【漫画】まさかの逆恨み!?「終電あるから」と断った夜→数年後に届いた“復讐LINE”の中身にゾッ…!

  • 2025年07月12日公開

うつ手前の人間に人事の発言「休んでも気休めにしかならないから」人の心はあるんか!?【とりあえず生きてる!⑧】

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

みなさんは過去に、「あれは一体何だったの!?」「なんて酷いことされたんだ......」と、モヤモヤしてしまった出来事はないですか?

心の中に溜めておいても体に悪いので、ネタにして笑い飛ばしましょう!

ヨムーノでは、編集部内や読者さまの身の回りで起こったモヤモヤな出来事・言動を、漫画にしてみんなに共有して、スッキリ成仏させる記事を発信します。

名付けて【モヤモヤ成仏コーナー】!!

今回は、元同僚の女性に手を焼いている男性からです。

モヤモヤエピソード⑥復讐のようにLINEする女

体験者:Fさん(40歳)

ことの始まりは、10年ほど前の夜。 同い年の女性の同僚が、会社を辞めることになり、彼女の最終出社日に「ごはんに行かないか」と飲みに誘われました。

職場が変わればもう会うこともないだろうし、最後に新たな門出を祝うことができればと思い、二つ返事でOKしたのですが......、

お店を出たら"様子がおかしい"

食事を終えて店を出たあと、彼女がふと距離を縮めてきて、「このあと、ホテルに行かない?」と誘ってきました。

正直なところ、その誘いに応じてしまうと、今後少し面倒なことになりそうな気がして......。そこで僕は、「終電があるから」とやんわりと断ることにしました。

彼女もそれ以上は深く踏み込まず、そのまま穏やかに解散となりました。

その後は食事やそれ以上の誘いもなく、静かで平穏な時間が流れていきました。

数年後、元同僚女性から"衝撃のLINE"が

時は数年経ち、すっかり元同僚女性のことを忘れていた、ある日。

例の彼女からLINEで「◯◯の資格をとって、年収が△倍になりました!」という謎の報告が送られてきました。

......え? なんで今それを?
突然の“謎の報告”に、思わずスマホを見つめてしまいました。

途絶えることのないマウント通信

その後も、数年おきに定期的に連絡が入るのです。

内容は決まってこんな感じ。

「また転職しました!」
「この度独立して、起業することになりました」
「〇〇さん(僕)はまだそっちの仕事してるんですか?」

などなど。

その報告が、いかにもマウントをとるような言い方なので、連絡が来る度にイラッとしてしまいます。

夜のお誘いを断ったのがもう10年くらい前の出来事なのに、この謎の復讐じみた連絡はいつまで続くのか......。

僕、気づいちゃいました

定期連絡にうんざりしていたのですが、あることに気づきました。

彼女がもし結婚してたら、「結婚指輪をつけた手をデカデカと見せつける」写真と一緒に報告LINEをしてくる性格なのに、その連絡は一切ないという事実に。

「だろうねw」と思ってます。

ちょっと辛口な編集部の見解は......!?

お相手の元同僚女性にひとこと

(※今回も、鬼編集部はかわいいうさぎのキャラクターに代弁してもらいます。)

全く会っていない仲なのに、10年もマウントLINEするなんてホラーだぜ。夏におあつらえ向きってか♪

きっとあの夜、彼女は帰宅するなりバッグを床に投げつけ、青筋立てながら

「あーくそくそくそくそ!!!」「何が終電だ!抱けよこの野郎〜〜!」

と叫んでいたのではなかろうか。それくらい強火の執念を感じるよ。

うさぎが思うに、たぶんその怒りを全て仕事のエネルギーにして、相談者さんにチクチクマウントを取ることで、「逃した魚はデカかった」証明をしたいのかな。

仮に、相談者さんが超絶ヒモ属性で、その連絡に「ははあ、参りました。僕をどうか養ってください」みたいなノリなら効いたのかもしれないけど、そうじゃないわけで。

普通に、恋愛対象となる可能性は完全に潰えたし、良き元同僚ですらなくなるという、破滅の道しかないんだけど、コレでええんか!?

......でもね、もしこの先、何十年後も彼女からLINEが来るとしたら?

ここからは、うさぎの勝手な空想です。

救いの道があるなら40年後

――そう、時は2065年。

ふたりは80歳になり、独身のまま、あるいは伴侶に先立たれ、それぞれ静かな余生を過ごしていた。

そんなある日の午後、彼女から一通のマウントLINEが届いたとしたら......。

「総入れ歯になりました!」「〇〇さんはまだ部分入れ歯ですか?」
「この度、シルバー人材センターを卒業しました!」

老いてなおブレない彼女の調子に、なんだか、ほっこりするかもしれません。

あの頃は少しイラッとした報告も、こうして時間が経てば、どこか懐かしく感じられることもあるものです。

未来のご自分にバトンを渡す気持ちで(その気は1ミリもなくても)、スタンプだけは押しておくのも手かもしれません。

※本記事は、編集部メンバーや知人が体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

4コマイラスト/はたこ

うさぎのイラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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