吉野家「牛丼のサイズ全6種類」を比較!一番コスパがいいのは?

  • 2024年10月20日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

牛丼チェーンと聞くと「吉野家」を思い浮かべる方は多いのでは?

吉野家の牛丼サイズはいろいろありますが、結局コスパがいいのはどれなのか気になります。

そこで今回は、吉野家の牛丼のサイズ及びコストパフォーマンスについて検証してみました。

吉野家の牛丼サイズ6種類の価格を比較!

吉野家の牛丼サイズは全部で6種類あります。

吉野家の牛丼の店内価格

  • 小盛・・・465円(税込)  
  • 並盛・・・498円(税込)  
  • アタマの大盛・・・630円(税込)  
  • 大盛・・・696円(税込)  
  • 特盛・・・872円(税込)  
  • 超特盛・・・993円(税込)  

吉野家の牛丼のテイクアウト価格

  • 小盛・・・456円(税込)  
  • 並盛・・・489円(税込)  
  • アタマの大盛・・・618円(税込)  
  • 大盛・・・683円(税込)  
  • 特盛・・・856円(税込)  
  • 超特盛・・・975円(税込)  

今回は、全サイズをテイクアウトしたので、テイクアウト価格で比較していきます。

吉野家の牛丼サイズ6種類の重さを比較!

テイクアウトした牛丼を、ごはんと肉に分け、編集部内で計測しました。
下記では、それぞれテイクアウト容器の重さ(5g)を差し引いています。

店舗や盛る人によって多少の差異がある結果ではありますが、大まかな参考情報としてみてください。

「小盛」456円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):270g
重量(内容量):265g
ごはん:193g
牛丼の具:72g


「並盛」489円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):333g
重量(内容量):328g
ごはん:251g
牛丼の具:77g


「アタマの大盛」618円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):380g
重量(内容量):375g
ごはん:288g
牛丼の具:87g


「大盛」683円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):453g
重量(内容量):448g
ごはん:351g
牛丼の具:96g


「特盛」856円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):515g
重量(内容量):510g
ごはん:379g
牛丼の具:131g


「超特盛」975円(税込)の重さはどのくらい?


重量(容器込み):622g
重量(内容量):617g
ごはん:429g
牛丼の具:188g


どれが「牛丼の具」の比率が高くておすすめ?一気見!!

牛丼6種類(小盛、並盛、アタマの大盛、大盛、特盛、超特盛)を購入し、牛肉の重さ・ごはんの重さを実測して検証しました。

小盛  並盛  アタマの大盛 大盛  特盛  超特盛 
価格(円/税込) 456 489 618 683 856 975
全体の重さ(g) 265 328 375 448 510 617
並に対する比率 0.8 1 1.14 1.36 1.55 1.88
牛丼の具の重さ(g) 72 77 87 96 131 188
牛丼の具の並に対する比率 0.93 1 1.13 1.25 1.7 2.44
ごはんの重さ(g) 193 251 288 351 379 429
ごはんの並に対する比率 0.77 1 1.15 1.4 1.51 1.71
全体の1gあたりの価格(円) 1.72 1.49 1.65 1.52 1.68 1.58

※小数点第三位を四捨五入しています。

並盛を基準にした時、小盛は肉の量はほとんど変わらずごはんが少なめになっていることが分かります。価格差はマイナス33円です。

また、アタマの大盛と大盛を比較した際、ごはん・肉ともに大盛の方が多くなっています。
並盛・アタマの大盛・大盛の価格は順に、129円→65円と増えており、「アタマの大盛」はアタマだけ大盛というよりは、並盛と大盛の間のサイズという印象でした。

吉野家の牛丼、コスパ最強の選び方は?人数別に紹介

お肉とごはんをバランスよく食べるのなら、並盛をそれぞれ注文するのがベストです。

肉とごはんの比率がそれぞれ違うため、単純に比較することは難しいのですが、お肉の比率や合計価格を考慮しつつ、コスパの良い組み合わせを人数別にまとめました。

※「特に大食いではない成人=1人」として検証

2人で食べるなら超特盛がおすすめ(1人あたり487.5円)

ごはん426gを2人でわけると、1人あたり約213g。並盛のごはん量(251g)と比較すると少なめですが、お肉の量(188g)を2人でわけると、1人94gと、並盛1人前の77gよりも17gも多くなっています。

価格も並盛よりも1人あたり2円ほどお得。お肉の量は大盛よりも多いので、満足感がありますよ。ごはんの量よりお肉が多い方がお好みであれば、特盛を分け合うのがおすすめです。

3人で食べるなら超特盛+並盛がおすすめ(1人あたり488円)

上記のように、超特盛を2人で分けて、並盛を1人で食べるのがコスパの良い組み合わせです。

ごはんが少なくてもいいからお肉多めが良いという2人が超特盛を分け合い、ごはんとお肉をバランスよく食べたい人が並盛を食べたり、超特盛から並盛に少しお肉を分けても良いですね。

4人で食べるなら超特盛×2がおすすめ(1人あたり487.5円)

2人で食べる場合と同じく、超特盛を2人でシェアしながら食べる方法が1人あたりの金額が最も安い組み合わせです。

家にごはんを炊いておけば「ごはんが物足りない」問題も解決!お肉は、並盛を注文するより1人あたり17g、合計で68gも多く食べられます。

5人で食べるなら超特盛×2+並盛がおすすめ(1人あたり487円)

並盛1人前を5つ買うとお肉の総量は385gですが、超特盛×2と並盛の組み合わせなら453g。1人あたりに換算すると、並盛5人前では77g、特盛×2と並盛なら90gとかなりお得です。

ごはんの量は総量1,255gと1,103gと、少なめになりますが、こちらもごはんを炊いておけば解決ですね!お肉をたくさん食べたい方は、特盛を2人前、並盛を1人前買う方が満足感を得られそうですよ。

吉野家でコスパよく食べたいなら

吉野家の牛丼の、サイズやコストパフォーマンスについて検証しました!

複数人でシェアする場合は、超特盛を2人前として計算するとお肉もたっぷりで満足感が上がりそうですね。

吉野家で少しでもコスパよく食べたいと思った際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※店舗により、お取り扱いメニュー・価格が異なる場合がございます。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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