フライパンでできる「美味しいローストビーフ」の作り方!オーブンなしで簡単

  • 2024年03月06日公開

こんにちは、日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。

「ローストビーフを作りたいけど、作るのが大変そう...」と思っている方は必見!なんと、オーブンを使わずに『フライパン』で簡単に美味しく作る方法があります。

それは、X(Twitter)で話題沸騰中、JA全農"中の人"こと広報部の方直伝の「ハンバーグの100倍簡単」な「絶品!ローストビーフ」。

今回は、JA全農広報部がX(Twitter)で紹介する方法で「絶対に失敗しない!」ローストビーフを作ります。フライパン1つで、本当に簡単に作れるのか、どれくらい美味しいのか、レビューしていきます♪

【教えてもらったのは】JA全農広報部

JA全農広報部の公式アカウントとは

全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!

簡単に作れて、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題になっています。

JA全農広報部のツイート

「和牛ローストビーフ、フライパンで超簡単にできるから試してほしい...。難しそうという先入観があったけどハンバーグの100倍簡単です。は~至福」

こちらは、JA全農広報部がX(Twitter)で紹介していた「ローストビーフ」。ハンバーグより簡単って気になりますよね。

使うお肉は300g以下で!

JA全農広報部のツイート

「ツイッター担当は300gのお肉で調理しましたが、より大きいお肉の場合は中心温度をはかりながら調理されることをおすすめします。」

と言うことで、筆者は新鮮な牛肉300g以下の小ぶりのものを用意し、実際に作ってみたいと思います。

フライパンで「美味しいローストビーフ」作ってみた!

「ローストビーフ」準備①:お肉を常温に戻す

私が今回使ったのは、和牛もも肉300g。 お肉をお皿の上に置き、常温の状態に戻しておきましょう。ここが重要なポイント!お肉が冷たいと火がしっかり入りません。

※牛肉を常温にもどすときは、焼く30分~1時間前に冷蔵庫から出し、室温にもどしましょう。

「ローストビーフ」準備②:お肉に塩胡椒をふる

お肉の両面に、まんべんなく塩胡椒をふり、5分程度おきました。

「ローストビーフ」作り方①フライパンで各面を3分焼く

フライパンに油適量をひいて、強めの中火でお肉の全面(6面)を焼きましょう。お肉が立ちにくい面は、トングを使ったり、フライパンの壁にあてながら焼くと簡単です。

しっかり焼き色をつけると美味しそう!

「ローストビーフ」作り方②アルミホイルで2重に包む

アルミホイルに、焼き終わったお肉をのせて、2重に包みましょう。

「ローストビーフ」作り方③ふきんで包み、2時間放置

アルミホイルはかなり熱くなっているので、ふきんで包む際、手が触れないようによく注意してくださいね。

ふきんで包んでさらに熱を閉じ込めましょう。そのまま2時間常温で放置します。

「ローストビーフ」完成!肉汁たっぷりで柔らかい!

アルミホイルを開けた瞬間、うわ~!とテンションがあがりました。肉汁があふれ出し、見た目からも非常に美味しそうです。これは期待できますね。

ちょっと厚めにカットしました!お肉の断面も非常に美味しそうです。

ややレア気味ではありますが、食感はものすごく柔らかくてとても美味しかったです!

簡単で美味しいローストビーフを作ろう!

今回、JA全農広報部がおすすめする「フライパンで作るローストビーフ」を試してみました。確かにハンバーグよりも、こねるなどの面倒な手間がないうえ、ものすごく美味しかったです。

ただ、今回私が作ったローストビーフはややレアに近かったので、お肉のグラム数を少なくするか、焼き時間をやや長めにする、または、フライパンで焼き色をつけたあと、ふたをして弱火にし、数分ずつ、上下返して蒸し焼きにするのがおすすめです。

忙しくても手軽にできる本格的なローストビーフは、クリスマスにうってつけ!ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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