ほうじ茶って…ほうじ茶だよね(汗)【間違えたら恥ずかしい】「麦茶って葉っぱ使ってない!?」「抹茶の弱点って何?」

  • 2026年02月27日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

カフェのラテメニューやスイーツでも大人気の「ほうじ茶」。
独特の香ばしい香りと、茶色い水色(すいしょく)が特徴ですが、そもそも「ほうじ茶」の原材料って何のお茶か知っていますか?

問題

「ほうじ茶」って、どうやって作られるお茶?

  1. 緑茶を高温で炒ったもの
  2. 烏龍茶の茶葉を発酵させたもの
  3. ほうじ木という茶樹から採れた葉

正解と解説

正解は… 1. 緑茶(煎茶や番茶)を高温で炒った(焙煎した)もの です!

ほうじ茶は「緑茶」の仲間!

「ほうじ茶」の「ほうじ」は、漢字で書くと「焙じ茶」
つまり、お茶の葉を「焙じる(=火にかけて水分を飛ばし、炒る)」ことからその名がついています。

使われているのは、私たちが普段飲んでいる煎茶や、少し育ちすぎた番茶、茎の部分(茎茶)などの緑茶です。

緑茶を約200度の高温で強火焙煎することで、あの独特の茶色と、香ばしい香りが生まれます。

豆知識:なぜ、ほうじ茶は「夜に飲んでも眠れる」と言われるの?

ほうじ茶は、子供からお年寄りまで、そして寝る前でも安心して飲めるとよく言われます。これには、ちゃんとした科学的な理由があります。

高温で「カフェイン」が飛ぶ!

お茶に含まれる苦味成分「カフェイン」や、渋味成分「カテキン(タンニン)」は、高温で炒る(焙煎する)ことで、その多くが飛んで減少します。

そのため、元の緑茶に比べてカフェイン量が少なくなり、胃への刺激も少なく、スッキリと優しい味わいになるのです。

癒しの香り成分「ピラジン」

焙煎することで、茶葉のアミノ酸や糖分が熱に反応し、「ピラジン」という香り成分が生まれます。

これはコーヒーや麦茶の香ばしさと同じ成分で、脳をリラックスさせ、血行を良くする効果があると言われています。ほうじ茶の香りを嗅ぐとホッとするのは、気のせいではないんです!

おまけ:実はお茶の葉が「1枚も入っていない」お茶

名前には「茶」とつきますが、お茶の木の葉っぱを一切使っていない飲み物(茶外茶・ちゃがいちゃ)もたくさんあります。

  • 麦茶(大麦を炒ったもの)
  • そば茶(そばの実を炒ったもの)
  • 黒豆茶、ルイボスティー、どくだみ茶

など

これらは基本的にお茶の葉を使っていないため、ノンカフェインであることが多いです。

豆知識:なぜ「ストレートの抹茶」のペットボトルはすごく珍しいの?

スーパーやコンビニには「緑茶」「ほうじ茶」がズラリと並んでいますが、「ストレートの抹茶」のペットボトルはほとんど見かけませんよね。

それには抹茶特有の「3つの弱点」があるからです。

抹茶は茶葉の粉末なので、そのまま液体にすると底に「沈殿」してしまい、さらに光に弱くすぐに茶色く「変色」してしまいます。
極めつけに、ペットボトル特有の高温殺菌で風味が落ちてしまうため、長期間保存して売るのが非常に難しい「デリケートすぎるお茶」なんです。

そのため、抹茶パウダーを牛乳に混ぜて「抹茶ラテ」にするのが主流でした。
最近になってようやくストレートの抹茶ペットボトルも登場し始めましたが、「飲む前に思いっきり振る」「光を防ぐためにボトル全体をフィルムで覆う」といった、弱点をカバーするための特殊な工夫が凝らされています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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