"涙が出そうなほど"豚肉がうまい！【笠原将弘さん】「最高」の一言に尽きる「また作って得意料理に…」意外と簡単

こんにちは！お肉料理が大好きな、ヨムーノライターのmomoです♪

毎月の献立に、豚肉は欠かせない存在！

ですが、時短を目指したい筆者は薄切りや小間切れを買うことが多く、塊の豚肉を買う機会は少ないんです。

塊のお肉で作る角煮や焼き豚も大好きなのですが、調理に手間がかかるイメージがあり献立への登場率が低くなっています（泣）。

そこで今回は「これなら簡単！」と感じた、NHK『きょうの料理』で料理人・笠原将弘さんが作った焼き豚レシピをご紹介します。

仕上げのはちみつが決め手！ごちそう豚肉レシピ

今回ご紹介するレシピは、NHK『きょうの料理』で、料理人・笠原将弘さんが作った「はちみつ焼き豚」です。

豚肩ロース肉の塊を使って作る焼き豚ですが、ポイントは、照りとコクを出す為にはちみつを使うところ！

塊肉を調理する……となると難しく感じてしまうところですが、笠原さんのレシピには、美味しく簡単に作れるテクニックがちりばめられているので安心です♪

笠原将弘さん「はちみつ焼き豚」の作り方

材料（作りやすい分量）

・豚肩ロース肉（塊）…400g
・練りからし…少々
・サンチュ…適量
・サラダ油…大さじ1

【A】
・砂糖…150g
・しょうゆ…カップ1/2
・塩…大さじ1
・ウイスキー（焼酎でも可）…大さじ1
・しょうが（すりおろす）…小さじ1
・にんにく（すりおろす）…小さじ1

【B】
・はちみつ…大さじ2
・黒こしょう（粗びき）…小さじ1

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。

作り方①豚肩ロース肉にフォークで穴をあけ、【A】を加えて揉み込み冷蔵庫で寝かせる

豚肩ロース肉は塊のまま、フォークを使って全体に数か所穴をあけます。

ポリ袋に入れたら【A】を加えて、よく染み込むように上から手でよくもみ込みましょう。

全体に下味がしっかりとつかるように空気を抜いてポリ袋の口を閉じ、冷蔵庫で3時間～半日間寝かせて下味をつけます。

作り方②豚肩ロース肉を常温に戻し、フライパンで焼く

下味をつけておいた豚肩ロース肉は、焼く1時間前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しておきましょう。

ポリ袋をあけてお肉を出したら、キッチンペーパーで表面についた汁を拭き取ります。

つけ汁はこのあとの調理で使用するので、捨てずに取っておいてくださいね♪

フライパンにサラダ油を入れ弱火で熱し、豚肩ロース肉をトングで押し付けながら、約15分間かけて全面を焼きます。

脂が出てきたらキッチンペーパーでその都度拭き取りましょう。

全面に焼き目がついたら、火を止め、フタをして15分間休ませます。

作り方③余分な脂をふきとり、つけ汁を加えて煮詰める

15分経ったらフタを外し、キッチンペーパーでフライパンにある余分な脂を拭き取ります。

フライパンを弱火にかけたら、残しておいたつけ汁を加えて豚肩ロース肉にからめながら5分間煮詰めて火を通しましょう。

もうこの時点でキッチンはとってもいい香りで、食べるのが待ちきれません♡

汁にとろみが出てきて少し残るくらいまで煮詰めたら火を止め、冷ましておきます。

作り方④豚肩ロース肉を一口大に切って【B】を全体にかけ、盛り付ける

豚肩ロース肉を取り出し、一口大に切りましょう。

焼き豚はしっかりと中まで火が通っており、切っているだけでやわらかさが伝わってくるようです……！

器に盛り付けたら、【B】を少しずつかけ、豚肩ロース肉に照り感とコクを出します。

サンチュ、練りからしを添えたら「はちみつ焼き豚」の完成です♪

なにこれ美味しすぎ！やわらかさとはちみつのコク

作っている段階から早く食べたくて仕方がなかった、笠原将弘さんの「はちみつ焼き豚」がこちら♪

お肉表面の焼き色や、食べなくてもわかるぷるぷるの断面は最高の一言です。

お肉の油や煮詰めた調味料で照りがありますが、仕上げにかけたはちみつの効果でよりツヤツヤ、照り照りに！

食べてみると、もう涙が出そうなほど美味しいです（笑）。

しっかりと漬けておいた豚肉は味が濃く、はちみつ&黒こしょうとの相性は抜群！

練りからしをたっぷりとつけて、豚肉やはちみつの甘みとのバランスを楽しむのもおすすめです。

お皿に添えたサンチュで焼き豚を巻いて食べるのもGOOD♪

家族も大絶賛！激うま焼き豚レシピ♡

今回作った「はちみつ焼き豚」は、筆者の家族からも美味しい！コールが鳴り止みませんでした。

焼き豚には難しいイメージがありましたが、笠原さんのレシピは挑戦してみると意外と作りやすく、またすぐにでも作って得意料理に加えたいです（笑）。

とっても美味しいごちそうレシピなので、ぜひ献立の参考にしてみてくださいね。