【実食レポ】すき家「マンハッタンデラックスカレー」は期間限定！まとまりのある味わい

こんにちは！飲食店チェーン店のお持ち帰りが大好きなヨムーノライター、相場一花です。

すき家では時々ななめ上のメニューが登場しますよね。いくつか印象深いメニューがありましたが、その中にひとつが「ニューヨークポーク丼」。正直ニューヨークらしさがあまり出てないクセのある味ですが、2021年2月3日（水）に再登場しました。

また、同日にはまたまたパンチのありそうな「NYポークカレー」「マンハッタンデラックスカレー」も販売開始されました。

すき家の「NYポークカレー」「マンハッタンデラックスカレー」って？

2021年2月3日（水）から販売開始した「NYポークカレー」。NYという名前が付いている理由は、NYを中心にアメリカで広く親しまれている"パストラミ"を使用しているからなのだとか。

一方「マンハッタンデラックスカレー」は、「NYポークカレー」にとろ～り３種のチーズとほうれん草をトッピングしたものです。「ニューヨーク州ニューヨーク市にあるマンハッタンのビル群＝トッピング」と想定したネーミングなのでしょうか。

今回は、「マンハッタンデラックスカレー」をお持ち帰りしてきました。

でかい！すき家「マンハッタンデラックスカレー」890円（税込）の正直レポ

「マンハッタンデラックスカレー」と壮大な名称通り、第一印象は「全体的に大きい……！」でした。並盛を注文したのに、一瞬大盛かと錯覚するほどの大きさ。
持ち帰り時にかさばる上にバランスを崩しやすいと感じましたので、気を付けてくださいね。

ごはんの上には、ポークパストラミにとろ～り3種のチーズ、ほうれん草がトッピングされています。

付け合わせには福神漬けが。

マンハッタンなはずなのに、福神漬けというアンバランスな感じ……好きです。

ちなみに、容器は電子レンジに対応しています。食べる時に冷めていたら、容器ごと電子レンジへ入れられるのは地味に嬉しいポイントです。

カレーは具材がほとんど入っていないタイプ

ふたを開けてみると、カレーソースだけはさらに別の容器に入っていました。カレーソースをどばどばと具材やごはんにかけるのではなく、適時カレーソースに具材やごはんをつけて食べたいタイプの私には助かりました。

カレーソースはどちらかといえばサラサラとしていて、具材はほとんど入っていません。微妙に細切りの玉ねぎが目視できたのみでした。すき家の商品紹介ページによると、野菜が溶け込んでいるとのこと。
カレーは醤油っぽい味がします。和風ですね。……と、すき家の商品ページを確認したところ「横濱カレー」を使っているんですね。

思ったよりもクセのない味

以前ニューヨークポーク丼でポークパストラミをいただいた時は、強烈な味わいだった記憶しかありませんでしたが、マンハッタンデラックスカレーに入っているポークパストラミは食べやすいですね。燻製肉の独特な香りもひかえめ。

横にいた5歳と3歳の子どもにもおすそ分けしましたが、特に不満なく完食していました。

全体的にまとまった感のある味わい

ポークパストラミはやや濃い味ではあるものの、まろやかなとろ～り3種のチーズにあっさりしたほうれん草が加わることで、さほどくどいと感じずに食べ進められました。

「NYポークカレー」は、マンハッタンデラックスカレーのとろ～り3種のチーズとほうれん草がないバージョンです。NYポークカレーの方が200円も安いので、お肉だけでOKならばお得かもしれません。

すき家の変わり種カレーは期間限定品！

今回紹介した「マンハッタンデラックスカレー」、そして「NYポークカレー」は期間限定品です。販売終了時期は未定となっていますので、気になる方はお早めに試してみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。