【洗濯機を外に置くとどうなる?】劣化・故障を防ぐための注意点と長持ちのコツをプロが解説!

  • 2025年07月12日公開

【画像のような「洗濯機の使い方」もうやめてーー!】"洗濯のプロ"の警告に→「マジか」「気をつけます!」

こんにちは!ヨムーノ編集部です。

ベランダや屋外に洗濯機を設置している方、設置の検討をしている方必見!

外置きはスペースの有効活用としては便利ですが、実は外置きならではの注意点もあります。

今回は、外に置くメリット・デメリットと、長持ちさせるためのポイントをわかりやすくご紹介します!

教えてくれたのは、東海エネテック株式会社

  • 洗濯機専門クリーニングスタッフ M.Tさん(27歳)

洗濯機クリーニング専門スタッフとして、機械知識と顧客対応のスキルを活かし、高品質な分解洗浄サービスを提供。お客様の生活環境改善に貢献すべく、日々現場にて活動中。

ガス溶接技術者、フォークリフト運転技能講習修了証など多岐にわたる資格を持っています。

東海エネテック株式会社 公式サイトはこちら

洗濯機を外に置く方は、ここに注意して!

洗濯機を外に置くメリット

  • 室内のスペースを有効活用できる
  • 運転音や振動が気になりにくい
  • 万が一の水漏れでも被害を抑えやすい

デメリット

  • 雨や紫外線による劣化が早まりやすい
  • 定期的なメンテナンスを怠ると、故障や修理の頻度が上がる可能性も

Q.洗濯機を家の外に置いています。洗濯機の寿命を伸ばすために気をつけることはありますか?

洗濯機を外に置くと、どうしても雨風や直射日光にさらされてしまいます。

すると、本体の外装やネジ部分がサビやすくなり、劣化が早まる原因に。

こまめに拭き掃除をしたり、雨除けカバーを活用したりして、少しでもダメージを減らすことが大切です。

日ごろのチェックとケアを習慣にして、洗濯機を長く大切に使っていきましょう!(ヨムーノ編集部)

洗濯機の「容量」の正体とは......

Q.そもそも「容量〇kg」とはどのくらいの洗濯物ですか?

洗濯機に表示されている「容量7kg」や「容量10kg」。実際どのくらいの量かイメージしづらいですよね。

実はこの数字、「乾いた状態の洗濯物の重さ」を表しています。たとえば7kgなら、Tシャツ約35枚分、もしくは3人家族の1日分の洗濯物が目安です。

ただし、詰め込みすぎはNG!

洗濯機の容量の7〜8割くらいを目安にすると、汚れ落ちもよく、衣類にもやさしい洗い方ができますよ♪

洗濯機を外に置くなら、注意点をしっかりチェック!

洗濯機の外置きは、室内スペースの節約や音対策としてはとても便利。ただし、雨や日差しによる劣化には気をつけましょう!

こまめなお手入れやカバーの活用で、外置きでも洗濯機を長く大切に使えますよ。

東海エネテック株式会社のアドバイスをもとに、毎日の家事をもっと快適にしていきましょう♪

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ