ルーなしで本格的な味になる秘密!藤井恵さんおすすめ「ツナと大根のカレー」レシピが神

  • 2026年02月06日公開

【こんな大根、買っちゃダメーー!】"青果のプロ"のジャッジに→「危なっ」「一生忘れないようにする」

こんにちは。手の込んだ料理は苦手のへっぽこ調理師、ヨムーノライターのなおちです。

いやぁ~お恥ずかしい。調理師免許を取得しているというのに、ワタクシ今現在まで、カレーをルー以外で作ったことないんです。穴があったら入りたい。

理由は、カレーは香辛料などの材料が多くて、残った材料を使いきれず、香りも色もぬけて、ただの枯れ草になるまで放置する自信しかないし、なんせ、市販のルーでも十分においしいカレーが作れると信じて疑わなかったからです。

同じ気持ちでいてくださっている方も多いのではないでしょうか(ですよね?ありがとうございます)。

ところがですよ。少しの材料で、もちろんルーを使わず、すごくおいしいカレーが作れるとしたらどうでしょうか。

今回、エエーッ!こんなに簡単に作れるなら、もっと早く作ってみたら良かった!と思える手作りのカレー、しかも旬の野菜をたくさん食べられるメニューに出会ってしまいましたのでご紹介します。

大根×ツナ!「ルーなし」でも満足感抜群な3つの理由

「カレーに大根?」という先入観を覆す、藤井恵さん流の計算し尽くされた構成が魅力です。

① 大根の「シャキシャキ」が福神漬け級の相性

一見ジャガイモのように見えますが、食べると大根特有の瑞々しさと食感が残っています。

意外な納得感: よく考えればカレーの相棒「福神漬け」の主役は大根。合わないはずがありません。

軽やかな食べ心地: ジャガイモよりも重くないので、パクパクと食べ進められます。

② アンズジャムが「プロの隠し味」に変身

本格的なカレー作りに欠かせない「チャツネ」の代わりに、アンズジャムを使用します。

甘みとコクの魔法: フルーツの酸味と甘みが加わることで、短時間の煮込みでも一晩寝かせたような深みのある「大人味」に仕上がります。

③ お肉なしでもツナで「旨みの洪水」

お魚のパワー: ツナをたっぷり2袋使うことで、お肉がなくても十分な満足感。

時短の味方: 火の通りを気にする必要がないツナは、忙しい平日のカレー作りにおいて最強のパートナーです。

執筆者の本音レポ:夫の分まで食べてしまった「背徳の味」

  • 「にんにくテロを起こしてでも、作る価値があります(笑)」

炒め始めの香ばしい匂いから、もう勝利を確信していました。市販のルーを使わないカレーはハードルが高いと思っていましたが、トマトジュースとスープでのばす工程は失敗のしようがありません。

あまりに美味しすぎて、まだ帰宅していない夫の分を「一口だけ……」と味見したはずが、気づけば完食。証拠隠滅のために急いで魚を焼いた夜のこと、2026年の冬の思い出として一生忘れません。

藤井恵さん「ツナと大根のカレー」の作り方

材料(4人分)

  • 大根…1/3本(300g)
  • ブロッコリー…1個(200g)
  • 玉ねぎ…1個
  • にんじん…1/2本
  • にんにく…1かけ
  • しょうが…1かけ
  • ツナフレーク…2袋(160g)
  • 小麦粉…大さじ3
  • カレー粉…大さじ2
  • トマトジュース…200ml
  • スープ(スープの素1個を湯で溶く)…3カップ
  • ローリエ…1枚
  • アンズジャム…大さじ1
  • 塩…小さじ1
  • しょうゆ…大さじ1
  • バター…20g
  • 油…大さじ1
  • ごはん(温かいもの)…600g

※材料写真にバターを入れ忘れたので、卒アル写真で欠席した人風に編集してお届けしています(笑)。

作り方①玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうがをみじん切りにする

玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうがは大まかに切り、全てフードカッターにかけてみじん切りにします。

この際、フードカッターのかけすぎに注意!ペーストになるのはNGだそうです。

作り方②大根とブロッコリーの下準備をする

大根は皮をむき、1.5cm角に切ります。ブロッコリーは茎を切り落として小房に分け、茎は皮をむいて食べやすい大きさに切りましょう。

今回はブロッコリーの代わりに、うちの畑で採れた茎ブロッコリーを使用しています。

余談ですが、茎ブロッコリーはプランターでも育てられる野菜で、うまく育てると長く収穫できる野菜なので、家庭菜園にオススメです♪

作り方③みじん切りにした野菜を炒める

鍋に油とバターを入れて、バターが溶けたら①を中火で色づくまでよく炒めます。

野菜はじっくり炒めるのがポイント。水分を飛ばして茶色に色づくまで5~6分ほどじっくり炒めてください。

にんにくが入っているので、ここで凄くいい香りが漂います。いい匂いをおすそ分け……♡とばかりに、換気扇をマックスにしてご近所さんに「にんにくいい香りテロ」を起こしました(笑)。

作り方④大根とカレー粉を加えて炒める

③の野菜に色がついてきたら、大根を加えて全体に油がまわるまで炒めます。

さらに小麦粉とカレー粉をふり入れてなじむまで炒めます。

この状態でも、既においしそうです♡

作り方⑤トマトジュースとスープを加えてのばす

鍋にトマトジュース、スープを少しずつ加えてのばし、ローリエを加え、ときどき底から混ぜながら20~25分ほど煮ます。

最初はシャバシャバな鍋の中ですが、小麦粉が入っているので煮込んでいるうちに、もったりしてきて、意外と焦げやすいので注意です。

作り方⑥ツナ、ブロッコリーを加え、味を調える

アンズジャム、ツナ、ブロッコリーを加え、塩、しょうゆで味をととのえ、ブロッコリーに火が通るまでさらに5~6分煮たら完成です。

アンズジャムはチャツネ(カレー作りに本場で使われる調味料)の代わりで、甘味とコクを出すのに有効だそう。

チャツネを1瓶買っても、永遠に使い終わらなさそうな気がするのですが、アンズジャムだったら普段から使えるので、嬉しい代替アイテムですよね♪

大根がシャキシャキ!スパイシーなカレー

市販のルーを使わないカレーって、もっとすごく大変なのかと思っていたのに、アッという間に出来て驚き!スパイシーでめちゃくちゃおいしいです。

今回のカレーは肉が入っていないので物足りないのでは!?と思いましたが全然そんなことなし!ツナがたっぷり入っているおかげで、ツナの味と食感がたっていてすごく風味豊かなカレーに仕上がっています。

一見ジャガイモのように見える大根。シャキシャキしていておいしい~!意外にもカレーと大根ってすごく合います。

よく考えたら福神漬けも大根ですもんね。違和感ないはずだ。

普段は甘口の市販のルーを使っているのですが、今回のカレーはスパイシーで大人味。子どもたちには少し辛いかな!?と思いましたが、辛さの中に旨味があっておいしい!カレー屋さんのカレーみたい、と娘も大喜び。

あまりにもおいしすぎておかわりを我慢できず、まだ帰宅していなかった夫の分がなくなってしまい、証拠を隠滅して急遽、魚を焼きました。夫、申し訳なし……(笑)。

もったりしたテクスチャーのカレーなので、パンにのせたりはさんだり、いろんなアレンジも楽しめそうです。

おかわり不可避の絶品カレー、ぜひ作ってみてください!

この記事を書いた人
ゴリラの食欲を持つ元再現女優
なおち

お得と食べることが大好きなゴリラの食欲を持つオバンゲリオン(初老機)。今日も気になる新情報を求めて自転車ドリフト。実務経験を持たないヘッポコ調理師であり、元売れない女優のライター。2人の子どもを私立中高に通わせるため爆節約中。モットーである家族が笑顔で過ごす「楽しむ節約情報」をお届けします。

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