【ミートソース、もう一生これがいい!!】タサン志麻さん流「お店?」感動レシピ「全然違う!」「ガツンと肉感」もっと早く知りたかった(泣)

  • 2025年12月08日公開

【お願い!食パンはそのまま焼かないでーー!】「たった5秒の裏ワザ」でおいしさアップ!?→「これは衝撃…」「毎回やります」

こんにちは!お洒落なレシピに憧れる、調理師でヨムーノライターのmomoです♪

「今日はパスタにしようかな?」と悩む夕食どき、レパートリーに“頼れる定番レシピ”があると安心しますよね!

そこで今回は、そんなときに頼れる大人気家政婦・タサン志麻さんのミートソースをご紹介します♡

伝説の家政婦・タサン志麻さんのテクニックがたっぷり詰まったミートソースレシピは、覚えておけばきっと役立つこと間違いなし。

パスタにはもちろん、グラタンやドリアにも使えるレシピなのでぜひ参考にしてみてくださいね!

定番ミートソース♡志麻さんレシピが気になる……!

今回作るレシピは、NHK『きょうの料理』で“伝説の家政婦”タサン志麻さんが作った「ミートソース」です。

タサン志麻さんといえば、家庭料理の定番食材で作るフレンチの技術を掛け合わせた絶品レシピが大人気!

筆者もタサン志麻さんの大ファンで、今まで何度もレシピを作っては毎回感動しています(笑)。

今回作る「ミートソース」も、野菜・ひき肉・トマト缶という身近な材料で作れるのに、じっくり炒めて丁寧に仕上げることでタサン志麻さんならではのレストラン級の味わいに♪

たっぷり作れるレシピでもあるので、休日に作り置きしておけば「今日、何作ろう?」というお悩みもスルッと解決できちゃいますよ〜!

タサン志麻さん「ミートソース」のレシピ

材料(3〜4人分)

  • 合いびき肉・・・500〜600g
  • たまねぎ・・・1個(約200g)
  • にんじん・・・1/2本(100g)
  • セロリ・・・1/2本(約50g)
  • にんにく(みじん切り)・・・1〜2かけ分
  • 赤ワイン(または水)・・・200ml
  • トマトの水煮缶(カットタイプ)・・・2缶(約800g)
  • 洋風固形スープの素・・・1個
  • 好みのハーブ(タイム1枝・ローリエ1枚・セロリの葉など)・・・適量
  • オリーブ油・・・大さじ2(2回に分けて使用)
  • 塩・粗挽き黒胡椒・・・適量
  • トマトケチャップ・・・適宜
  • 水・・・200ml

※今回は小さめだったので、にんじんは1本使用しました。

作り方① 野菜を切ってじっくり炒める

たまねぎ・にんじん・セロリをみじん切りにします。

このあと一緒の鍋で炒めるので、全ての食材をみじん切りマシンに入れてしまってOK!

根気よく包丁でみじん切りするのも無心になれていいかもしれません(笑)。

鍋にオリーブ油大さじ1・切った野菜・にんにく・塩ひとつまみを入れて弱火にかけ、ヘラで時々かき混ぜながら約10分間じっくりと炒めます。

この工程で野菜の甘みとうまみがしっかり引き出されるので、省略せずに“弱火でじっくり”がポイントですよ♡

作り方②ひき肉をほぐさずに焼きつける

ひき肉に塩小さじ1(肉量の約1%目安)・粗挽き黒胡椒をふっておきます。

別のフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、強めの中火のままひき肉を入れましょう!

ポイントは「ほぐさず、焼き色がつくまでそのまま焼きつける」こと。

こんがりと焼き目がついたら上下をひっくり返し、脂が多ければ拭き取り、両面にしっかり焼き目をつけましょう♪

野菜をじっくり炒めている間に、同時に作業を進めていくとちょうどよく焼き上がりますよ!

作り方③ 赤ワイン・トマトの水煮缶・ハーブを加えて煮込む

ひき肉をヘラでざっくりほぐして、野菜を炒めた鍋に加えます。

空いたフライパンがまだ熱いうちに赤ワイン(または水)を入れて、残ったお肉のうまみをこそげ取るように煮詰め、ワインのくさみを飛ばしてから鍋に移します。

鍋を強めの中火で煮詰めて煮汁が少なくなったら、トマトの水煮缶と水を加えます。

沸騰したらアクを取り、洋風固形スープの素とハーブを投入!筆者はセロリの葉とタイムを入れました。

フタをして弱火で約1時間煮込みましょう♪

ここからは弱火でほったらかしにするだけなので、他の作業をしながら待つのみ。

煮込み終わったら最後にお好みでトマトケチャップ・塩・粗挽き黒胡椒で味を調えて完成です!

いざ実食♡ガツンと肉感&レストラン級の満足感!

こちらが、完成したタサン志麻さんの「ミートソース」です!

なんだかもう、香りからして「これはいつもと違う!」と感じてしまうほど。

ひき肉をどーんと500g入れたミートソースは、これが真のミートソースなのか……!と思うほどにお肉がたっぷり♪

待ち切れず食べてみると、ひき肉の香ばしさ・野菜の甘み・トマトの酸味がバランスよく溶け合って、深みのある味わいです。

特にジュージューとハンバーグのように焼きつけたひき肉の存在感が抜群で、どこを食べても満足感があるんです!

そして少ししか入れていないのにいつものミートソースよりも香りが強い印象で、ハーブの力って改めてすごい……!

ハーブはあまり自分では積極的に使う機会がないので、タサン志麻さんのレシピを参考に使いこなせるのが嬉しいです♡

もちろん、ミートソースを作ったのでお昼ごはんはミートソースパスタにしてみました!

ゴロッゴロのお肉とやわらかな野菜がパスタにしっかりと絡んでいて、ミートソース好きの娘もよ〜く味わって完食してくれました。

パスタはもう少し味が濃いほうが美味しいかな?と感じたので、少しだけトマトケチャップを入れてみたのですが大正解でした!

一度作るとパスタだけでなく、ドリア・ラザニアなどにも展開できて、冷凍保存もOK。

冷蔵庫で4〜5日・冷凍庫で約1か月保存できるので、筆者も余った分は未来の自分が楽するため……と冷凍してみました!

うまみたっぷり!ミートソースならこのレシピに決まり♪

今回は、誰でも挑戦しやすいのに本格派な、タサン志麻さんの「ミートソース」をご紹介しました。

家庭料理の定番ミートソースだからこそ、いつもお洒落で美味しいレシピを発信してくれるタサン志麻さんならではの作り方で大量生産できるのはありがたい!

一度作ればきっとハマること間違いなしの美味しさなので、ぜひおうちの定番ミートソースレシピにしてみてくださいね♡

この記事を書いた人
プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター
momo

お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!

3COINS 調理師 料理 無印良品 100均

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ