【古参ファン大騒ぎ!】「以前のに戻して!」辛辣な声も!?【すき家】家族連れは爆ウケ!賛否両論グルメ

  • 2024年10月19日公開

こんにちは、牛丼チェーンの中では『すき家』が一番好きな、ヨムーノライターの安達春香です。

ねぎやチーズ、キムチなどの豊富なトッピング、季節ごとに登場する限定メニューが人気ですよね。

牛丼と並ぶ看板メニューであるカレーが生まれ変わったと聞きつけ、食べに行ってきました。

1年以上かけて開発した新カレー

約3年ぶりにリニューアルしたすき家のカレー。

以前のものは20種類以上のスパイスを使った本格的な味わいでしたが、今回は家族みんなで楽しめる“おうちカレー”を目指したそうです。

開発期間は過去最長。何度も試作を重ね、子どもでも食べられるマイルドな味に生まれ変わりました。

トッピングはチーズやおんたま、ソーセージ、ほうれん草など種類豊富。

ノーマルのカレーであれば、並盛り490円(税込)、大盛り630円(税込)とお手頃なのもうれしいですね。

SNSでは早くもすき家ファンの間で反響が広がっていて「以前のものに戻してもらいたい」「1番美味しいカレーに変わっているじゃないか!」と賛否両論の様子。

一体どんな風に変わったのか「やわらかチキンカレー並盛」を注文してみました。

ゴロゴロ具材がうれしい!マイルドカレー


  • 商品名:やわらかチキンカレー 並盛
  • 価格:790円(税込)
  • エネルギー:927kcal

こちらが新登場したやわらかチキンカレー。ご飯の上にこんがりと焼き色がついたチキンがドーンとのっています。

これまでのカレーは具材なしでしたが、ゴロゴロと野菜が入っているのが見えますね。

にんじんとじゃがいもは大きめに切ってあり、まさに”おうちカレー”そのもの。やわらかく煮込まれていて、ホロホロと崩れる食感が楽しめます。

ルーにはさつまいもやりんご、トマト、パイナップル、牛乳などを使っているらしく、果物と野菜の優しい甘さがたまりません。

大人になってから甘口のカレーを食べる機会が減っていたので、なんだか懐かしい気持ちになりながら食べ進めました。

大ぶりのチキンはジューシーで食べ応え抜群。ふわっと香る炭の風味が、カレーのまろやかさと見事にマッチしています。

スプーンで簡単に切れるほどやわらかく、ほんのりと塩気がついていてそのまま食べてもおいしい!

「やわらかチキン(税込350円)」は単品でも注文可能です。カレーのトッピングにするだけでなく、定食に追加して楽しむのもおすすめですよ。

「特製辛口ソース」で味変

「刺激が欲しい!」という辛党さんは「すき家特製辛口ソース」で味変するのがおすすめ。ボトルに記載された”辛さメーター”を見ながらかけてみましょう。

お皿の端から端までソースで1本線を描けば“1辛”、2本は“2辛”、3本なら“3辛”と、かける量によってレベルを調整できます。

唐辛子やこしょうがベースになっていて、ただ辛いだけでなく奥に甘みやコクがしっかりと残る絶妙な味わい。

辛さを足しても単調にならず、マイルドな甘口から本格的な辛口カレーにガラッと変わります。

隣のテーブルでカレーを食べていた家族連れのお客さんたちは、「辛くないから食べられる!」「ちょっと入れた方がおいしい」と、ワイワイしながら味変を楽しんでいました。

ちなみに、テイクアウトのカレーには"2辛"分相当の特製辛口ソースが1袋付いてきます。店員さんにお願いすれば最大2袋もらえるので、4辛にチャレンジできますよ。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由: 幅広い世代から愛される王道おうちカレー。リニューアル前の刺激的な味が好きな人には物足りないかも……。


新しいカレーを試してみて!

具材がたっぷりで、おうちで作ったようなホッとする味わいの「やわらかチキンカレー」。並盛でもしっかり満足感がありました。価格もお手頃なので、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

管理栄養士

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