四国で一番面積が大きい県は?【意外と不正解者続出!】「四等分でしょ?」「全国で47位?」→「え、そこなの!?」

  • 2026年01月29日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

四国地方を構成する4つの県。
地図で見ると「だいたい同じくらいの大きさかな?」と思われがちですが、実は県によってその面積には2倍以上の差があることをご存知でしょうか。

今回は、知っているようで意外と間違える「四国の面積」クイズです!

※りんごのイラスト/タワシ

問題

四国4県の中で、最も面積が広い県はどこでしょうか?

① 徳島県

② 香川県

③ 愛媛県

④ 高知県

正解は……

正解は ④ 高知県 でした!

四国4県の面積ランキング

  • 高知県:約7,102 ㎢(四国の面積の約38%!)

  • 愛媛県:約5,676 ㎢

  • 徳島県:約4,147 ㎢

  • 香川県:約1,877 ㎢

なんと、1位の高知県は4位の香川県の約3.8倍もの広さがあります。

データ出典:国土地理院「令和7年全国都道府県市区町村別面積」

意外と知らない「面積」の雑学

四国はその名の通り4つの国(県)がありますが、面積比で見ると高知県が4割近くを占めています。

全国で見ると高知県は「デカい」!

「四国の県は全部小さい」と思われがちですが、実は高知県の面積は全国18位。
これは群馬県や栃木県、さらには東京都(約2,199㎢)の3倍以上の広さを誇る「広大な県」なのです。

なぜ高知はこんなに広いのか?

徳島県を丸ごと吸収:1876年(明治9年)、当時の高知県は隣の徳島県を編入合併していました。当時は、四国の南半分がすべて高知県という巨大な県だったのです。
(※その後、徳島県は分離独立して現在の形になりました)

面積は広いが……

徳島や香川が独立していった後も、高知県が広いまま残った物理的な理由は、四国山地の険しさにあります。

  • 天然の要塞:高知県と他県の間には標高1,000mを超える四国山地がそびえ立っています。この険しい山々が境界線となったため、高知県は「土佐の国」としてのまとまりを維持しやすく、削られることなく広い面積を保つことができました。

  • 実は「住める場所」は少ない:面積は広い高知県ですが、実はその84%が森林。可住地面積(人が住める広さ)だけで比べると、香川県や愛媛県との差はぐっと縮まります。

知っていると自慢できる「豆知識」

香川県はかつて、日本で下から2番目(46位)に小さい県(下から1番目(47位)は大阪府)でした。
しかし、大阪に関西国際空港などの埋め立て地ができたことにより、1988年に香川県が日本で一番小さい県(47位)になりました。

人口密度なら順位は逆転する

四国4県の中で最も面積が狭い香川県が、人口密度では圧倒的な1位になります。

四国4県の人口密度ランキング(概数)

  • 香川県:約500人/㎢ (圧倒的1位)
  • 愛媛県:約230人/㎢
  • 徳島県:約170人/㎢
  • 高知県:約95人/㎢(四国で唯一の2桁)

なぜ面積1位の高知が、密度では最下位なの?
これには高知県の「地形」が大きく関係しています。

「平地」が極端に少ない:前述の通り、高知県の面積の約84%は森林です。つまり、地図上では広く見えますが、実際に人が住める場所(可住地)が非常に限られています。

高知市への一極集中:広い県域を持ちながら、人口の約半分が高知市に集中しています。そのため、一歩市街地を出ると「山、山、山」という状態になり、県全体の密度を大きく下げています。

なぜ面積最下位の香川が、密度では1位なの?

香川県は、日本で一番面積が小さいながら、非常に効率の良い県です。

「平地」が非常に多い:香川県は高知県とは対照的に、県域の多くが平野(讃岐平野)です。山が少なく、どこにでも人が住みやすいため、県内全域に人口が分散しています。

「コンパクト県」の強み:面積が小さい分、インフラが整備しやすく、隣町への移動も容易です。全国的に見ても香川県の人口密度は約500人/㎢と高く、これは全国11位前後(地方都市の中ではトップクラス)に位置します。

まとめ

いかがでしたか?
「愛媛が一番だと思ってた!」「高知がそんなに広いなんて…」と驚いた方も多いのではないでしょうか。

旅行で四国を一周しようと計画すると、高知県のあまりの広さに「移動時間が足りない!」となるのは、旅人あるあるでもあります。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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