食費節約の神!365日使える「冷凍食品BEST5」貯金ゼロから700万円達成
- 2022年02月17日更新
こんにちは。貯金0円から700万円貯めた、節約家のヤギコです。といっても私は「ズボラ」な性格で、しかも週4日は働いているので、「手間をかけた節約」はあまりできません。
ワーママだけど毎日食事を作れているのは、ずばり「冷凍食品」を使っているから!
じつは、わが家は「すべて自分で作ろうとしなくてもいい」ことがルールです。
例えば、ごはんと副菜があるなら、主菜の「トンカツだけを冷食」に頼ったり、味噌汁とお米と肉があるなら、「緑の副菜を冷食」に頼ったり、献立すべてを自分で作らず、【補完型】の冷食をうまく使っているのです。
とくにこの補完型冷食は、節約のお助けをしてくれるアイテムでもあります!
その理由と、わが家で鬼リピしている「おすすめ冷食アイテム」を紹介していきますね。
【冷凍食品のメリット1】ストック可能で食品ロスが出ない
「食品ロスをださないこと」は節約をするうえでとても大切です。
はっきり言って、購入した食品を無駄にすることは、「お金をドブに捨てること」と同じ!
といっても生鮮品は賞味期限が短いしですし、「わが家の冷蔵庫」感覚でスーパーに通えば出費がかさむばかりです。
「スーパーに行く回数」が多いほど、「無駄なものを買いがち」ですよね。
そんな時こそ冷凍食品の出番です!
私は賞味期限が長い「冷凍食品」に助けてもらっています。
冷凍された食材は、生鮮品に比べて賞味期限がとても長く、とくに「葉物野菜」や「魚」はその違いが明らかです。
たとえば、小松菜は「購入後3~4日」でしなびてきますが、冷凍の小松菜は(メーカーにもよりますが)「1年ちかく」もちます。
賞味期限が長いので、忙しい時期も安心して冷凍庫に置いておけます。
【冷凍食品のメリット2】「生鮮品の価格高騰」の影響を受けにくい
とくに野菜は、季節や収穫量によって値段が変動しやすいものですよね。
しかし冷凍の食材は、比較的価格が安定しています!
ブロッコリーや青菜、パプリカなど、いろいろな野菜が冷凍食品になっているので、買いたい野菜が高くて買えないときは、ぜひ冷凍野菜の棚もチェックしてみてください。
【冷凍食品のメリット3】「カット済み」多数!すぐ調理できる
野菜の冷凍食品はすでに「カット済み」のものが多いですよね。ほとんどのものが洗ったり切ったりせず、そのまま使えます。
解凍の手間もなく、凍ったまま火にかけたり、電子レンジでチンしてもOK。
時短料理が可能になり、包丁やまな板も汚れません。
最近は、1袋に数種類の野菜が入ったものも多く売られ、より手軽に料理ができるようになりました。 たとえばトップバリュの「オーガニック洋風野菜セット」は「ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、いんげん」と4種の野菜が入っています。
これ1つあれば「ボリューム満点のおかず」がササッと1品完成します!
【おすすめ冷凍食品①】進化して絶品!「ミックスベジタブル」
グリンピースが苦手で、ミックスベジタブルを買わない人もいると思います。しかし、最近のミックスベジタブルはどんどん進化していて、おなじみの「にんじん、コーン、グリンピース」ではないものが増えています。
私が好きなのはコープの『北海道産4種のミックスベジダブル』。「コーン、玉ねぎ、にんじん、いんげん」のミックスベジダブルです。
玉ねぎにも驚きましたが、なにより緑がグリンピースではなくて、いんげんということに度肝を抜かれました。「ミックスベジタブルの緑はグリンピース」という固定概念を打ち砕かれました。
私はこれまで、通常のミックスベジタブルはあまり使わなかったのですが、玉ねぎが入ることで使いやすく感じています。そして家族に手抜きだとばれにくいのも良いです。
わが家では、ソーセージと混ぜてオムレツにすることが多いです。このオムレツには、ミックスベジタブがまるごと1袋入っています。
炒めた玉ねぎの甘さが加わり、子どもが好きな味に!チキンライスに使うのもおすすめです。
コープ以外でも、各メーカーがいろんな「進化形ミックスベジタブル」をだしていますので、スーパーに行った際はチェックしてみてください。
【おすすめ冷凍食品②】下処理いらずで劇的ラク!「定番魚」
スーパーでは「冷凍の魚売り場」があるところが多いのですが、あまりにぎわっていない様子。これ、本当にもったいないです!冷凍の魚をうまく使うと、食卓に魚を出しやすくなりますよ。
そもそも、魚って扱いづらいと思うんです。とにかく賞味期限が短いですし、解凍物が多いので、再冷凍するのも気が引けます。そして何より、食べごろを超えてしまうと臭いが出てきてしまうため、処分が大変に。
しかし冷凍の魚なら、そんな心配はご無用です!例えば写真の魚は私が良く買うものですが、賞味期限は1か月あります。国産なのもお気に入りです。
おすすめの調理方法は、朝のうちに冷蔵室に移して解凍しておくこと。 このときに、ざっと冷蔵室を見渡し夕食の献立をなんとなく考えるようにしています。そうすると、いざ夜に「あれ、冷蔵庫のなかに何があるっけ?」とならなくなるんです。
魚を焼くときは、クッキングシートを敷いたフライパンで焼くと魚焼きグリルを汚さずすみますし、フライパンに魚の皮がはりつかないのでラクちん。
冷凍売り場の魚は種類が少ないものの、あじやさば、鮭、さんまなど、「人気の定番品」が置いてあります。臭みを取る下処理もしなくていいので劇的にラク!
なかには国産もあるので、国産派の人もぜひチェックしてみてください。
【おすすめ冷凍食品③】10分でメインが完成!パラパラ「ひき肉」
冷凍のお肉はたくさん種類がありますが、とくに「ひき肉」はパラパラしているものが多く、解凍せずにそのままフライパンや鍋の中に入れることができます。
使いたい量だけパラパラふりかければ、残りは冷凍庫でストックできます。手が汚れることもありませんよ。
おすすめの料理は、「ひき肉と野菜の炒め物」。
薄く切った野菜と一緒に炒めれば、10分でメインが一品できあがります。野菜を切る時間がないときは、野菜が切ってあるセットを使えばより時短が可能に!
【おすすめ冷凍食品➃】業務スーパーが神!「鶏肉団子」
(使用中の写真ですみませんっ)冷凍食品は肉だけでなく、肉の加工品もとても使えます!
業務スーパーで購入した『九州産鶏肉団子』は玉ねぎ入りで、1個あたり12gと、なかなかのボリューム感。団子の成型までされているので料理が簡単ですし、お弁当の具にも使えます。
意外な組み合わせですが、「肉団子入り味噌汁」がおすすめです。 家にある野菜(にんじん、たまねぎ、キャベツなど)と肉団子を煮込み、沸騰したら火を止めて味噌をときます。 お肉の甘さが加わり、男性陣が特に好きな味に。
メインのおかずに少し華が少ない時にお味噌汁に肉団子を入れると、わが家の男性陣も大満足。
【おすすめ冷凍食品⑤】イオンが神!解凍するだけ「ほうれん草」
冷凍野菜もたくさんありますが、私が特におすすめするのは、「自然解凍で食べられるタイプのほうれん草」です。
焼いたりゆでたりして使う従来のほうれん草に対し、「自然解凍で食べられる」という+αがついています!
そのため、スパゲッティに入れたり、ソテーにしたり、卵焼きに入れたりだけでなく、そのままほうれん草のおひたしにもできるんです。
ぜひほうれん草のお浸しにしてみてください! 自然解凍したら、あとは鰹節と醤油をかけるだけ。申し訳ないくらい簡単です。
ほうれん草は鉄分やビタミンCも含まれている、といいますよね。
積極的にとりたい食材ですね!
「補完型」冷食を使って、お金と時間を無駄にしない!
今回、わが家の献立を「補完」してくれる、頼れる「冷凍食品」とその使い方をご紹介しました。
自然のものをそのまま食べることも大切ですが、忙しい私たちはこういったものも上手に、賢くつかっていきたいですよね。 「食品ロス」を防ぐと同時に、無駄金も防止し、総菜買いや外食をムリなく防いで賢く食費を減らしていきましょう!
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
スーパーマーケット
-
【最新版】激安スーパー「ロピア」のおすすめ人気商品67選!絶対買うべき”肉・惣菜・ピザ”2024/10/06
-
【こんな鶏肉パックは、買わないで!?】精肉担当者が教える「鮮度はココを見て!」"おいしい見分け方"に目から鱗2024/09/15
-
【2024年11月】業務スーパー「おすすめ商品122選」マニアが選んだ人気ランキングも!全品実食レビュー2024/11/12
-
【こんな豚肉は、買ってはダメ!?】スーパー精肉担当が教える「おいしい豚肉パックの選び方」→そこでわかるのか!2024/11/11
-
【2024年11月最新版】成城石井の人気商品ランキング&おすすめ商品51選2024/11/05
-
激安スーパー「ラ・ムー」安い・お得・おいしい「おすすめ食品・パン・惣菜」人気商品98選2024/05/01
-
2024年11月【コストコ】おすすめ商品111選!マニア・スタッフ&買うべき人気食品から日用品まで2024/11/12
-
『ソレダメ!』で話題沸騰!「1日1000個以上売れてる!」激安スーパー【ベルクス】「利益出てるの!?」驚愕級4選2024/11/22
-
セブンプレミアムおすすめ食料品4選2024/11/22
-
『マツコの知らない世界』にも登場!【ベルク】行ったらコレ買って!ガチ勢「いつも買う」3選「40個で500円台は破格」2024/11/22
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日