「小学生の算数問題、解ける?」【知ってるつもりの雑学クイズ】あなたは全問正解できる?
- 2025年09月23日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ここでは、反響が良かった問題を一気にまとめてみました。
10秒で解けたら天才
小学生の算数問題に挑戦!
1本の長いリボンがあります。
このリボンをハサミで3つに切り分けるのに、6分かかりました。
同じように、このリボンを7つに切り分けるには、何分かかるでしょうか?
果たして答えは…
やってしまいがちなのがこちら。
「3つで6分なら、1つあたり2分。だから7つなら 2×7=14分だろう」と、単純な割り算と掛け算で答えを出してしまうのは間違い。
正解は……
リボンを7つに切り分けるのには、18分かかります。
解き方
「わからなかった……」「正解の解き方を確認したい!」という方のために解説。
この問題のポイントは、リボンの「数」ではなく、ハサミで「切った回数」に注目することです。
ポイント① 1回切るのにかかる時間を計算する
リボンを3つに切り分けるには、上の図のようにハサミで2回切る必要があります。
2回切るのに6分かかったので、1回切るのにかかる時間は、
6 ÷ 2 = 3分
となります。
ポイント② 必要な回数を考えて時間を計算する
リボンを7つに切り分けるには、ハサミで6回切る必要があります。
1回切るのに3分かかるので、6回切るのにかかる時間は、
3 × 6 =18分
となります。
「魚のフリット」と言ったらどっち?
正解は…
当たっていましたか?
フリットとは
「フリット (frit)」は「揚げる」という意味。フランス料理やイタリア料理の調理法としておなじみで、たっぷりの油で食材を揚げ、サクッと仕上げます。小麦粉+卵黄+メレンゲの衣を使ったものが一般的です。
一方「ムニエル (meunière)」は、魚に小麦粉をまぶし、バターで香ばしく焼き上げる調理法。
2つの調理法の違いは主に、フリットが「揚げる」のに対し、ムニエルは小麦粉を付けて「バターで焼く」点です。
ビールだけじゃない「秋味」、本来は何のこと?
キリンさんの宣伝ではないですが、「秋味」と聞くとビールというイメージが強いですよね。
また、冬といえばマックの「グラコロ」もグルメ業界ではかなり市民権を得ています。
さて、その「秋味(あきあじ)」。
「秋の味覚」という意味合いで使われることが多いですが、実はこの「秋味」という言葉、ある特定の魚のことを指す言葉なんです。
次のうちから選んでみてください。
① 鯵(あじ)
② 秋刀魚(さんま)
③ 鮭(しゃけ)
さあ、正解発表!「秋味」が指す魚はあの魚だった!
正解は……
正解は、③ 鮭(しゃけ)でした!
秋味とは、鮭の中でも特に白鮭のことを指します。
「秋味」とは、産卵のために秋に日本の川に戻ってくるシロザケのことを指す、主に北海道や東北地方で使われる地方名です。
「秋味(アキアジ)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「秋味」とは、産卵のために秋に日本の川に戻ってくる「シロザケ(白鮭)」の別名です。
「秋味」という呼び名、なぜ秋刀魚ほど知られていないの?
秋の魚といえば「秋刀魚(さんま)」ですね。
同じ「秋が旬」の魚でも、鮭と秋刀魚では獲り方や並び方がこんなに違うんです。
秋刀魚(さんま):
大量に漁獲されるため、スーパーでは山積みにされているのをよく見かけます。
鮭(さけ):
産卵のために川に戻ってきたところを獲ったり、養殖が主流だったりするため、多くは切り身に加工され、パック詰めされて並ぶのが一般的です。
このように、私たちの食卓に届くまでの道のりが違うから、店頭での見え方も異なるのですね。
「秋味」だけじゃない!意外と知らない鮭の豆知識
「秋味」のように、鮭の呼び方は他にもたくさんあります。
- 時鮭(ときしらず):
春から初夏にかけて獲れるサケで、秋に獲れるサケとは違い、まだ卵や白子に栄養分を取られていないため、脂のりが良く美味とされています。
- 鮭児(けいじ):
北海道のごく限られた漁場でしか獲れない、まだ成熟する前の若いサケです。 卵や白子に栄養が回っていないため、全身に脂肪がのっており、「幻のサケ」と呼ばれるほど高価な高級魚として知られています。
このように、鮭の呼び方一つにも、漁獲される時期や状態によって様々な違いがあるのですね。
『あなたの「ひかがみ」を、指してください』と言われたら、どこを指しますか?
「手を挙げてください」「足を組んでください」と指示されたら、誰でも迷わずその行動ができますよね。
では、『あなたの「ひかがみ」を、指してください』と訊かれたら、あなたはすぐに指さすことができますか?
「そんな体の部位、聞いたことない!」
「なんとなく知っているけど、確信はないな……」
そう思った方も多いのではないでしょうか。実は「ひかがみ」は、私たちの身体にあるごく身近な部分を指す言葉なんです。
この記事では、そんな「ひかがみ」がどこを指すのかをクイズ形式でご紹介。答えがわかるまで、じっくり考えてみてくださいね。
さあ、正解発表!「ひかがみ」は身体のあの部分だった!
正解は……
膝の裏側(ひざのうらがわ)です!
「ひかがみ」とは、膝を曲げたときにできる、くぼんだ部分のことを指す言葉です。
漢字では「膕(ひかがみ)」と書かれ、「膝(ひざ)」と「鏡(かがみ、裏側の意味)」を合わせた言葉が語源だと言われています。古くは「ひざがみ」とも呼ばれていました。
まさか、膝の裏にそんな名前があったとは!と驚いた方もいるのではないでしょうか。
「ひかがみ」と「ふくらはぎ」ってどう違うの?意外と知らない体の豆知識
「ひかがみ」の場所は分かったけれど、「ふくらはぎ」とはどう違うの?と疑問に思った方もいるかもしれませんね。
簡単に言うと、以下のように指す場所が異なります。
ひかがみ:膝の関節のすぐ後ろにある、くぼんだ部分。
ふくらはぎ:膝からかかとにかけての、足の後ろ側にある筋肉が盛り上がった部分全体。
つまり、「ひかがみ」は膝の裏のピンポイントな場所を指し、「ふくらはぎ」はもう少し広い範囲を指す言葉なのです。
この「ひかがみ」という言葉は、俳句や和歌、日本の古典文学などでも使われることがあるんですよ。昔の人は、身体の部位一つひとつに風情のある名前を付けていたのですね。
「ひかがみ」だけじゃない!意外と知らない体の部位の豆知識
実は、「ひかがみ」のように、普段あまり意識しない体の部位の名称は他にもあります。
その一つが、「肘窩(ちゅうか)」です。
これは「肘(ひじ)の内側のくぼんだ部分」を指す言葉で、採血をする際などに、腕を出すとよく見られる場所です。
漢字で書くとなんだか難しそうに見えますが、私たちの生活に密接に関わる身近な部位だったのですね。
「ひかがみ」が「膝の裏のくぼみ」を指すのに対し、「肘窩(ちゅうか)」は「肘の内側のくぼみ」を指す、と覚えておくと面白いかもしれません。
イラスト/タワシ

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