【節水できるのはどっち?】「ドラム式」VS「タテ型」"洗濯のプロ"が明かすメリット・デメリットに→知らなかった!
- 2025年07月05日公開

こんにちは!ヨムーノ編集部です。
洗濯機は、毎日フル稼働してくれる頼れる存在。「タテ型とドラム式、どちらがいいんだろう?」というのはもはや永遠の悩みのテーマかも知れません。
実は、タテ型とドラム式では“汚れ方”にも違いがあるんです。
今回は、洗濯機クリーニングのプロに、タイプ別の汚れやすさやクリーニングの目安、節水と洗浄力の違いについてわかりやすく教えていただきました!
教えてくれたのは、東海エネテック株式会社 クリーニングスタッフ
- 洗濯機専門クリーニングスタッフ M.Tさん(27歳)
洗濯機クリーニング専門スタッフとして、機械知識と顧客対応のスキルを活かし、高品質な分解洗浄サービスを提供。お客様の生活環境改善に貢献すべく、日々現場にて活動中。
ガス溶接技術者、フォークリフト運転技能講習修了証など多岐にわたる資格を持っています。
タテ型VSドラム式、汚れやすさに差はある?
Q.タテ型とドラム式、汚れがたまりにくいのはどっちですか?それぞれ、クリーニングの目安も知りたいです
タテ型とドラム式では汚れのたまり方や性質が異なるため、一概に「どちらが清潔」とは言い切れません。
タテ型洗濯機は水を多く使う構造のため、湿気によるカビやぬめりが発生しやすく、ニオイとして表面化しやすい傾向があります。
一方でドラム式洗濯機は、乾燥機能を使うことで湿気は少なめですが、その分、ホコリや糸くずが内部に蓄積しやすく、見た目では汚れに気づきにくいのが特徴です。
どちらのタイプも、2〜3年に一度の分解クリーニングがおすすめ。使用頻度が高いご家庭では、1〜2年に一度のメンテナンスを検討すると安心です!
タテ型VSドラム式、節水・洗浄力に差はある?
Q.タテ型とドラム式、節水と洗浄力はどう違うのか知りたいです!
洗濯機を選ぶ際、気になるのが「節水」と「洗浄力」。
ドラム式は節水性に優れており、使用する水の量を抑えたい方にぴったりです。
一方で、タテ型はたっぷりの水で衣類をかき回すため、洗浄力が高いという特長があります。
しっかり汚れを落とすことを重視するなら、タテ型の方が衛生面でも安心。
ただし、節水も意識したい場合は、汚れの強い衣類をあらかじめ手洗いやつけ置きしてからドラム式で洗うなど、工夫することで両立も可能です。
どちらのタイプも“こまめなお手入れ”がカギ
タテ型とドラム式、それぞれにメリット・デメリットがあり、使い方やお手入れのポイントも異なります。
定期的なメンテナンスをすることで、どちらのタイプでも気持ちよく使い続けられますよ。
毎日の洗濯をもっと快適にするためにも、ぜひ今回のアドバイスを参考にしてみてくださいね♪

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