読めない!書けない人続出!?「勝利の"女神”→"カラス”?」日本神話にも登場する【神の使い】の名前といえば
- 2026年03月03日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
サッカー日本代表のユニフォームに描かれている、カラスのエンブレムをご存知ですか?
「なぜ不吉なイメージのカラスなの?」「よく見ると足が3本あるのはどうして?」と疑問に思う方も多いはず。
実はこの鳥、日本神話に登場する勝利へ導く神の使いなのです!
問題
サッカー日本代表のエンブレムには、1羽のカラスがデザインされています。 日本神話にも登場し、勝利へと導く神の使いとされるこのカラスの名前は何でしょう?

- 八咫烏
- 夜叉烏
- 千羽烏
答え

正解は… 1. 八咫烏(ヤタガラス) です!
勝利の導き手「八咫烏」
八咫烏は、日本神話で神武天皇(初代天皇)を険しい山道で案内し、勝利に導いたとされる伝説の鳥です。
「ボールをゴールへ導いてほしい」という願いを込めて、1931年(昭和6年)から日本サッカー協会のシンボルとして採用されています。
実は「足の数」が普通じゃない?
よく見ると、このカラスには足が3本あります。

これには諸説ありますが、「天(神)・地(自然)・人」が同じ太陽の下で兄弟であることを示しているといわれています。
豆知識:なぜ「カラス」が選ばれたの?
「カラスって不吉なイメージじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、古来の日本ではカラスは「太陽の使い」であり、非常に縁起の良い鳥とされていました。
▲鎹鴉(かすがいからす) ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ちなみに、あの『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊員の伝令役のカラスには「鎹鴉(かすがいがらす)」という名前があります。 鎹鴉(かすがいがらす)の足は「2本」です。
柱・鬼殺隊員(飼い主?)はパートナーの鎹鴉に”かんざぶろう”など独自の愛称をつけてますね。
吾妻善逸だけは”すずめ”ですが……。
和歌山の神社がルーツ

日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助氏の出身地(和歌山県・那智勝浦町)にある「熊野那智大社」のシンボルが八咫烏だったことから、このデザインが選ばれたといわれています。
必勝祈願の聖地
サッカー関係者が八咫烏を祀る神社へ参拝に行くのが恒例行事となっています。

エンブレムの八咫烏の足元を見ると、しっかりとサッカーボールを掴んでいます。
実は、3本のうち1本の足でしっかりボールをキープし、残りの2本で力強く大地に立つ姿がデザインされているんです。
「ボールを離さない」「勝利を掴む」という強い意志が感じられますよね。
※注:八咫烏の由来や足の数の意味については、神話や日中の故事などの歴史的背景に基づいた諸説があります。また、日本サッカー協会のシンボルマークのデザインは時代とともにリニューアルされています。
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