買い物を減らすことが出来ます。
ちなみにですが、私は何も考えずに買い物に行って「あっコレなくなりそうだったかも」と思って買ったものが、全然足りていてストックで溢れるなんてこともありますし、子連れで買い物に行った時スーパーの中でぐずられて適当にかごに食材を突っ込んで慌てて会計をして帰ったこともあります。
どんなことにも共通するのですが、「予定外」は支出を増やします。 出来る限り、先の予定を見据えて段取り良くことが進むように事前の準備をしておくことが大事です。
コロナ禍でスーパーの滞在時間を最小限にするためにも、「買い物リスト」をあらかじめ作って買い物に行く方がより効率的で感染対策にもなって一石二鳥です!
【食費節約に効く!買い物方法2】「食べるべき物」を把握する
買い物に行くと、ついつい「食べたい物」を思い浮かべてしまいますよね。でも、食費節約に優先すべきは「食べたい物」よりも「食べなければいけない物」です!
やること1:買い物へ行く前に「食材の在庫チェック」
私は、毎週末食材の買い出しに行くのですが、買い物に行く前に「在庫のチェック」をしてから出かけるようにしています。
食べなければいけない物を優先して使えるような献立にして、それに足りないものを買い足すという買い物方法に変えたら「買わなければいけない物」がグッと減りました。
【食材のロス=お金を捨てること】だと思うようにしたら、野菜を傷ませたり、冷凍したままのお肉を化石化させることがいかに無駄であるか…簡単に食材を捨てられなくなりました。
やること2:買い物デーは「食べたい物を食べる」とルール化
でも、食べたい物を食べられないストレスもありますよね~。
だったら、買い物に行った日はスーパーで目に付いた美味しそうなものを、翌日は残り物を優先して使う…など、自分にストレスがかからずに食費の節約が出来る「折衷案」みたいな決め事を作れると良いかもしれませんね。
絶対にこうしなければならない、と決めつけるのが失敗しやすいです。臨機応変に、柔軟な対応が出来るように自分自身の気持ちも上手くコントロールできると良いですね。
【食費節約に効く!買い物方法3】「3~7日分の食材」をまとめ買い
私は「1週間ルーティン献立」方法を取り入れています。曜日によって食べるジャンルが決まっていて、その中からメイン料理を選び残り食材で作れる副菜を組み合わせたりしています。
事前に買う物を決めておくと、スーパーで無駄な買い物は減るといいましたが、1週間分の献立を決めておくと更に食費節約には効果的です。
「3日分の献立」から始めてもOK
いきなり1週間分の献立を決めるのは難易度が高い・・・と言う人は3日分から始めるでも大丈夫です。 ある程度の使い道が決まった食材を買うと、食材のロスは確実に減らせます!
100均の「鮮度保持袋」を使う
まとめ買いをすると保存方法が気になる人もいるかもしれませんが、100均で「鮮度保持袋」という野菜が長持ちするビニール袋を活用するのもおススメ。 長持ちさせることが出来ます!
肉は「使う量ごと」に小分け冷凍をする
お肉は、賞味期限内に使い切れない分は冷凍しますが、使い道が決まっている場合はそれに必要な量ごとに冷凍すると良いです。
「食材 レシピ」で検索する
献立を決める時に「残り食材」を使った料理を週の前半に持ってくれば、食材の使い切りになります。何を作ればいいか分からない時は「食材 レシピ」で検索するとおススメレシピが出てくるので、それを参考にするのも良いかと思います。
でも、家に無い調味料をたくさん使うようなレシピはおススメできません!
【食費節約に効く!買い物方法4】便利な食材は多めに買う
必要最小限の食材しか買わないのが所費節約の鉄則です。 そのために、買い物前に「食材の在庫のチェック」が済んで、「1週間分の献立」が決まったら、そのメニューを作るために必要な食材を書き出しましょう。
朝・晩に使い回せる「万能食材」は多めに買う
我が家の場合、朝ごはんは特に決めていおらず、残り物やパン、おにぎりなど簡単なもので済ませることが多いので、晩ごはんなどにも活用しやすいハムやウインナー、ベーコン、卵を多めに購入しておきます。
賞味期限は長く、食べ慣れていたりどのタイミングでも食べやすい食材は多めに買っても問題なしです。でも、買いすぎで食費が嵩む可能性もあるので量には注意ですが。
値段の高い食材は、安い食材と「代替え」する
また、スーパーに行って買おうと思っていたものが予想より高かった場合ですが、私の場合はいくら以上だったら買わないかを決め、時に別の食材に変えたりもします。例えばほうれん草⇒小松菜に変えるとか。予定外の事が起きた場合のマイルールを決めておく事も大事です。
【食費節約に効く!買い物方法】まとめ
食費節約と聞くと、つい「買わない」「かさまし」「安い食材」と思うかと思いますが、まず最初にやるべきことは、食材を捨てないようにするための買い物術を身に付けることだと思ってます。買ってきたものの使い道が決まっていれば食材を捨てずに済みます。
でも、予定外ってそれだけじゃないですよね。たとえば、急にお友達に誘われて外食することになったり、頂き物があったり、作ろうと思っていたのに忙しくて作る時間が取れなかったり…ワーママ、ワンオペママ、すべてのお母さんが毎日忙しく家事や育児をしています。予定外ばっかりかと思いますが、上手く行かなくても自分を責めずに楽しむことです!最初は少しくらい野菜を腐らせても大丈夫です。次はこうしよう、ああしようって思えれば良し。 最初からうまくいく人なんて一人もいないし、もちろん私も今でも時々忘れて野菜を傷ませてしまう事もあります!
ごはん作りは、この先もず~っと続くもの。少しずつ食材を捨てずに済むような買い物出が身についていけば食費は減っていきますよ!
※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。
6年で1000万円貯めた自称時短節約家。小学生の男の子二人の母。看護師としてフルタイムで働きながら、時間を上手く活用し9万円かかっていた食費を2万円台まで減らすことに成功。豊かなでていねいな暮らしを目指した節約術を公開しています!
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