酔い覚ましに効く韓国グルメ「干しタラのスープ」!【テ〜ハンミング新大久保】おすすめメニュー

  • 2025年04月20日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「劇映画 孤独のグルメ」で主人公が韓国であまりにもおいしそうにスープを飲んでいたので、日本で同じメニューがないか探したところ、新大久保にありました!

以前TV番組「マツコの知らない世界」でも紹介された、韓国では有名な料理研究家がオーナーの『テ〜ハンミング』というお店です。

五郎さんと同じ気分を味わいに早速行ってきました!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

マツコの知らない世界(2018年11月13日放送)

「新大久保グルメの世界」の中でテーハンミングはモドゥムジョン(チヂミの盛り合わせ)が紹介されたそうです。

韓国料理 テ〜ハンミング 新大久保

住所:東京都新宿区大久保1-12-27
アクセス:地下鉄副都心線 東新宿駅 徒歩4分/JR 新大久保駅 徒歩8分

新大久保で韓国家庭料理のランチメニュー

お昼に訪問したので、お得なランチメニューの中から選びました。

ビビンパやチゲ、のり巻きなど定番メニューもありますが、名前だけではよくわからないものもあります。

  • 海鮮カルックス
  • ウゴジへジャングック

これ、なんだかわかりますか?

カルックスとは、小麦粉の温かい麺料理で日本のうどんに近い感じだそうです。ウゴジへジャングックは、白菜と豚骨・牛骨のスープで胃腸の活性化につながるとか。

日本に寄りすぎない本場韓国のメニューがあるので韓国の芸能人も多く訪れるようで、壁にはサインがたくさんありました。

今回筆者が注文したのは「劇映画 孤独のグルメ」で登場した干しタラのスープです。
これも他のお店ではなかなか見ないメニューですね。

韓国ドラマに欠かせない「タラのスープ」

韓国ドラマでは、お酒に酔う→翌日「タラのスープ」を飲んで酔いをさまそうとする……ここまでが、セットですね。

飲んだ本人が積極的に「タラのスープ」を飲むよりも、お母さんや妻が用意して飲ませてる印象があります。

パンチャン(惣菜)も手作りのやさしい味

韓国料理といえば、メインの他にたくさん付いてくるパンチャン(惣菜)があり、これも楽しみのひとつです。

キムチ、もやしナムル、煮物、きゅうりの漬物がならび、どれもやさしい味でした。キムチも辛さは控えめで、野菜の甘みがあって美味しかったです。ご飯は五穀米がついてきました。

実はこのお店の屋上で、野菜やハーブをオーガニックで栽培しているそうで、できるだけ体にいいものを出しているそうです。

メインの干しタラのスープの味は

お待ちかねの干しタラのスープ(1,200円)を実食します!

まず、スープを入れた銀色の器が顔の大きさくらいあって、スープがなみなみと注がれています。スープだけでも1リットルくらいありそうな感じで量に圧倒されます。

ひと口飲んでみると、タラなどの海鮮の出汁がじわ~っと広がります。アサリも入っていて濃い出汁になっています。

干しタラの身そのものも、普通にタラを食べるよりも旨味がありました。

大きい器でもどんどん飲めてしまいます。途中パンチャンで味変をしたり、ご飯をスープに浸しても美味しかったです。

ちなみに、この干しタラのスープは胃腸を整える効果があるそうで、お腹いっぱい食べたのに胃もたれもせず、体が温まって元気になった気がしました。

みなさんも、新大久保の人気店『テ〜ハンミング』で出汁の効いた美味しいスープを飲んで、孤独のグルメの主人公と同じ気分を味わってみてください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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