炊飯器で簡単!「さつまいもご飯レシピ」人気の作り方
- 2023年06月23日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmonchiです。
さつまいもの収穫時期は秋ですが、冬も美味しく食べられる時期なのをご存知でしょうか?さつまいもは収穫してから数ヶ月間、熟成期間を置くことで甘みやうま味が増えるためです。
そのため、今の時期は熟成の進んだ美味しいさつまいもが、安くスーパーなどに出回ります。さつまいも料理はいろいろありますが、簡単で手間がかからないのはさつまいもご飯ではないでしょうか。
そこで、今回はJA全農広報部のツイッターで紹介されて、大人気の「炊飯器でホクホク!さつまいもご飯」を実際に作ってみました!
【教えてもらったのは】JA全農広報部
JA全農広報部の公式アカウントとは
全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!
簡単に作れて、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題になっています。
JA全農広報部のツイート
『さつまいも1本を2~3センチ角くらいにカットし、10分水にさらします。30分間水に浸したお米2合に塩少々を加えて混ぜ、カットしたさつまいもをのせて炊飯したらできあがり。食べたらほくほく甘いし、作るの簡単だし、良いことしかない』
SNSでは「今夜はさつまいもご飯にしよう」という声も続出。確かにJA全農広報部のさつまいもご飯は食欲がそそられますよね。
炊飯器でさつまいもご飯①米を洗い、水にひたす
米2合を洗い、炊飯器の2合の線まで水を入れてそのまま30分間浸漬(しんし)します(※米を水に浸すこと)。しっかり浸漬させることでふっくら炊き上がります。
炊飯器でさつまいもご飯②さつまいもを2~3cm角に切り、水に浸す
今回、さつまいもは中くらいの大きさのものを1本(300g)使用しました。2合の米に対して、さつまいもが少し多めでしたが、お好みの分量でよいでしょう。
さつまいもを2~3cm角に切ります。ご飯となじみやすくするなら「2cm角」、さつまいもの食べ応えを重視するなら「3cm角」がおすすめです。我が家は1歳の子どもも食べるので2cm角にしました。
切ったさつまいもを10分間、水にさらしましょう。水にさらすことで、さつまいもの断面の黒ずみであるアクが抜けて、さつまいもご飯の炊き上がりの色がきれいになりますよ。
炊飯器でさつまいもご飯③米にさつまいもと塩少々を入れて炊く
手順①で米の浸漬をした炊飯釜にアク抜きを終えたさつまいもと塩少々を加えます。今回は塩を小さじ1/4加えて全体にいきわたるよう軽く混ぜましょう。
ここでポイント!米とさつまいもは混ぜないように注意してください。混ぜてしまうとご飯が固く炊き上がることがあります。またさつまいもは混ぜなくても、炊飯時の蒸気で蒸されて美味しく仕上がるので問題ありません。
「さつまいもご飯」簡単なのに美味しい!お箸がとまらない~!
炊飯器オープン!!
さつまいもご飯の炊き上がりはこんな感じ!アク抜きをしたので、さつまいもがきれいな黄色に仕上がって美味しそうです!
炊飯器のふたを開けた瞬間、さつまいもの甘い香りが広がって幸せな気分になりました。
盛り付けていざ実食です。
さつまいもの甘くしっとりした食感が美味しいです。ご飯にもさつまいもの甘みや香りが移っていて、お箸がとまらない!
塩加減は小さな子どもがいるご家庭は、今回のように小さじ1/4程度までに押さえたほうがよいかと思いますが、そうでない方はお好みで、もう少し塩を増やしてよさそうです。
炊飯器で簡単「さつまいもご飯」は少しの手間で格段に美味しい
今回はJA全農広報部おすすめの「炊飯器でホクホク!さつまいもご飯」を作ってみました。小さく切ったさつまいもと塩を入れて炊飯器に入れるだけなので、簡単に作ることができます。
お米を事前に30分浸漬させ、さつまいものアク抜きをする、この少しの手間で、さつまいもの黄色がきれいで、炊き上がりふっくらの美味しいさつまいもご飯ができます。
冬こそ、旬のさつまいもご飯を味わってみてくださいね。
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